大蔵経寺山より要害山へ


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

山梨遠征の二座目は、石和温泉の北に位置する大蔵経寺山より里山稜線(とはいえ標高が1000m近い)を辿り要害山までのルートを歩きました。
途中に眺望が乏しいのは知っていましたが、いつも笛吹桃源郷を訪れる際に見たあの稜線、そのうち歩かなきゃとずっと思っていたのです。

早朝、要害山登山口駐車場に車を置いて、まずは甲府駅を目指します。
バスもあるのですが、始発が八時台後半なので早め行動の登山としては対象になりません。
甲府駅まで一時間半の予定で歩き始めました。
運よく武田神社前で便が多い市内線バスに乗れ、後半は楽ができましたよ。
徒歩区間は約3Km、標高差200mの下りでした。

甲府から二駅の石和温泉まではあっという間の電車旅でした。
沢山の学生さん達が乗っていました。
中には小学生も。聞くとはなしに耳をそばだてると、何かに登録するのにメールアドレスを入力するのが如何に危険かという話で盛り上がっていました。
今は小学生でも皆スマホ持ちなんですね。
いやぁ、セキュリティ意識高くて安心です。

石和温泉駅からすぐに大蔵経寺の伽藍と墓地が見え、その脇を上がっていく登山道へと進みます。
ゲートで閉ざされているので車は上がってこられませんが、舗装の道をゆるゆると登っていきます。
やがて舗装が切れる箇所に展望台があり、ここが今日のルート随一の眺望でした。

登山道も良く整備されていて特にキツイ箇所もありませんが、なんとなく調子が出ません。
連登する場合は標高差1000m程度であれば経験から問題無いのですが、やはり歳のせいかな😑

空身で歩く人三人に逢った大蔵経寺山を通過し、その先の稜線に踏み込むと一人旅。
眺望は期待できないルートなので、コース半ばの奇麗なツツジの元で昼食休憩としました。

要害山近くになると幾らか登山者の姿も見られるようになりましたが、大蔵経寺山から縦走する人はあまりいないようですね。

要害山は史跡の山城として整備されていました。
竪堀も幾つかありましたが、確かに守り堅牢かもしれません。

周囲には様々なルートやバリルート、オリジナルルートの開発も出来そうな雰囲気に包まれており、地元の歩き好きの方が羨ましい山域だと思いました。

下山後は昨日と同じ温泉で汗を流して「道の駅 とよとみ」に連泊する予定でした。
でも、面している道路の通行量が多くて案外うるさかったので、一昨日の「道の駅 にらさき」に河岸を変えました。

行ってみたら、なんということでしょう。
四台しかない大型の駐車スペースが満車じゃないですか。
今晩は流石にうるさいかなと思っていたら、暑くも寒くもないこの時期はトラック運転手もエンジンを切るんですね。
二台はかかっていましたが、このくらいなら平気かな。

最後の夜は流石に疲れが溜まり、微かに聞こえてくるトラックのエンジン音が子守唄。
いつしか深い眠りに落ちていきました。

翌朝、小雨がそぼ降る中出発。
濃霧に包まれる清里を走り抜け、佐久からR254へ。
途中で食事して、7時間14分、240Kmの下道走行も渋滞がなけりゃ楽ちん。
以前はこんなに長距離走れるとは自分でも思ってませんでした。
今でも登山後にこの距離を走るのは無理ですが。

もっとも、長距離走行はやはり事故のリスクも高いもの。
今後も安全運転に徹していきたいと思います。

蛇足ですが、今回も結構燃費良かったです。
普段使いでも20km/Lを下ることは殆ど無い車ですが、24km/Lくらいでした。
林道や雪道走行性能はプアなれど、燃費だけは満足している我が車です。


まずはこちらへ駐車して車道歩きからスタート 目指すは甲府駅


途中で甲府市街地が開ける 遠いなぁ


街めがけて降りていく


塩見岳や農鳥岳など、地元の人はこの贅沢な風景を毎日眺められるのって羨ましい


良いね!


