その後の雨巻山


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雨巻山の過去の記事
    2026年01月08日  雨巻山周回不発
    2019年01月19日  雨巻山、足尾山から境界尾根
    2021年03月10日  今週もまた県境つなぎ
    2007年12月24日  2007年、歩き納めの雨巻山
関連山行
    2021年03月03日  県境尾根を繋ぐ

前回不発だった雨巻山周回の後半部分を歩いてきました。

高峯登山口駐車スペースに車を置き、ワインレッド号(折り畳み自転車)でいざ出動!
全般的に下り基調なので漕ぐ辛さは一部の軽い上り区間だけ。
まだ日が差し込まない集落の道を走ると、頬に当たる風がことのほか冷たく痛かったです。

深沢下乙公民館にワインレッド号を留め置き登山を開始しました。
地形図実線道がガセ(よくあるパターン)だったら序盤から藪漕ぎ?と思いきや、
しばらくは軽トラの轍も鮮やかな道が続きます。
その先は耕作地だったんですね。
時折地上20cmくらいの低い高さに張られた電柵を幾度か跨ぎます。
私有地内を歩いているのは明らか。
自分で通っていてなんですが、ここはあまり勧められないかもしれませんね。
少し違う箇所からアプローチしたほうが良かったかも。

明らかな道形は途中で行き止まりになりますが、目論見の方角に延びる奇麗な杣道をなおも進みます。
左手の稜線にいずれ乗らなければならないのですが、しばし杣道に付き合うも、間伐の谷で行き止まり。
直登で尾根の芯に乗りました。

ここまで薮らしい藪も無く、順調でした。
そしてなんと、この稜線も実に奇麗で拍子抜け。
たまに小枝が出ているくらいでとても気持ちの良い尾根です。
目的が明確ではありませんが、ピンクテープも多数あります。
登山が目的ならこんなに沢山付けるとは思えないので、山仕事の人の何らかの印かもしれませんね。
途中に記号が書かれたテープも散見されました。

倒木が大量に散乱している箇所をやり過ごすと伐採されたピークへ。
ここは7年前に県道一号線に向かって北上した時に昼飯を食べた場所でした。
当時は樹に囲われていましたが、最近地籍調査があったようで日差しが差し込む明るい場所になっていました。

このピークから先は境界尾根になり、ますます明瞭快適になります。
タイタニック岩から登山者の声が聞こえてくれば、登山道への接合まであともう少し。

予想以上にあっけないルートでしたが、無事予定通り。
おっと、まだ雨巻山を踏んでいないんだっけ。
登山道に入ると沢山のハイカーと行き会います。
山頂のベンチを使わせていただき昼飯としました。
結構寒くて辛かったですが、コーヒーまでのフルコースを楽しみました。

車を置いた場所までは、最後の区間だけちょっとしたバリルートも入れて本日山行の〆としました。
ようやく二回で周回が完結。
本当は一発で歩きたかったのだけど、今の自分の体力気力ではこんなものかな。


茂木町深沢下乙公民館の軒先をお借りしてワインレッド号を係留


地形図の実線道を進むと


耕作地に出るが途中に電柵多数なのでむやみに立ち入らないほうが良いかも


道形が突き当たる箇所でピンクテープのある左手に入る


杣道がなおも続く


目論見の稜線にうまいこと乗ってくれると思いきや甘くなかった 突き当りで左の斜面を直登


稜線に乗ると意外に穏やか


7年前に雨巻山から尾根を北に辿り県道1号線まで歩いた時の休憩地に到達


当時は単なるピークで眺望が無かったが、最近地籍調査があったようで周囲が刈り払われていた


ここから先は境界尾根なので更に快適さがアップ とは言いつつも斜度があがると枯れ葉に難渋


おぉ!時代物だね懐かしい😃メルカリで高値がついていたぞ これで実際に飲んだことある人手挙げて!


タイタニック岩手前で登山道に接合


タイタニック岩の周りは7年前に比べて木が切られて随分スッキリしていた


前回歩いた高峯から南に延びる稜線


そろそろ釈迦ヶ岳と思っているのだが、山頂付近が随分白くなってきたので期待できそう


峠って名前良いね


本日の目的地である山頂へ


東側の眺望も良し でも結構寒い🥶


少し南に進んだ箇所にある展望台も周囲が伐採されて眺望抜群になっていた


屋根が落ちた石祠 木で修繕してあったが、持ち上げるのは相当重いのだろうね


五年前は境界線に固執してここを直進して激藪に絡めとられた苦い思い出 今回は素直に道標に従い深沢峠へ


車道へ降りたら右(南)へ


実際の県境はもう少し先にある


ここが県境地点で駐車地はこの向こう 眼前の伐採地に取り付くべし


登り切った箇所から


都合よく向かう方角にブル道が伸びている 5年前は左側のピークに登り詰めた


あの奥が駐車地付近だな


当たり!

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/45833141
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9226360.html

撮影使用機材
・iPhone 13 Pro Max

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三原山(八丈島 東山) そして帰還


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八丈島登山の後半は三原山(東山)です。

山頂周辺はアンテナ施設が沢山あるので少し興ざめ感もありますが、それでも島を二分するピーク。
登らないで帰るという手はありません。

アンテナ保守用に山頂直下まで舗装路があるのですが、昨年の台風被害で通行出来ない区間があり現在は車で到達することは出来ません。
八丈島観光協会のブログによると、「令和8年1月19日(予定)までの期間、一部区間が終日通行止めとなっております。」とのことです。
初日の観光日に実際に途中まで走ってみましたが、ゲートで堅く閉ざされていました。
また今日現在(1/20)開通の案内はありません。
他にも通行出来ない道路があります。登山等を計画される方は最新情報の取得をお願いします。

この直下地点まで行けば山頂まで僅か数分なのですが、今回は別なルートでアプローチしました。
八丈島一周道路から防衛道路という林道に入ります。
途中も台風で倒れた木などが散乱している箇所があったりしますが、とりあえず通行は可能。
防衛道路から登山口の標識に折れるとその先はすれ違い困難な道になりますが、軽自動車はこんな時には大活躍です。

巨大アンテナ設備の下に僅かな駐車スペースがありそこが登山口になります。
ここに停められなかった場合は、駐車可能なところまで後退してスタートするつもりだったので上首尾です。

アンテナ基部の脇を通り電柱が続く登山道へ。
登山道というよりは電柱巡視路のような感じですね。
鉄塔巡視路階段といえばプラスチック製と決まっていますが、こちらはしっかりと固定されたコンクリート製。
案外歩きやすかったです。

中盤から階段は消え、ひと登りで展望地へ出ました。
八丈富士の美しく広がる円錐形にしばし足が止まります。

下山してきた外人女性と挨拶を交わしたあと自分も山頂へ。
眺望は南側のみでしたが、八丈島のもう一つのピークに立てた喜び。
そして、遥か南方にある小笠原諸島にも夢が拡がります。
いつか、チャンスがあったら行ってみたいなと。

下山時も登ってくる女性一名と交差。
八丈富士は沢山の登山者を見ましたが、こちらは静かな山でした。

下山後は全くのノープラン。
思いつくまま気ままに島を楽しみました。

翌朝、レンタカーを返していよいよ乗船。
島を離れます。
僅か二日間の滞在でしたが、懐かしささえ感じてしまう魅力がある場所でした。

いっぽう、
コンビニやチェーン店など一切なく、便利さとは程遠い生活。
食料品やガソリンなどの必需品だって数割以上高いです。
運賃がかかっているからしょうがないんですね。
時化続きで船が着かなければ、食料品はたちまち店から姿を消すと話されていました。

産業や就労先も限られている島の生活が容易ではないことは想像に難くありません。
自分のような一介の観光者が軽々に言うことではありませんが、
どこかに置き忘れてきたような島の日常にノスタルジーを感じた事は確か。
また、人が少ない筈なのにスーパーに立ち寄れば沢山の人達の笑顔と暮らしがありました。

膨張し続けながら一極集中で格差を作り出す日本社会。
ささやかな経験ではありますが、車中泊を通して地方の中小規模の都市や限界集落を見ながらいつも同じような事が頭をよぎります。
今回も、ちょびっとそんな事を思った旅でした。


防衛道路という名前の林道を通り、最後はアンテナ施設の巡視舗装道を使ってここまで上がってきた


登山道は電柱沿いにある これすなわち電柱巡視路?


頑丈に作られた階段がしばらく続く


展望地から、先ほど登った八丈富士が裾野を広げる姿が素晴らしい


三原山の山頂はあそこだな


鈍色(にびいろ)に輝く海が美しい この先にあるのは小笠原諸島 竹芝桟橋から丸一日船に揺られなければ到達出来ない


防災無線中継所脇を一登りで


三原山へ到着 眺望は南側のみであまり良くない


先ほど歩いてきた電柱巡視路 一番上の電柱からは地下埋設されてこちら側に到達しているようだ


山頂から東に下ると別なアンテナ施設がある ここまで車道が続いているが、現在は台風被害の通行止めで来ることは出来ない


三原山側は結構複雑な地形で、下手に迷い込むと脱出困難な雰囲気あり😱


下山途中で見る八丈小島がアクセント


ここまで降りれば後は先ほどの階段が始まる


駐車場脇のアンテナ基部へ出てきて下山終了


人捨穴というところへ寄り道した いわゆる姥捨山のことらしい


ツバキ飾る下に駐車 奥は三原山だ


種類は不明だが暖かさを先取りした桜が咲いていた そういえば八丈富士の登山道でウグイスが鳴いていたなぁ


こちらが人捨穴🙏


昼食は古民家風構えの郷土料理のお店へ


黒潮料理をお願いした


料理について一通り説明を聞いたが覚えきれない😅 すべて地の物ということで、バナナも自家栽培だという徹底ぶり 滋味ある美味しさに舌鼓を打つ


食後は乙千代ヶ浜へ寄り道 それにしても山体崩壊で凄い景色だね


今でこそ船や飛行機で容易にアクセスできるが、昔はまさに絶海の孤島だったのだろう


乙千代ヶ浜(おっちょがはま)は夏は海水浴場となるが、今は訪れる人も居ない静寂の場所


やはり八丈小島は画になるよね


溶岩海岸の海辺 子供の頃伊豆大島のこんな浜でよく泳いだなぁ 海から上がる時など、よく擦りむいたりしたな


登山の汗を流しに温泉へ 名前の通り露天風呂はオーシャンビューで素晴らしい 観光客比率高め


「むかしのとみじろう」というお店でソフトクリームの明日葉(あしたば)パウダートッピング 明日葉の味は・・・ 正直不明😂


夕日を見に、昨日も来た「遊び平牧野看視舎」へ


何故か一頭だけ牛が居た 夕日に向かうつぶらな瞳に哀愁の表情(に見えるだけかな)


静かに暮れつつある八丈島の時間


西の彼方へと陽が沈む


一人佇み黄昏を眺めれば、八丈小島と自分だけの空間


そろそろ寒くなってきたから戻ろうか


翌朝、最終日 レンタカーを返しに行く途中で撮影 もうすぐ八時だというのに車も人もまったく見かけない


島の玄関口である底土港前の光景 お店は赤い三角屋根の一軒だけだ


竹芝から10時間かけて橘丸が到着


いよいよ出発 便利さとは程遠いけど、のんびりした時間が確かに流れていた 船は辛いけれど、また訪れてみたい場所となった


さようなら 八丈島


さぁ、また10時間の船旅 帰りは昼間だから景色もいろいろ期待出来そうだな


ざっと船内を撮影 シャワー室などもある 最上級の個室はホテル並みだが飛行機より高い


揺れるのでこの手すり無くして階段の昇降は不可能だ😅


船体のデザインを手掛けたイラストレーターの柳原良平氏 トリスウィスキーの絵でおなじみのタッチで描かれた絵が飾られている


食堂は営業時間が限られているが乗船客も極めて少ないので全然混雑しない ベーシックな味のカレーをいただく


食後はチョコモナカジャンボも🍦 甲板で潮風に吹かれながら食べたら流石に寒かったよ😆


なんと、今日は御蔵島に着岸できる


凄いところだな、この島は


船着き場もよくぞこんな所にといった感じ


顕著な集落はここだけのようだ


投げ入れた舫い綱(もやいづな)を全力疾走で引っ張る


のりだすと危ないので手前は撮れなかったが、船側からロープでブリッジを引っ張り上げて固定する


乗客の乗降は無かったが、郵便物の授受やコンテナの積み込み、ケージに入れられた犬?が船内に運びこまれた


出発すると次の寄港地の三宅島が右手に


三宅島の主峰である雄山は2000年に大噴火を起こしたばかりで頂上付近の白い姿が印象的


凄いね😱


ガイドツアー参加以外の登山は禁止されているようだ


振り返ると御蔵島、左手奥の八丈島も遠くなってきた


伊豆大島も通り過ぎ東京湾近くになると海面も穏やかになる 行きかうタンカーが画になるね


残り三時間の船旅を楽しもう


明日に向けて、今日もまた日が落ちる


長い船旅と島のゆっくりした時間、素晴らしい景色 心に残る良い旅でした

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/45590728
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9180929.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
・iPhone 13 Pro Max

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八丈富士


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八丈島には北側の八丈富士(西山)、そして平坦地を挟んで南側の三原山(東山)があります。
八丈富士が名前の通り大きな円錐形の山であるのに対し、三原山は割と複雑な山塊です。
これは島の成り立ちと深く関係があるんでしょうね。そんな性格の異なる二つの山に登るのが楽しみです。