こちらは観音岳


武田神社のバス停でタイミングよくバス待ち数分 最後まで歩かずに済んだ 車を置いた積翠寺町にもバスは来ているが始発が遅いのに比べて市内線は便数も豊富


標高差-212mの結構な山下りだったよ


甲府駅から登校の学生さん達がいっぱいの電車で二駅揺られ石和温泉駅へ


駅前から歩き始めてまずは大蔵経寺山登山口 ゲートは手で開けて入る


途中にあった不動明王様は厳しさの中にも穏やかな雰囲気


車で上がってこれそうな道だが新緑が心地よいので序盤は散歩気分だ


アオダモ・・・かな あたりを清楚に飾っていた


舗装道の行き止まりに展望台があり、今日随一の眺望だ 富士山との間にある御坂山地周辺もあらかたのピークは踏んでいるが、更に足跡を濃くしたいところ


ここより登山道


「大蔵経寺 磐座(いわくら)」 神が初めに降りたとされるご神体だとか 寺に神?調べるとやはり神仏習合ということだ


山頂は眺望の無い広場


もう一枚、同じ道標があったがやはり書き込みあり 親切心からだろうが、ちょっと大人げないと思う


眺望は枝の合間から僅か


甲府方面を望める唯一のビューポイント


一年前の山火事の跡が痛々しく、広範囲に飛び火していた 暫くは通過するピークごとにこの風景を見る


通過点の深草山もまた眺望は無い静かな山頂


それでも、里に付かず離れずの感があるのがこのルートの味わいだ


なにげなく咲くミツバツツジに目を奪われふと足を止める


お見事


色彩の少ない登山道にまさに華を添える


道標、とっちらかってるね😅


久々に見るマツダランプの道標 最後に見たのは天守山地の毛無山、その前は・・・どこだったかなぁ


岩堂峠の新しい山名板にぶら下がる人形は・・・


行きかう登山者を和ませてくれるね😊


深草観音手前で忽然と石積みの構築物跡が見られた AIによると《「熊城」跡の遺構である可能性が高い》


ほどなく深草観音 見るべきだったと後になって後悔するもいささか疲れていたのでパスしてしまった


ようやく最後のピーク、というか山城の平坦地である要害山へ到着 ここも眺望はまったく無い


父・武田信虎が今川軍の侵攻を避け、本拠地である躑躅ヶ崎館の詰城である要害城に避難していた際に信玄が誕生したという(by AI)


山頂からいくらか下ったあたりに不動明王像が毅然と立つ


不動明王の見つめる先は甲府市街地 左手前に躑躅ヶ崎(武田神社)脇の竜華池が見える


朝方、歩いた道が甲府市街地へと続く


ミツバツツジを合図に史跡も下山路も終わりとなった


要害山は登山としてよりも史跡としての位置づけが濃いようだ


今日も「湯めみの丘」で汗を流して・・・昨日売り切れだった”桃”をいただいた😋 休憩所で無料Wifiも使えるのでホントいい所です

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/47310510
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9510828.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
・iPhone 13 Pro Max

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茅ヶ岳から高き峰を望む


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

南アルプスの展望台、茅ヶ岳に登ってきました。
茅ヶ岳は日本百名山の著者である深田久弥の終焉の地で、山頂まであとわずかという箇所で息を引き取った場所に石碑が立っていました。

序盤から山頂にかけて、とにかくよく整備された気持ちの良い登山道が続きます。
山頂の肩稜線に達すると若干の露岩が出てきますが特に危険個所も無し。

山頂からの眺望は素晴らしいの一言です。
壮大に広がる南アルプスのどれか一つにでも立つことが出来ればと思いますが、自分の脚力では届かぬ夢。
小屋泊前提なんでしょうけど、それは更にハードル高いしね(自らのいびき問題)。
テント担ぐなんてとんでもない。

茅ヶ岳から北進して金ヶ岳南峰でカメラを構えていると、自分より少し年配っぽい男性が登ってきました。
空身でペットボトル一本を片手に携えて、「地元の者ですが、もう200回くらいここを歩いています」。
日焼けした顔で爽やかに語る彼、南峰からの岩交じりの急傾斜下りをカモシカのように駆け下りていき、あっという間に姿が見えなくなりました。

金ヶ岳(本峰)からの眺望は概ね茅ヶ岳からと変わませんが、八ヶ岳など北の方角は遮るものの無いこちらのほうが開放的で素晴らしいですね。

樹林の中の静かな下山ルートを終えるとあとは後半の林道歩き。
これが長くて長くて💦そして所々登り区間があって地味に堪えます。
途中ゲート等で閉鎖されている訳ではないのに車は一台も通らなかったのは幸い。
舗装林道とはいえ静かな歩き、そして丸々と太ったアナグマとの出会いも楽しむことができました。

アナグマは接近しても全然気づかず、ようやく振り向いたと思ったら一瞬両手を少し上げて威嚇してきました。
声も何も出さずにそれじゃ可愛いだけだよ。

下山後の温泉は「湯めみの丘」へ。
地元の方御用達の雰囲気。今時500円でコスパ良好です。
浴槽は中温、高温、超高温とサウナプラス水風呂。
順番に入っていき、超高温で仕上げる感じかな。
露天風呂はぬる湯で長風呂してもOKだけど、高温が好みの人にはちょっと低すぎるかも。
この露天風呂から奇麗に富士山が見えるのは高得点でした。
女性の露天風呂からは南アルプスの眺望があるということです。
お洒落感とか良質の泉質とは少し違いますが、韮崎周辺の山行帰りに汗を流すのにお勧めの温泉です。