他の宿泊者がまだ眠りの中にある早朝、準備を整えて出発。
24時間出入り自由のゲストハウスって、車中泊並みにフットワークが軽いのでお勧め。

さて、登山のほうは今日一日で八丈富士と三原山の両方に登ります。
標高差も共に300m程度の山なので脚力に不安のある自分でも無理はありません。
楽しんで登っていきましょう。

天気のほうは予報通りで晴天。
この時期は爆風が吹くことが多いようですが、今日は風も穏やかです。
八丈富士の山頂お鉢巡りは強風だと危険が伴うということで心配でしたが、歩き始めると時たま5~10m/s程度の穏やかな風。若干北西からガスが流れてくる程度で他は良好です。

7合目登山口駐車場はスペースが限られているため、争奪戦になるということでした。
少し早めに出発したので一番のりで停めることができました。

登山口にある注意事項にクマが無い!
・・・だよね。ここは絶対クマ居ないし。これはすごくリラックス出来るポイント😆

お鉢まではひたすらの階段登りです。
我らが日光の霧降高原にある天空階段に比べればいささか歩きずらいものの、コツコツ登っていけばあっという間に到着です。
荒々しい風景が拡がるお鉢稜線の光景が目に飛び込んできた瞬間、おぉ!と思わず声が漏れました。

一旦火口に向かって浅間神社へと下ります。
一変してこちらは鬱蒼感。
雰囲気がある浅間神社の裏手には、火口底に拡がるジャングルが恐ろし気でした。
この先は行っちゃいけない場所だと、本能的に感じました。
こんなところで藪漕ぎしたら、罰があたって行方不明になっちゃいそう。

外輪山まで戻り、さぁいよいよ、お鉢巡り。
幾らか風が出てきました。
思っていたより気温が高く、心地よい南の島の風を全身に受けながら進みます。
見えるものは火口原と外輪山、海と八丈小島だけ。でも、壮大なジオラマに感動!

果て無き大海原を眺めながらの下山は、いつにも増して軽やかな足取りでした。
後半の三原山に続きます。


未だ充分に光が届かぬ底土港を見下ろしながら車で高度を上げていく


見上げる八丈富士も朝の色を残して頂をのぞかせていた


7合目にある登山口駐車場一番Get 路側駐車がおびただしいようで×印で禁止が強調されている


外輪山(お鉢)まではひたすら階段が続く ここは端の平らな部分が歩きやすい


あと半分💦


動物除けフェンスがあるが、他の所からいくらでも往来可能で効果ないと思うのだが・・・


階段を登りきり外輪山へ到着


一旦浅間神社へと降下する


どん詰まりの浅間神社 独特の雰囲気だ


😊


こちらがご神体か


神社裏手を覗くと吸い込まれそうな火口跡が口を開けていた


ジャングルのような火口底は人を寄せ付けない急峻な場所


こういうところで藪漕ぎは絶対できないね😆


稜線に戻り、さぁ、お鉢巡りスタート


振り返ると、終盤に戻ってくる稜線とその向こうの海!


途中にこんな溶岩トンネルがあったりする


火口原にある池 あそこまで行った人のあるやなしや


山頂はあそこだ!


昨日行ったふれあい牧場が眼下に ゴマ粒のように牛たちの姿も見える ことねちゃんは元気かな😆


そして八丈島で一番高い場所へ到達


再び、吸い込まれそうな火口底ジャングル


沖に浮かぶ八丈小島が良き!


お鉢を進む


海!


通過する車も稀な八丈一周道路(都道215号)


溶岩を超えていくよ(嘘、下を巻いた)


ほぼ2/3は巡ったかな


登る我が姿


八丈小島が構図に入るとやはり良いね


溶岩で突き出た岩礁に白波が寄せる


お鉢の向こう側


さぁ、下山しよう


ジグザグだから、反対側の下りは海に向かって降りていくようで爽快


下山したら、全部『わ』ナンバー(レンタカー)で満車だった

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/45584773
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9179681.html

撮影使用機材
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・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

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八丈島へ行く

死ぬまでにやっておきたいこと(ちょっと大袈裟ですが)

島の山に登る。

というか、遠い昔に経験してました。
父親の故郷が伊豆大島だったので、子供の頃は夏になるとよく遊びに行きました。

ある年、珍しく冬に訪れた島、三原山に登ったことがあります。
たまたまの寒波到来がもたらした南の島の珍しい浅雪、一面の溶岩台地に粉砂糖をまぶしたような世界が展開。
白黒の美しい光景に子供心ながら感動した想い出です。

さてさて、そんな紅顔の少年も半世紀以上の時を経て厚顔の老人へ。
子供の頃は「登山って何よそれ」的でしたが、この歳になってみて島の山に登りたい気持がふつふつと湧き上がってきました。

伊豆大島でも良いですが、ここはちょっと頑張って伊豆諸島の南端にある八丈島へ行ってみよう。

伊豆諸島の観光といえばやはり夏が本番。この時期は閑散期です。
また、冬は波が高くて船が接岸できない、あるいはそもそも出航出来ない確率が非常に高く、予定を組むうえでものすごくリスキーな旅になります。

条件付き出航といって、目的地の港に着岸出来ない場合はそこをパスして次の目的地へ、八丈島航路の場合は八丈島で着岸出来ないと、下船しないで東京行便に変わっちゃいます。あるいは三宅島でUターンとか😅
この場合料金は発生しませんが、片道10時間×2の気力体力は確実にロストします。

そんなリスキーな船旅に向けた割引サービスがありました。「スーパー島トクきっぷ」は往復で12,000円。
興味のある方は検索していただければトップで出てきますよ。
通常運賃で片道1万くらいするのでかなりお得。
でも、座席ランクが一番下の二等和室(といえば聞こえは良いが要は雑魚寝)のみで、ランクアップは出来ないルールなのです。

さてさて、はたして無事船は出航して島に上陸出来るのか?
激しい波浪に翻弄されて船酔い地獄にならないのか?
帰りの便が出航出来なくて難民化しないのか?