昨晩は「道の駅 にらさき」での車中泊。
大型スペースに停めていた一台がずっとアイドリングしていましたが、他の車が間で音を遮るような場所に駐車しました。
これだけでも随分静かさが違います。
累計車中泊数がもうすぐ180泊に届きますが、いろいろ学習するものですね。
夜半、出発したのでしょうか。
大型が発ったあとは静かな夜が訪れました。

今日は次の山の登山口に近い「道の駅 とよとみ」に移動します。


深田公園駐車場からスタート この左側にもたくさん駐車可能


トイレもあるよ


歩き出しはゆったり広い道


途中で車道横断 周回復路はこの車道歩きになるがこれが結構大変だったのは後ほど


なおも、ゆったりした松林を行く


徐々に登山道らしくなってくる


歩いていて気持ち良い明るい登山道


深田久弥終焉の地🙏通過


到達した山頂からは南アルプスの美しい稜線


北側に目をやると八ヶ岳


二日前に南側から見た富士山を今日は北側から


素晴らしい!


AR山ナビによると鳳凰三山の一座、観音岳だという この山が韮崎周辺からは一番目立って見えていた


仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳 迫力あるなぁ


彼方の乗鞍岳


北アルプスも妖しく浮かび上がる


瑞牆山もそのうち登らなきゃね


金峰山の五丈岩も見えた


金ヶ岳へ進む途中にて富士山と茅ヶ岳


金ヶ岳南峰の山名板が渋くて好み


そして金ヶ岳へ


眺望は茅ヶ岳とさほど変わらないが充分楽しめる


見る角度で茅ヶ岳の表情が変わる


下山路もしばらくは好眺望


車道へ降り立ったがこれからが結構大変


車道の向こうの鳳凰三山 画になるね


所々のミツバツツジも鮮やかで目を楽しませてくれる


良き!


道端で何やらごそごそ動くものあり🤔


アナグマだね 一瞬威嚇されるけど怖さよりも愛嬌のほうが勝ち☺️


丸々と太ったお尻を揺らしながら去って行ったよ☺️


道路の真ん中を行くんだね さようなら~


桜も光り輝き美しい でも・・・


どこまでも続く林道、しかも地味に登っているし😅


ようやく登山口まで帰還 長かったぁ 傍らにある深田記念公園へ寄り道


・・・だね



移動途中から見た茅ヶ岳(右)と金ヶ岳(左) 南アルプスや八ヶ岳の前衛として存在感がある


今日の温泉はこちらへ(入口は先に登ったほう)


休憩室からパシャリ 男性露天風呂からは電柱レスの富士山、女性露天風呂から南アルプスの眺望あり


和菓子の自販機とな


気が付いたら「いちごどら焼き」のボタン押していたよ😆

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/47290490
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9507104.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
・iPhone 13 Pro Max

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西伊豆から御坂桃源郷へ

金冠山の過去の記事
    2024年04月14日  金冠山と魂の山
    2021年11月25日  静岡の旅終わる
    2020年11月26日  伊豆半島の旅 五日目

春の遠征二回目は前半三日を家内と観光、後半登山二日、下道帰還一日のショートで行ってきました。
(富士山画像多発です。お好みじゃない方はスルーしてください)

5日(日)、高速使って(普段は下道ですが😅)バビューンと西伊豆は戸田港へ。
いつもの「の一」食堂でいつものアジたたき定食を食べると、西伊豆に来たぁって気持ちになります。
そしてこちらも毎回おなじみの御浜散策と富士山ビューポイント巡り。

翌日の四度目になる金冠山からは、今回も富士山と駿河湾の素晴らしい景色。
戸田周辺の美しさ、そして金冠山からの景色を是非家内にも見て欲しかったと以前から思っていましたが、ようやくかないました。

再び高速で山梨の御坂桃源郷へと北上しました。
例年この時期は桜と桃の花が咲き競い、それは見事なものなんです。
今年は桜がかなり早くフライングスタートで既に終盤でした。
天気が良ければ桜と桃と南アルプスが被写体になるのですが、ちょっと残念。
まぁ、今まで何度か素晴らしい景色を見ているから今年はちょっとお休みということかな。
来年以降に期待しましょう。

7日は天気が芳しくないので山梨県立美術館へ。
ミレー作品の収蔵豊富です。
若い頃からの画風の変化も楽しめる貴重な展示でした。

解説の文章を一生懸命読んでいると結構疲れるよね。
でも、絵だけ見ていてもやっぱり物足りないもの。
二時間くらいかけて見終わって、お隣の県立文学館も見終えた頃は頭から湯気が出てきましたよ。