結果は、万事OKでした。
出発当日の運行予定状況は”条件付き”でしたが、無事定刻に八丈島に着岸。
御蔵島は着岸しなかったけど、この島の着岸確率はかなり低いので有名だそうです。

八人部屋も三宅島に帰る地元の方と二人だけで荷物も手元に置けて広々。
東京湾を出たあたりから波が高くなり結構揺れ始めます。
大した揺れじゃないとは思うけど、横になっても上に下に左に右にシェイクされつづけているといささか辟易。
出力が上がったエンジンの力強い鼓動が床からダイレクトに伝わる。
毛布を二枚(400円)借りて、一枚は下に敷いてクッション替わりにすると結構快適でした。

子供の頃大島に行くのに何度か夜の船で雑魚寝は経験しているし、熱海~大島航路なんて船が小さいので遊園地アトラクションレベルに揺れます。
それに比べれば今の船はなんと快適なんでしょう。

酔い止めを深夜三時頃に追加した効果もあり、吐き気めまいは無し。良かったぁ。
立ち上がると頭はぐらぐらしていて、トイレに行く廊下も揺れで手すり無しには歩けません。
もちろん、用を足すときも手すりにつかまってないと大変な事になりますよ。
まぁ、こんなもんです。超が付くような大型客船以外の船旅は。
早朝五時に三宅島で降りていく方に挨拶をしてからもうひと眠り、気が付いた時は既に日が昇っていました。

定刻通りに着岸していざ上陸。
下船して港に降り立つとレンター会社の方がプラカードを持ってお出迎え。

今回は八丈島の主峰である八丈富士と三原山(伊豆大島にも同名の山があるので紛らわしい)に登ります。
島の滞在は16日と17日の二日間、18日は朝の便(一日一便で来た船が折り返す)で戻るので、登山チャンスは二日間です。
天候やこの時期特有の爆風有無を考慮し、登山予定を組もうと思っていました。
でも、やはり10時間の船旅は疲れるものです。
だめだな。こりゃ。
ということで、島一日目は観光に徹することにしました。

飛行機はどうした?という方もいらっしゃると思いますが、
格安便を探していけば船には及びませんが案外安く行けるかもしれません。
朝一の便で飛び、レンタカーを半日ぐらいで借りて八丈富士にサクっと登る。
どこか有名なところで美味しいランチ、午後の一番遅い便で帰るなんていうのも出来そう。
もっとも、飛行機も強風の時の欠航率は船以上らしいです。

でも、時間だけは潤沢にある年金生活者は全てローコスト、コスパの追及が旅の味わい。
今回もそれを愚直に追い求める島旅となりました。



八丈島はコンビニも無いし、大手資本が経営するチェーンの飲食店などもありません。
民家にちょっと手を加えただけレベルの小さなお店が文字通り”点在”するのみです。
スーパーも二軒だけ。
事前情報でこれを知っていた自分も、いざ島内で行動を始めると切実にそれを感じました。
自販機さえ探すのが大変なほどです。

中心部には幾らか車が走っていましたが、少し郊外に出ると車も人も滅多に見ることはありません。
昨年の台風被害で道路の通行止め箇所などが多く、復旧の途にありますが、やはりこの人口と行政の財政では厳しいものがあるのではと感じました。



今回の宿泊はゲストハウスを利用しました。
二段ベッドに多人数で一部屋、若者グループ向けというイメージがありましたが、泊まったところは個室や二人部屋で快適でした。
チェックインの時に部屋のキーを預けられて、玄関は施錠されていないので24時間自由に使えます。
キッチン部屋に電子レンジ等の設備や食器も常備。
共有のトイレやシャワールームも女性に配慮されていてとても快適でした。
泊まっている人も結構高齢の人が見られ、これからの旅はこんなのもアリだなと感じましたよ。

さて、明日は予報もバッチリ。
風も無く快適な登山が約束されたようなもの。
スーパーで買った島寿司を堪能しながら9%のロング缶チューハイを飲み終えると、深海に沈み込んでいくように意識が遠のいていきました。




夕方の確定状況は条件付き出航となった 八丈島で接岸できずにまた10時間かけて東京へ戻る可能性が残る😥


ターミナルに行っても同じ情報が掲示 果たして上陸は果たせるのか💦


予約番号を告げて発券 条件付き出航について説明を受けた😣


22時10分、いよいよ乗船開始 黄色のカラーリングが鮮やかな橘丸


二等和室(最下ランク) 一番奥がマイブースだが八人部屋で二人だけだったので傍らに荷物を置くことが出来たので広々


船体に合わせてロープまで黄色 いざ出航!ビルの明かりが流れ去っていく


ベイブリッジをくぐるのもレアな体験だ


おはようございます 結構揺れたが酔い止めが効いてとりあえず元気 三宅島は無事に着岸したが御蔵島は通過だった もうちょっと早起きすれば日の出が見られたのだが😓


周りになんにも無いから今沈んだら海のもくずだね(笑)


八丈島が見えてきたよ


心配もよそに定刻通り無事着岸 10時間の長旅お疲れ様でした>橘丸


レンタカー(右奥の黒い軽)借りてまずは島を一周(数時間あれば可能っぽい)


溶岩の椅子😅 島の中心部以外は走っている車もほとんど無し 北側半周終わるまで自販機さえも無かったよ


溶岩が創り出した荒々しい海岸の向こうに八丈小島の存在感が大きい かつては人が住んでいたらしいが今は無人島


おぉ!沖には黄色い客船 橘丸が東京へ帰っていく


劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(見てないけど)にも登場したという海辺のベンチ


溶岩の流れがリアルだね😅


岩に付いた藻の色と溶岩のコントラストが鮮やか


島南部へ向かう途中 大坂トンネル手前から八丈小島と八丈富士のビューポイント


緻密に組まれた玉石垣が島国情緒たっぷり



トロピカルな花がさりげなく道端を飾る


八丈植物公園を散策 明日は眼前の八丈富士に登る


八丈島のキョンといえば「がきデカ」というあなたは昭和ミドル(笑)


仲間が食べている葉っぱを奪い取ろうとしている😅お行儀悪いぞ


巨大なソテツ(で合ってるかな)と八丈富士


こちらの三原山も明日登る


徳里山展望台へ


海!


南国ムードの植生


八丈富士を周回する「鉢巻道路」を通り西側の麓までやってきた


更に進み、ふれあい牧場では三原山をバックに牛がのんびり草を食む


カメラを向けていると一頭がこちらに駆け寄ってきた


「ことね」って名前なんだね


残念ながらあげるものはないんだよね


どっしり構えるこちらは


「なおみ」でした


こちら側(八丈富士)とあちら側(三原山)の間の平坦地が生活領域で、そのど真ん中に空港滑走路がある


寄り道した護神山公園にある島酒之碑 島と言えば焼酎だが今回は飲む機会無かった😔


こちらは魚之碑


僅かだが登っていくと・・・


天照皇大神宮 大賀郷分社 玉石の階段が印象的


さて晩飯を調達しますかね 品ぞろえが良いと評判の八丈ストアには島唯一の百均も併設


名産の島寿司で夕食 ロングの缶酎ハイが船でヘロヘロになった体に麻酔のように効いてこのあと撃沈

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雨巻山周回不発


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-当ルートには一般登山道でない箇所が含まれています。参考にされる場合はご注意ください。-

高峯の過去の記事
    2021年03月10日  今週もまた県境つなぎ
    2021年03月03日  県境尾根を繋ぐ
関連山行
    2019年01月19日  雨巻山、足尾山から境界尾根

そろそろ雪のあるところも歩きたいものですが、ここのところ、北の方面は荒れ気味。
近間の霧降はまったく雪が無さそうだし、釈迦ヶ岳も塩谷側からだとまだ雪が少なそうなのでもうちょい様子見かな。

ということで、今冬の里山遊び第三弾。

高峯から北尾根を降り、深沢集落から県境尾根に取り付き雨巻山へ登り返して周回というプランでした。
北尾根は五年前に全長の1/3を歩いていたのでそれなりに雰囲気は把握しています。
ですが、その先が結構な藪具合でした😓
回避するとルート逸脱、ルート堅持すると激藪といった感じでなかなかペースが上がりません。

途中の車道跨ぎで法面に阻まれて降下出来ないハプニング発生。
降りられそうな場所探しで15分程度タイムロスです。
その後も濃淡ありの藪波状攻撃が続きます。
尾根末端到着予定を11時としていましたが、既に一時間以上遅延しています。
時間切れ+気力切れで後半の雨巻山への登り返しはパスですね。
恐らくそこも藪は避けて通れないだろうし。
藪漕ぎヤッケに着替えるタイミングが遅れ、安ダウンが破け羽毛が少し出ちゃった😭
随分前から、透明テープのパッチだらけだからそろそろ買い替え時期の啓示でしょう😆

後半は長い長い車道歩きでした。
車の元にたどり着いた時は今日の行動予定時間ギリギリだったので、実際に雨巻山を登ってくるとプラス二時間くらいかなぁ。
日没が早いこの時期、16時下山っていうのは嫌だしね。
深沢集落からの雨巻山は次回持ち越し。
高峯登山口から取り付きまで折り畳み自転車でアクセスする予定です。


林道平沢線の高峯登山口前に車を置いて出発


良く整備された登山道が続く


本日ルート随一の展望 加波山の後ろに筑波山、そして右に目をやると富士山!


見えると嬉しい富士山😆


斜光差す麓もなかなか美しい✨


結果的には今日踏んだ唯一名のあるピークの高峯へ到着 この時点ではまだ雨巻山まで行く気満々だったのだが・・・💦


正面標柱が目印 右に行くと仏頂山へ、左側は登山道を離脱して北東尾根となる


序盤若干踏み跡に惑わされて想定外の巻きが発生したが、尾根の芯に復帰するとご覧のようなスッキリ


途中の小藪をかき分けると・・・


五年前にもその出現に驚いた平坦地 こんな山中に何故?構築物跡の雰囲気もある


奥が今しがた降りてきた高峯方面


訪れる人も居ないであろうこの石祠も健在(当たり前か😅)


お!伐採地だ 右奥の小高いあたりは鶏足山から花香月山方面だと思う


伐採地頂部が想定ルートと一致するからこの区間は楽々歩きでペースも上がる


法面に阻まれて降下点が見つけられず苦労したが、どうにか林道へ着地


初め、この左側に出てしまったが当然降りられず周囲を偵察してようやく先ほどの所で着地 続きは右奥の作業道から入山


薮とルーファンに苦労しながらもピークを一つ一つ越えていく


集落に着地手前の277mPで時間切れ気力切れの昼食休憩


想定ルートの尾根末端へようやく到達


小川をまたぎ・・・


畑によじ登り里に復帰


あとは延々と車道(あぜ道)を行く


雨巻山よ、今日は行けなかったなぁ


振り返って歩いてきた尾根筋


五年前はこの星宮神社裏から取り付いて雨巻山へ登ったが、やはり途中は藪含みだった


林道平沢線入口箇所の日陰は部分的に軽くアイスバーン スタッドレスに履き替え済だが朝はちょっと緊張した


行動終了

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/45424046
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9147300.html

撮影使用機材
・iPhone 13 Pro Max

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ひいがら山から愛宕山


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-
-当ルートには一般登山道でない箇所が含まれています。参考にされる場合はご注意ください。-

本山の過去の記事
    2024年12月19日  篠井富屋連峰プラスツー

マニアック山行、今シーズンの藪山歩き第二段は、もう何年も前から気になっていた篠井連峰の本山東側エリアです。
取り付きの愛宕神社入口からは二年前に本山の北尾根を下りで歩いたことがあるので、今回はそこを登ります。
本山から東に延びる地形図破線道を下り、東側エリアにある三つの標高点を踏みながら周回という予定を立てました。

本山からの破線道は影も形もなく、一体、いつの時代にどういう風に道が付いていたのかは知る由も無し。
林業が盛んな時代は作業道があったのか、あるいは古い木挽き道(木材搬出用の溝みたいな道)があったのか。
まぁ、これは地形図あるあるで過去に幾度となく経験していること。
今更驚きません。

でも、この下り区間、下るに従い激藪へ。本日の核心部その一でした。
482mP(ひいがら山)からの戻り区間は、想定外にルート模索に手こずったので核心部その二。
そして、439mPから地形図実線道(とは名ばかり)が廃道藪化していて核心部その三。
最後は東から愛宕山へのアプローチ箇所はルート探索するも藪急登からのトラバース。核心部その四でした。

要は殆ど核心部だったということで、今季の累計藪満足度(まだ二回目だけど)はいきなり満タンに近づいた一日でした😁

※こどもの森駐車場から愛宕山登山口までは折り畳み自転車で舗装道、それ以外は本山の山頂から30mの間のみ登山道です。


こどもの森公園駐車場にて 久々のワインレッド号の出動だ


車道の僅かな上り坂にヒーヒー言いながら最後は押して歩いてようやく登山口へ ワインレッド号はここであるじの帰りを待つ


愛宕山入口と大書してある割には速攻で藪が始まる😅二年前はもうちょっとすっきりしてたんだけどなぁ💦


順調に本山北尾根に乗り途中で伐採地頂部を通過する 正面左奥は羽黒山、右の木が透けているピークが復路で通過する449mPだ


本山へあと一歩、でも落ち葉で滑る💦


年々樹が伸びて眺望が失われつつあるがこれも自然の摂理


山頂から僅か30m登山道を歩き、ここから地形図の破線道を追うもそんなものはどこにも存在しない😓


目論見の紅白鉄塔を目指し、藪の手薄な箇所を模索しながら進んでいった


舗装の鉄塔巡視路へ一旦接合


すぐに正面の藪が薄い部分から入山 中に入るとすぐに植林帯になり、案外スッキリしていて拍子抜けする


大した藪もなくやすやすと482mPへ到達 なんと!山名あり 早い者勝ちのパターンか?


どなたが命名したのか、由来を聞きたいものだ


ルート取りに翻弄されながらも、お次の449mPへ向かう途中の稜線は天国状態


こんな看板あり 26平方米って5m正方形?借受期間も昭和だね😆


真新しいブル道があり少し追ってみたが、すぐに末端に到達して再び入山する


予定していた地形図実線道を確認


上篠井林道支線終点とある


鉄塔建設や営林用の車両のみ進入可能のようだ


林道を80m程進み再び入山 作業道が右巻きで伸びているが左側のピークへ直接登る


なんと!巡視路階段があった この先450mほどの所にある鉄塔の巡視路のようだ


直接ここへ登り上げても良かったが斜面が急だったので巡視路をそのまま進み、途中から戻って稜線に乗った 日溜りの平坦地、ここでザックを置いて昼食にしよう


再出発すると、野良尾根、風情が良いね!