昼食後、家内を甲府駅で降ろして道の駅にらさきへと向かいます。


今回の旅、観光初日は西伊豆の戸田漁港へやってきた


の一食堂の自分的定番、アジたたき定食(これが超うまい)&家内は海鮮丼


食後は戸田の浜を散策


ちょっと曇り空なので富士山もいまひとつだが、まぁこれも良いね


「出逢い岬」よりいましがた散策の御浜岬を俯瞰


まずは前ピンで


後ピンも


「煌めきの丘」より


引きで


宿泊した土肥のホテルは海に面していて部屋からこの眺望


やさしく打ち寄せる波音が心地よい


晩飯タイム


おぉ!キンメダイの煮つけ😋このあと天ぷらなど数品で腹一杯


翌朝の海


遠望が利く日はこんなゴージャスな景色が見えるらしいが今日は遠景ゼロ😔


戸田峠から金冠山を目指す


あっという間に山頂 四度目の絶景は今回も💯


正面は沼津、右端に入り込む駿河湾


富士山ドーン!あっぱれだね🗻


左端の香貫山から始まる沼津アルプスは2021年秋に端から端まで歩いたが、アップダウンが結構きつかった


西伊豆トレールのこの雰囲気がとっても印象的👍


昨日の昼食&散策をした戸田漁港と御浜 この景色も何回見ても飽きないなぁ


南アルプス(たぶん真ん中が赤石岳)


これも良き!


ずっと歩いていきたいが、今日は周回で戻らなくっちゃね


高速使って山梨までワープ みさか桃源郷公園へやってきた 例年この桜が見事なのだが残念ながらほぼ終盤


「花鳥山展望台」へ移動 この時期、あたりをピンク色に飾る桃が綺麗 線路はリニア新幹線の希少な地上区間


桜がピークのタイミングだと左側の神社から見た桃畑が最高なんだけど今年は桃のショットのみなのが少し残念


こちらの桜はほぼおしまい😢


畑によっては花の間引きが終わっていて寂しい感じの所もあるが、これは致し方ないこと こちらはまだ作業前のようだ


天気良ければ迫力あるんだろうなぁ


でも、今年も桃を楽しむことが出来た


今夜は石和温泉に投宿


ハーフボトルお願いしました お料理によく合う淡麗な飲み口



翌日は天気が期待できなかったので美術館へ(家内のお供)


植木の刈込も、なんか芸術的で素晴らしいね😀



不格好だが愛嬌充分な鳥のモニュメント


メタリックなリンゴ


美術館をじっくりと二時間くらいかけて結構疲労困憊 続けて併設しているこちらの文学館をマジで見てたら頭から湯気が出てきたよ😅

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/47318954
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9512847.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
・iPhone 13 Pro Max

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春の定点観測


今日は逆回りでスタート

毎春恒例の定点観測散策。
今年も行ってきました。
桜が早かったせいか、花達はみんな早いぞ。

ルートはいつもの逆回りで、まず二枚岩に登ります。
こちらからだとあっという間に着いちゃうね。

二枚岩のヒカゲツツジは例年ピークの少し下あたりが賑やかに咲いているのですが、今年は未だ蕾。
でも、岩直下の樹は花を付けていました。
周囲がヒカゲツツジで飾られるのはもう少し先かなぁ。

アカヤシオは二枚岩も中尾根も結構良い感じ。
全般的に色抜けした白っぽい花が目立ちますが、今年の初物。
やはり春の使者ですね。

カタクリは例年通りかちょっと早いくらいかなぁ。
今年も楽しませてもらいました。

それにしても今日の中尾根は凄い登山者の数でした。
明日天気悪いから今日のうちに・・・なんですかね。

それから、アカヤシオの色が結構鮮やかに写っていますが、カメラの色調設定をVividにした結果です。
肉眼で見るともう少し白っぽいです。

朝の連ドラを観てから支度して、カトマンズキッチンで食事して家に着いたのが正午ちょっと前。
タイパの良い花散策でした。
これしか歩いてないのに、ナン二枚はちょっとヤバイかも??


二枚岩のヒカゲツツジ 例年沢山咲いているピークから少し下った周辺はまったく咲いていなかったが、岩の直下はご覧の通り


あと一週間くらいで見頃かも


今年はちょっと早かったかもしれないけど、また来年!


アカヤシオは堅調


青空に映えるピンク


良き!


こういうのも良いね


女峰山


カタクリ群生地は今年もわらわらと咲いているね


お二人さん



鮮やか


ちょっと押しが強そう??


散策終了~


カトマンズキッチンにてランチ ナンのお替りしましたとも??

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/47182107
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9487074.html

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・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
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大房岬と館山散策


四日間お世話になった道の駅保田小学校 自分の房総の旅では定宿化している良き道の駅だ

千葉遠征五日目は登山無しの観光です。
天気が崩れた場合の予備日の消化。
今回の遠征は予報的にあまり好天は期待出来なかった割には崩れも無く、むしろ快適に(涼しく)歩けたのは良かったです。

観光一ケ所目は映えスポットになっている原岡桟橋へ。
旅行のガイドブックでも必ず紹介される観光ポイントです。
本来は夕暮れ時に来るのが最も良い所なんですが、夜遊びが苦手な年寄は白昼の訪問??