ラスト439mPへの僅かな登り


439mPには用途不明の標柱があったがおそらく林業に関した所有者境界だと思われる


439mPからの降下はどう行っても下に藪が待ち構えている


どうにか地形図実線道に接合するも、既に藪化 これは道じゃないね😅


お!ガードレール視認😀


林道に降り立つ ゲートの先が先ほどの上篠井林道支線終点になる


降りてきた方面はここで舗装が切れているが、航空測量をした時はこの先も道形がはっきりしていたのだろう


登るべき目論見の稜線はあそこなのだが、等高線以上に斜度があって落ち葉も多いので周囲を検討した


藪はうるさいが、比較的登りやすい箇所から高度を上げながらトラバース


途中のご褒美ビューポイントが嬉しい😆


今日はルート取りに苦労しまくったが、ようやく最後のピーク、愛宕山へのビクトリーロード


愛宕山到着!小ぶりな狛犬が良いね


ここから下は参道だが一般登山道比ではほぼ藪山、でも今日の歩きからすれば極楽だ


ワインレッド号を無事回収してこどもの森Pへ戻る途中、振り返ると紅白鉄塔の左下あたりが食事をした場所だな


ワインレッド号は過去のバリエーション山行を沢山支え続けてくれた愛着の一台(リアフェンダー凹んでいるけど😅)


帰りは下り基調なので漕ぐのも楽ちん、先週登った半蔵山が見えた 右側の薄毛ピークが落ち葉急登で絞られた425mP

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/45010450
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9071826.html

撮影使用機材
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半蔵山を復習する


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-
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半蔵山の過去の記事
    2024年03月07日  栗谷沢ダムから半蔵山 鞍掛山不発
    2010年01月23日  半蔵山北側を歩く
    2009年03月08日  半蔵山から池ノ鳥屋

里に訪れる冬。
まだまだ初冬という言葉が似あう時期ですが、そろそろアレの季節だなと思い歩いてきました。

16年前の冬に同じルートを歩いています。
結構ぶれたルート取りだったので、今回はもう少しスッキリ歩こうと思い復習となりました。
その時は秋葉神社下の鳥居まで家内の車で送って貰ったのですが、今回は男抱山Pから約3Kmちょいの車道歩きがプラスです。

秋葉神社の社殿を過ぎると道はそこで途絶え、あとは目論見のルートへ。

半蔵山まで残り300mの地点であえて一旦下山です。
仲根集落から林道を南下して谷詰めルート。
林道途中も、ほうぼう伐採されてしまって雰囲気が随分変わっていました。

半蔵山縦走路へ接続する直前に立ちはだかる大岩は今回も核心部です。
枯れ葉の積もる急登、岩の間に何故かここだけトラロープがあって今回も助けられました。
西側から半蔵山に登るこのルートは、かつては僅かに歩かれていたようで、16年前の写真を見返すと道標も林道の途中に数枚認められました。今はそのすべてが無くなっています。
もっとも、その当時も登山道と言えるレベルでは無かったのは今も同じ。
むしろ荒廃は明らかに進んでいる模様。
ただ、唯一人工物があるのがこのトラロープです。

肩で息をしながら、ようやく羽黒山から伸びる登山道へ接合しました。
後は何も考えなくても、駐車場まで登山道歩き出来ると思うとほっと一息です。

眺望の良い半蔵テラス、以前から当然岩はありましたが眺望はこんなに良くなかった。
木を切ったみたいですね。
お陰で好眺望の岩に腰かけ、昼食タイムを楽しむことができました。

シーズン初の藪歩きとしてはいささかマイルドでしたが、16年越しの復習を楽しむことの出来た一日でした。

※池の鳥屋~半蔵山縦走路以前の前半部分は全て登山道ではありませんのでご注意ください。


男抱山駐車場からスタート


まずは車道(R293)歩き


曇り空だけど、宇都宮アルプス南側と右端の笠松山を見たら少しテンションアップ


左に行くと林道牛沢天王寺線で新里方面へ抜けることが出来るが、途中道路崩落個所があって四輪は無理


突き当りの秋葉神社が事実上の登山口となる


ひとしきり階段を登り、倉庫のような(無礼御免!)社殿


裏手より入山開始


全般的にこんな感じの藪具合でゆるゆる


茂みの中のランドマーク鉄塔通過


たまにこんな感じの所が出てくるのはご愛敬


と思ったら突然道に・・・


鉄塔巡視路だな 快適なので追いがちだが、こちらに行っちゃ駄目


向かうべきルートはこちらだ


先ほどの巡視路の目的地であろう鉄塔越しから見える高原山


下草レベルになり歩きやすいが急登で絞られる💦


半蔵山まであと300m付近から、あえて山頂を目指さず明るい北西の尾根を下降(落ち葉の急斜面で滑る滑る)


お!伐採地だな


良き眺め 左奥に高原山、正面は宇都宮アルプスの榛名山と本山、右手に飯盛山


急登&落ち葉で超絶大変だった425mPには何も無し


岩の向こうはストンと落ちているし左巻きも落ち葉でリスキー


ランドマークの紅白鉄塔通過


鉄塔巡視路が素晴らしく整備されている


山中では珍しい木造の祠


ほどなく林道へ接合


里に出た


高曇りだから案外山は奇麗に見える


クマが狙いそうな耕作放棄地の柿


以前歩いた時と比べると山全体が伐採されて随分雰囲気が違う😣


建設中の堰堤を見るのは珍しい


晴れてきたな


見る影も無し


林道終点


古いブル道跡を辿ってしばし我慢の谷詰め


途中から尾根によじ登ってあとはまっすぐここを登り上げるのだが・・・


画面の中央やや左寄りの割れ目が突破口となるが、落ち葉急登で足が滑り難渋する。昔から何故かあるトラロープに今回も助けられた


何も考えなくて良い登山道は天国!ほどなく景色抜群の半蔵テラスに到着


うむ!良き


飯にしよう


先ほど通過した紅白鉄塔が眼下に見える


コーヒーまで楽しんだ後再出発すればすぐに山頂 ここの眺望は枝越し


林道牛沢天王寺線へ一旦接合 以前はここに車を置いて半蔵山へ最短距離で登ったこともある


男抱山方面へ


間違いやすい場所にはロープが張られ矢印も設置、良く整備されている


途中、林道に最接近する箇所は9月にオフロードバイクで登ってきて写真を撮った場所だね


伐採地から男抱山と女抱山 電線がちょっと邪魔😑


奥は古賀志山、右に鞍掛山と更にその右にツンと主張しているのが鞍掛槍と称されるシゲト山だ


今日は男抱山はパスして女抱山経由で下山しよう


女抱山から東方面


男抱山岩峰の向こうに笠松山


宇都宮アルプス南端の黒戸山と鬼山


やはりシゲト山って尖がってるね


下山途中のビューポイント


左から多気山、雲雀鳥屋、雨乞山、古賀志山


奥は宇都宮中心部


何故か登山道にホウキ?


無事駐車場に到着

コースタイム等データ詳細
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・NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

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黒磯バッケから国見山


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

茨城プチ遠征最終日。

黒磯バッケから国見山を歩きます。

バッケとは崖地のことをさすそうです。
このルート。眺望はこの黒磯バッケからの里の風景だけでした。
あとは作業林道で一旦つないで、そこを過ぎればひたすら植林地の尾根歩きです。

でも、何か落ち着くなぁ。
思い起こせば、登山を始めて数年後はガーミンのGPS専用機を片手にいろんなところを歩いていました。
まだスマホも無くヤマレコも黎明期。YAMAPは存在していませんでした。
限られたネット情報はむしろ答え合わせ。
カシミール3Dで引いた自分だけのルート歩きに傾倒していた時期。

丸一日歩いても誰にも会わず、眺望は枝越しに一回あるかどうか。ひたすら三角点を拾う山歩き。
何度も派生尾根に翻弄されて登り返したり、計画通りに歩けた時は嬉しかったものです。

そんな歩きを彷彿とさせる今回のルート。
全体通しで道は明瞭でしたが、黒磯バッケから先は静かな一人旅。
原点に立ち返ったような気持ちになった山行でした。



さてさて、10月から始まった秋季遠征もこれでおしまいです。
11月はかつてない程の泊数でした。

車中泊が17泊、旅行でホテルが4泊、そして自宅が9泊😁
自宅を泊数に数える自体がすでに😅
よく遊び歩いたものだ😆

これから来年の春まではオフシーズン。
今年も雪遊び出来るかな?
春のツツジ祭りも待ち遠しいものです。


春友彫刻の森駐車場からスタート


こういうの見るとつい足が停まっちゃう


美しい✨


里の紅葉も素晴らしい


アスファルト道歩きも捨てたもんじゃない


怖がらせてゴメンね


黒磯バッケはここから


登るとすぐに黒磯バッケ展望台へ 良き眺め


幾何学模様


秋の風景に良く似合う焚火の煙たなびく


途中から作業林道歩きになるも・・・


ここから再び登山道へ


静かに佇む四等三角点”大沢”


数少ない眺望に目を奪われるこんな山行もたまには良いもの


静かなる尾根をどこまでも


古い道標にいざなわれ山頂へ


国見山の二等三角点 山名板は見当たらず


代わりに説明板 麓にあったほうが良かったかも


南東方面に少し眺望あり


こちらは西側のゴルフ場 プレーしている人の声が聞こえた


下山途中にて 最近間伐されたばかりだね


明るい植林地を下っていく


四等三角点”常福地”


三角点より下ればほどなく星ノ宮神社


そばに錆びついた古い鉄塔あり


碍子のついた電線が下がっていたが、なんの為の鉄塔だったのだろう


真下に見おろす車道


最後の眺望は高鈴山


かかとしか乗らないようなピッチの細かい階段を急降下 滑ると下まで一気かも💦


ふぅう😓なんとか降りてこられた


入口の鳥居


あとはのんびりと車道歩き お!先ほど星ノ宮神社で見た古い鉄塔と似ているね




10月に始まった秋遠征もようやくこれで終了

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/44693038
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9016305.html

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・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

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鞍掛山と風神山散策

今日は休養日です。
とはいえこの三日間、あまり疲れていないのも事実ですが、無理せず散歩程度に留めました。

移動途中、日立灯台へ。
公園の中の灯台。犬の散歩をする方が一名。
朝日の残照を受けながら、とても静かな時間が流れていました。

次に鞍掛山(地元の宇都宮にもこの名前の山ありますね)を散策しました。
山頂からは海と街の好眺望。

下山後は途中にあった新田次郎文学碑に立ち寄りながら、かみね公園へ。
展望駐車場はトイレも近くて車中泊に良いかも。
最近、駐車可能でトイレがあるところを見ると反射的に車中泊可否判定目線になっちゃいます😁

かみね公園の展望台からは高鈴山と神峰山が見えます。
昨日は神峰山から見下ろした大煙突が、今度は神峰山の下に控えている構図です。
日立のシンボル。今なお現役煙突の先端からは煙がたなびいていました。

かみね公園は遊園地や動物園も併設しており、地元の方のちょっとしたレジャースポットだと思います。
展望台の下にあるベンチに座って、のんびり景色を眺めるのもよいでしょうね。
太陽が登る方角は海なので当然遮るもの無し。初日の出は混雑すること間違いなし。

かみね公園を後にして再び道の駅方面へ南下。
風神山を歩きます。

名前が素晴らしいこの山。
うっすらと微笑み、穏やかな表情の風神様の石像がお出迎えの山頂。
景色はまったくありませんでした。
途中に展望地があるということで、そちらへ寄り道してみます。

残念ながら樹が伸びてしまってご自慢の眺望は得られず😓
それでも枝越しに日光方面など、慣れ親しんだ山の風景がありました。

昼食がてらマックで数時間をつぶした後は、折角海に来たのだから浜辺を歩いてみたい。
河原子周辺を散策しました。
山の上から見る海は海なし県民の憧れですが、海岸を散歩するのもやはりテンション上がります。



三泊した「道の駅 おさかなセンター」は遅くまで飲食店が営業しているし、コンビニもあります。
今年の秋の車中泊もいよいよ明日の登山で最後。
その締って言っちゃぁなんですが、今晩はスーパー飯じゃなくってお店で食べようと思います。

車中泊の一番の悩みは暖かい食事がとれないことです。
狭い寒いなんてのは全然気にならないほど食事は大問題。
お湯は沸かせるので味噌汁やスープ、コーヒーなどの飲み物は問題ないのですが、スーパーで買った総菜やお弁当を冷たいまま食べなきゃならないのが結構辛いです。
車の中で電子レンジが使えれば良いのですが、使っているポータブル電源では出力的に普通の電子レンジは駆動出来ないし、出来たとしても充電容量がすぐ枯渇しちゃいます。

スーパーで電子レンジを使わせてもらえる所もあります。
でも、せっかく温めても泊地までに時間かかって冷めちゃう可能性もあるしね。
いろいろと難しいです。

結局、冷えていても食べやすいものを選びがちになりマンネリ化します。
総菜も大きな都市のスーパーなら単身者想定で一個パックがありますが、小さな街になるとそういう需要がないせいか最低二個パック。
一気に選択肢が狭まっちゃう。

逆に気温が高い時対応で、冷やしながら食料を運ぶのは簡単。
スーパーで無料の保冷用氷を貰い、百均のアルミ容器に詰めて保冷バッグの中に一緒に入れれば完了。
数時間から半日近くは問題なく保冷可能。
夏でもキンキンに冷えた飲み物を手にすることが出来ます。

山奥の泊地などは、どこで外食しようとかそういうレベルじゃなく、明日も行動するためにはどこで食料を調達すれば良いかと頭を悩ますエリアも多々あります。
食料問題については、ちゃんとしたバッテリーを積むことが出来て冷蔵庫と電子レンジが使えるキャンピングカーなどにはとても敵いません。
まぁ、そいいう不便も車中泊の味として捉えれば楽しいものです。


朝日の残照を受ける白亜の日立灯台


夕日と同じようになっちゃうので撮るのが超難しかった



編隊飛行


忘れ物


久慈浜海岸と日立港方面


鞍掛山を散策



海が見える静かな山頂 脇にアンテナ施設があるが、この辺のピークはどこも同じ事情


WECARSや洋服の青山が見えるよ


これは昨日登った神峰山だね


かみね公園側に戻る途中に新田次郎文学碑があった


鉱山の街らしくレリーフの記念碑


直筆原稿をコピーした文学碑


かみね公園へ 天気晴朗!