お次は六年前にも散策した大房岬
前回より少し大回りで周回します。
海岸沿いまで降りちゃ、登りで結構疲れました。

昼食は館山駅前にある「館山食堂」さんにお邪魔しました。
壁に貼られている品書きだけでメニュー写真がないのがょっと不安でしたが、ネットの口コミで来る人や常連さんばかりの感じで狭い店内はたちまち満員御礼。
注文直後に隣の席に運ばれてきた極上天丼を見て目が点に。
思わずチェンジしてもらいました。

海老、魚、野菜数種、野菜かき揚げがそれぞれ二個づつ。あと山芋もあったかな。
これ、胃袋に自信がある人じゃないと普通に完食は厳しいかもしれませんよ。
取り皿がついてくるので天ぷらを寄せながら食べていきます。
味は最高ですね。他のメニューも是非食べてみたいと思いました。
ただ、この天丼はやはり量が半端なかった。
持ち帰り用パック100円の品書きがちらちらと目に入るなか、最後の野菜かき揚げ二個を前にして一旦休憩。
持ち帰っても家に帰るわけじゃないからここは頑張って食べるしかない。
残すっていう選択肢はありません。
すぐそこに見えている山頂に、足を動かしていれば必ず着くよ!といった心境です。

さて、すっかり満腹になった後は腹ごなしに一歩きしますか。
館山の東端にある沖ノ島も景色は素晴らしいですが、今回はパスして以前コロナ禍で入れなかった館山城址へ。
見頃を迎えた桜目当てで沢山の人達が訪れていました。
天守閣までアスファルト道で上がれますが、結構な上り坂でうっすらと汗ばむほど。
登り切った場所から館山湾を望む眺望が拡がり、桜が美しく咲く景色が印象的でした。



今夜の泊地は「道の駅 三芳村・鄙の里」です。
この道の駅も静かで良い所です。六年前にも泊まっています。
隣にセブンイレブンがあるのに、車中泊は自分ともう一台だけでした。

静かな房総の最後の夜、快眠を貪ることができました。
翌朝、車の屋根を打つ雨音で目を覚ましましたら、あとはひたすら宇都宮目指して下道の旅。
2026年車中泊第一部の終了です。

さてさて、本格的な春の訪れ。
季節は巡り、心もめぐる。
次はどこへ。
中東情勢による石油資源逼迫化の行方が心配ではありますが・・・


今日は観光オンリー 以前から気になっていた原岡桟橋へやってきた


ありがちな出逢いの聖地とされる場所だが、夕陽に染まりやがて夜のとばりが落ちると裸電球が灯る映えスポットになる


残念ながら富士山は見えない でも、雰囲気は良い


夕方になるとこの裸電球が灯って郷愁を醸し出すという


先端まで行ってみよう


陸地側


場所を移動して、二度目の大房岬を散策する


展望塔へ登ってみよう


白いのはオオシマザクラかな 色違いの桜が咲き競う美しさ


沖に大きな船が通るとどうしてもシャッターを切ってしまう


岬まで降りるよ


変哲の無い突端だが爽快の二文字


沖ゆく漁船軍団


下ったら登るの法則??(標高差80m)


イノシシも字が読めたら笑えるね


お次は洞窟だ(ここも標高にして60mくらい降りる??)


ほうほう


こういう状況ってスマホカメラのほうがちゃんと演出してくれるよね


脱出しましょう


要塞群


ま、こんな感じでした


大房岬のシンボルともいえる風景


昼食は館山駅に近いこちらのお店へ 15人も入れば満席になりそうな小さなお店


超特盛の天丼の山を攻略すべし!終盤の野菜かき揚げ二個に戦意喪失しそうになりながら壮絶な格闘の末完食


六年前、コロナ禍が始まった年に訪れて入場できなかった館山城址公園へやってきた


天守閣と桜なんて超ベタだけどね??


桜に誘われて、月曜なのに大変な人の数


皆さん春を満喫中


舗装路歩きだったが、結構な登りで汗ばむ 特盛天丼少し消化したかな? 天守閣は内部に入ることは出来なくてちょっと残念


館山湾を望む



最後はオオシマザクラでしめくくる房総の旅でした

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/47164183
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9483922.html

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高宕山


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

千葉遠征四日目。

天然記念物の猿で有名な高宕山を歩いてきました。
日光あたりでは猿は珍しいものではありませんが、やはり天然記念物とされるからには一目見てみたいもの。
残念ながら登山中に猿の姿を見かけることはありませんでしたが、下山後に移動中の車窓から辛うじて一頭。
里から流れてきたのか、天然記念物かは不明でした??