かみね公園を出発点として縦走するのも良いかもね


抜けの良い風景


奥は小名浜方面ということだ



願掛けの錠前が沢山かかっていた かなうと良いね


左端は雨量観測施設がある高鈴山、右端が神峰山


そして大煙突 昨日はあの神峰山の山頂から見下ろしたが、今日は下から見上げている 建設当時の三倍の高さが現存したらさぞや壮観だろう


かみね公園は遊園地や動物園も併設


あちらの風神山にこれから向かう


風神山駐車場 けっこう来てるんだね


“ふうじんやま”ではなく、”かぜのかみやま”と読む


公園入口


通せんぼの木が良いね


ほどなく山頂 眺望は無い



どことなくユーモラスな風神様 笑顔が良い


絶景とな🤔


はい、絶景でした 樹が育ってしまって今は眺望が失われたようだ


樹間から日光連山


皇海山


高原山


駐車場手前の展望台は・・・


大展望だったよ☺️


マックで長い昼休みの後は河原子海岸を散策


休日の漁港


持っているのは釣り竿?


ここなら滑落しても安全


海!


寂しさが忍び寄る夕方の光


雲と海


お隣の海水浴場へ


烏帽子岩は崩落につき近寄れない



少し北に車で移動 よく整備された施設があった


船のようなフォルムの一ツ岩


横から見るとクルーザーみたいだね


川の水が流れ込む


足長自撮り


寒くなって来たから戻ろう


今晩で三泊目の道の駅の表の顔


裏の顔はこちら 寝るのにはこっちだけどね さぁ、今日は最後の夜だからスーパー飯じゃなくて外食しよう

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 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/44648445
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高鈴山と神峰山


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今日は高鈴山神峰山に登ります。

駐車場から旧道を歩き向陽台分岐へ。
向陽台って名前、なんとなく新興住宅地っぽくて可笑しいですね。
ここから高鈴山と神峰山へそれぞれ登ることが出来ます。
要はここを起点としてのピストンです。

初めに高鈴山へ。
斜度も緩いおだやかな登山道。
程よい落ち葉の陽だまりハイク。
良い山です。

御岩山直下は若干登りがきつくなりますが、それも僅か。
御岩山はパワースポットのようで、御岩神社から観光で登ってくる人、若いカップル(死語?)もちらほら見られました。
眺望は西側に開け、観光の方も満足な景色ですね。

更にゆるゆると稜線を進みますが、途中にある小ピークはすべて巻道があります。
道標も無いので初めは律儀に超えていきましたが、要領が判れば積極的に巻くラクラク登山へ。

雨量観測レーダーの保守車両が使う簡易舗装道へ接合すると、その先に眺望が開けた山頂がありました。

西側に綿々と連なる茨城の山。
昨日歩いた堅割山と土岳も見えていますね。

来た道を戻り、次は神峰山へ。
この山域、海からは結構離れていますが潮風が届く影響があるのでしょうか。
植生が明らかに変わり、慣れ親しんだ山道と違った雰囲気を楽しむことができました。

神峰山を大きく回り込むようにして山頂へ到達。
眼前に広がる日立の市街地と海。
そして大煙突。
この景色が見たかったんだよね。

大煙突についてはネットに尋ねれば詳細に答えてくれることでしょう。
自分にとっての大煙突への思いは、新田次郎の小説「ある町の高い煙突」。
今はただ、その姿を見られたことに満足する自分が居ました。



下山後、時間はまだ早かったものの、サンピア日立のお風呂に直行です。
休憩室が4時までなので、今から行けばPCの作業時間をいっぱい取れるな😁

風呂上がりにはコーヒー牛乳?
いやいやそんな昭和チックな(むしろ昭和ど真ん中世代ですが)ものは飲まない。
コーラゼロですよ。ゼロ!
山歩きの後に爽快かつゼロカロリーが嬉しいじゃないですか。

ところがです。
自販機の缶ゼロを買うつもりが、ついペットのほうを押してしまった🙄
ゼロじゃ無かったですね。普通のコーラ。
ま、いいか。
山でカロリー消費した(筈)だし😅


登山口の向陽台 駐車場は先着一台のみだがこのあとに沢山来ていた


ハイキングマップの立て看板あり


トンネル開通に伴い閉鎖された旧道を進む ゲートをくぐるって背徳感あるよね😁


高鈴山と神峰山の分岐に古い道標あり


まずは高鈴山へ


落ち葉の積もるゆるゆるとした道 自分の大好物だ


赤いものもちらほら


実に気持ちの良い登山道だな♪


御岩山への途中に賀毗禮の高峰(かびれのたかみね)があったのだが見落とした😵


ひと登りで御岩山到着 岩ごしに眺望が拡がる


昨日登った堅割山


トラバースルートをゆるゆると登り高鈴山へ到着


これから向かう神峰山がよく見える


西方面に広がる眺望 鉄塔が点々と見えるのが平野部に近い丘陵地の特徴だ


存在感の大きなレーダー雨量観測所 これがあるのでどこからでも高鈴山だけははっきりと視認できる


我々が頼りにする天気予報の要であるデーター収集に無くてはならない存在だね


樹の名前は解らないが、慣れた山域とは植生が違い登山道の雰囲気も新鮮


秋色な登山道にふと足を止める


向陽台分岐まで戻ってきて今度は神峰山へ


こちらのルートもまた植生が異なる 海沿いの山によく見られる雰囲気あり


山頂到着


大煙突を見るのがこの山に登った最大の楽しみ


ちょっと読みづらいけど


大煙突と日立の街並み、そして太平洋


建設当時は世界一の155.7mを誇ったが、1993年2月19日におよそ3分の一を残して倒壊 往年の姿が偲ばれるところ


日立によって造られていった街の中心部


日立港方面


先ほど登った高鈴山もバッチリと見える


お参りはしなかったけど、さぁ下山だ


休日はそれなりに賑わうのだろうね

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/44636047
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9000752.html

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