猿はともかく、とにかく多いのがイノシシです。
登山道のあちこちが掘り返されていて、逆に滑りやすい箇所などはそのお陰で靴のグリップが効いて歩きやすかったりもします。
怪我の功名??
鼻先を泥だらけにして沢筋で昼寝中。うるさい人間の出現に眉をひそめていたのかもしれませんね。

ルートは石射太郎山登山口から時計回り周回です。
登山口脇の通行止めトンネルを過ぎると廃林道がスタートします。
栃百四天王の男鹿岳の時に歩いた大川林道を彷彿させる廃な雰囲気に包まれていました。

ようやく登山口から植林帯を登り周回の稜線へ。
細かいピッチのアップダウンが続き、現実の標高が200m~300mであることを忘れさせます。
八良塚手前で後続の方に追い抜かれた他、登山者を見ない静かなルートでした。

高宕山手前で地形図(スマホのスーパー地形)を見ると三角点を通り過ぎそう。
見渡しても道標も道も無いじゃないですか。
適当に取り付いて上を目指したら眺望の無い三角点へ到達しました。
山名板も何も無い。どうしたことかと思ったら、いわゆる山頂はもうちょっと先でした。
山レコ(YAMAP)の地図は基本的に見ていないのでこれはちょっと失敗でしたね。

その後は順当に進み山頂へ。
360度の眺望が待っていてくれました。

山頂周辺は他の登山者も多く、皆さん石射太郎山登山口からのピストンのようです。
こちらのルートは途中に景色の良いポイントも多いので人気があるのは頷けます。
高宕観音堂を登ってきた家族連れ。
一番下のお嬢ちゃんがべそをかきながら一生懸命。
頑張れ!もうすぐだよ。


石射太郎登山口へ駐車 早い時間なのに数台先客あり


左のトンネルから進み、周回で石射太郎山から下山して右の階段に降りる


廃道だね 栃百四天王の男鹿岳に向かう大川林道を思い出した


手彫りトンネルを二か所通過し


廃道あるある


自然に覆われつつある


往年の名車 グレードにもよるが、免許取りたての頃乗りたかったものだよ


車が通っていたとは思えない情景 良き廃な雰囲気だ


ツバキが一輪、悲しそうに佇んでいた


廃道マニアの方、落涙ものだね


ここは完全に崩落した後に登山者の踏み跡でかろうじて繋がっている感じ


再び車道の雰囲気になるも・・・


ここも完全にアウトだね


ようやく登山口


向こう側は鹿野山かな


「ちょっと座って休んでいきなさい」と言いたげな208mPの岩 一休みしましたとも


頭上を頻繁に(一分に一機以上)飛んでいく旅客機 そうか、成田に降りるんだね 成田の滑走路が過密なのも頷けるというものだ


いままで見たことのないパターンのやつ 千葉県オリジナルなのかな


山の神


渋めな色調の登山道にハッと目をひくアセビ


千葉の山並みうねうね


鋸山同様、手彫り石段が多数見られる


なんとツツジが咲いていた 種類は解らないがさすがにこれは早い


マザー牧場だね


登るのにひと汗かいた金吊 自分も一応二つ吊るしてはいるが価値は限りなくゼロ この直後、下のほうでイノシシの威嚇する声が聞こえた 自然の中でたくましく生きる彼ら 雄ならきっと立派なものを下げているだろうよ


ようやく八良塚へ到着 このルート、標高はさほどではないがひたすらアップダウンの連続で結構消耗する もうすぐで周回の折り返し地点だ


時々露岩が顔を出すが巻けるので問題無し


ここは右に巻けたが気づかずピンテに騙されて登り切って失敗


地形図上はここが高宕山の山頂のように見えるので一応寄ってみる 道標も山名板も無しの二等三角点:豊英


降りて行ったら一応道標あった それにしても凄い根の張り方だね


山頂直下でロープ場、このあとコンクリート丸太の階段二箇所あり


そして山頂


360度眺望が素晴らしい


うねうね①


うねうね②


うねうね③


レーダー施設が見える 山頂が自衛隊施設の千葉県最高峰の愛宕山かな


伊予ヶ岳は見る方角によって随分雰囲気が変わるが、これは南峰が見えているようだ


山頂から少し下ったところ、岩壁を背に建っている高宕観音堂



修行の山寺


下るにつれ平和な登山道へ


見晴らし台から一投足、浅間様へ立ち寄るも狛犬と石塔は崩壊していて無残


浅間様のピーク


熟達者向けのコースとな


はいはい、ロープで一気に下降してあとはピンテがあったりなかったりするやつね でも今日は行かないよ



残念ながら富士山は見えず


石射太郎山直下にある旧餌付小屋 高宕山周辺が野鳥が豊富で以前は餌付けなども行っていたようだ


奥が歩いてきた稜線(金吊、八良塚)、手前奥が高宕山


登山口のお地蔵様に挨拶をして無事下山終了


昨日に続き笑楽の湯へ 温泉と休憩場のみのシンプルでリーズナブルな温泉だった

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/47121423
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9473081.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
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カテゴリー: 車中泊の旅, 千葉県の山 | コメントする

千葉の里山を楽しむ


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

千葉遠征三日目は津森山人骨山を歩いてきました。

本来ならこの周回ルートはスイセンの時期がベストのようで、どこまでも道端に咲き揃う花を楽しむことが出来るようです。

人骨山というインパクトのある山名に惹かれ、昨年の千葉遠征で計画したものの、天候悪化で断念。
今年こそはと思っていたので無事リベンジ達成となりました。

今回歩いたルートは半分以上が車道歩きですが、自動車がバンバン走り抜けるような道ではなく、車も滅多に来ないのんびりとした道です。
特に、スタート地点の佐久間ダムから大崩の集落に至る区間は軽トラ一台がやっとな道幅の急斜面。
途中に民家を幾らか見ますが、どこも今は住んでいないようでした。
現実的にここで生活するのは大変でしょうね。致し方ないことです。
その分、自然が辺りを美しく彩っていました。

大崩集落から登山口までは花と棚田の雰囲気がとても素晴らしく、まるで登山前の前奏曲のような素晴らしい春の散歩道。
もう今日は山頂踏まなくても良いかなと思うくらいでしたよ。

あっけなく山頂に届いた津森山は結構眺望良いじゃないですか。

集落を抜けて次の山、人骨山に登ります。
登山口の案内に従い、しばらく進み尾根に取り付いたら軽くひと登りで頂へ。
人骨山の名前の由来には幾つか説があるようですが、山頂はそんな言い伝えを悲しむかのようにスイセンが咲き残っていました。

今日は津森山の山頂で登山者(たぶん夫婦でしょう)にお会いしたほかは散歩中の地元老人二名に会ったのみ。
里の情景を楽しむことが出来たとても静かな一日でした。

下山後は大好きな保田中央海岸に車を置いてコーヒーと昼寝を楽しみます。
波の打ち寄せる音を聞きながら飲む一杯は格別の味。
うとうとしていたら風が冷たくなって、気が付くと沖から釣りボートの人が引き上げてくるところでした。

土曜日なので道の駅は観光の人が沢山で活気がありました。
それでも、営業終了の蛍の光がかかると潮が引いたように人の姿もまばらになります。
やがて、照明が灯る頃になると車中泊族の時間。
車内設営をして、ゴロンと横になったら夕食までのひと時をのんびりと過ごします。


佐久間ダム湖畔が今日のスタート地 停まっている車はこの時間釣り人ばかり 桜まつり開催中なので昼間は観光客の車が多くなる


今年はどこも貯水率が低めだ


湖畔の桜を愛でてスタート


序盤は軽トラがやっとの車道歩き でも、見渡す周囲の景色がなかなか素晴らしい


路傍を飾るシャガ(花撮りってピント合わせが難しくて超苦手)


夏みかんもあちこちにあるが、明確に私有地内よりもむしろ野生な感じが殆ど


予報は良好だが、複雑な地形故か朝霧が抜けきれない でも趣があって良し


ツルニチニチソウ


大崩の鋸南町営バス車庫 昨日はこの赤バスに乗りたかった


立ち寄った満蔵寺のお地蔵様はリラックスムード


これが本堂という質素なお寺 これからの時代これもありかな


美しき哉 里山に棚田ある風景


菜の花に包まれて



三色


小高い陽の当たる場所のお墓 ご先祖様もさぞや喜んでいるだろう


里の散策を堪能してようやく登山口へ到着した


透過する色彩がとても鮮やか


登山道といっても簡易舗装が続く でもさすがに車両は無理かな


登山道脇は罠が沢山仕掛けられていた?? 指定鳥獣以外のタヌキとかが掛かると放獣しないとならないので大変だ


くくり罠があった 仕掛け部分は右側の土中


最後に民家脇を抜けて、その先から本格的な登山道・・・


・・・ようやく山道になるが、登ること5分で山頂へ


スイセンの咲き残りと地蔵様がひっそり佇む山頂


鋸山方面はガスでいまいちな眺望


富士山もバッチリ見えるとこうなるらしい


伊予ヶ岳


富山


春爛漫といった趣の中、次の山へと移動


今日の二座目へ向かう


小尾根に乗るといくらか登山道らしくなってきた


運動会の綱引きロープのようなものが張られていた 場所によっては滑りやすいので大助かりだ


ある言い伝えでは生贄の娘さんの骨が積みあがったという人骨山 でも、山頂は結構地味


こちらでもスイセンが咲き残って迎えてくれた 生贄だった娘さんの生まれ変わりかな


散り始めた桜の向こうに海が見える風景


静かな尾根をしばらく辿りながら徐々に下山していく


収穫されることもなく落果を待つ夏みかん多数 どうみても野良みかんだと思うので三つほどもぎ取らせていただいた


桜と青空


良き


鮮やかな朱色 桜餅を連想しちゃうなぁ


愉快な顔のお地蔵様


佐久間ダムはお祭り開催で一方通行規制 通さんぞ!と頑張るお兄様達だが車が来ないと結構暇っぽい


「笑楽の湯」という素朴な温泉で汗を流したあとは恒例の保田中央海岸へやってきた



鋸山台地がバック


今日は日差しも強いので浜遊びも楽しそうだね


向こうは三浦半島かな


では、お湯を沸かしてコーヒーでもいただきますか


しばしお昼寝タイム


桜が綺麗なお寺さんに立ち寄った


良い咲きっぷり


まさに春!


色の濃いこちらも綺麗だね


道の駅に帰って琵琶ソフトをいただく いつもお店が閉まっている時間なのでたまにはお金使わないとね

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/47046776
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9461832.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
・iPhone 13 Pro Max

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チバンドキャニオン


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

鋸山の過去の記事
    2025年03月30日  再訪!鋸山

最近は四月からスタートする春の遠征。

今年は桜の開花も既に始まり、気温も高めなので思い切って早めにスタートしてみました。
昨年、鋸山伊予ヶ岳を一日で登り、二日目以降の悪天候で敗退したリベンジの千葉遠征です。

千葉の山は低山ばかりですが、登山口からすぐ急登や岩場があったり、はたまた、ひたすら里の中を散策して脇道に入るとそこが山頂だったりします。
想像以上に豊かな表情を持つのが千葉の山だと自分は思っています。

今回の遠征初日は二度目の鋸山からその先に続く稜線を辿り、小鋸山、チバンドキャニオンの風景を求めるルートとしました。
(きっかけをいただいたRintoさんに感謝です)

鋸山から東の林道に降りるルートは表(浜金谷駅からの西ルート)に比べればぐっと登山者の数が少なくなります。
当日は誰にも会いませんでした。
そして林道から小鋸山に至る箇所では、鋸山周辺の山域に特徴的な凝灰質砂岩の痩せ尾根が出てきます。
なかなかアスレチックなコースですよ。

木のある場所に入ると、黒土が前日の雨をたっぷり含んで滑りやすくて気が抜けない。
小鋸山からチバンドキャニオンに降りる箇所が自分的には一番核心部でした。
ロープが無かったら、お尻を真っ黒にして周回ルート最後の電車に乗るところでしたよ。

終始滑りやすい箇所は細心の注意で通過。
嵯峨山のピークを辞退してようやく穏やかな下山ルートになったなと思った瞬間、
ツルっと尻もちだぁ。

「儂のつるつるから逃れられたと思ったか!たわけ!」
って泥土に一喝された気分でめげましたよ。

尻を触ると、しっとりしてるからこれはやっちゃたな。
シャツの袖口はべっとり泥がついちゃった。まぁ、こっちはめくればいいか。

こんな時に相棒がいれば見て貰えるのにね。

「おぉ!〇んち漏らしてべっとりみたいになってるぞぉ」
「えー、マジ。勘弁してよ😭」
「って、嘘嘘」
なんて会話が聞こえてきそう。

チバンドキャニオンは最近人気急上昇らしく、ルート難易度の低い東側からピストンでやってくる登山者はたくさん(特に女性比率高め)。
ズボン脱いで確認してたら変質者になるのは確定で、それは絶対避けたい。
何事も無かったふりをして下山しました、車道も歩きました、そして電車も乗りましたよ。

着替えの時に初めて見て、
「全然OKじゃん🥴」

ということで結構疲れた初日(移動含めれば二日目)でした。



2020年の春は記念すべき車中泊一回目で千葉を訪れました。
六年前、世間を騒がせたコロナ元年。
この時はなんと三月中旬だったんですね。
どうりで、夜寒かった記憶が鮮烈に残っています。
いろんなことが初めてで、年甲斐も無くドキドキした旅でもありました。
その時の記録です。今より観光の比率高めでした。よろしければご覧ください。

3/16 移動初日

房総の旅 一日目

3/17 鋸山観光(山頂踏まず)と富山、大黒山、大房岬

房総の旅 二日目

3/18 沖ノ島散策と大山

房総の旅 三日目

3/19 烏場山(花嫁街道と花婿コース)

房総の旅 四日目

2020/3/20 御宿海岸から鵜原へ

房総の旅 五日目

3/21 最終日 ひこうきの丘

房総の旅 六日目


昨日は小雨降るなか、内房総にある道の駅保田小学校まで移動 明けて金谷海浜公園の朝


昨年同様、まずは鋸山へ


そして今年も中央の登山道へ


鹿さん通しておくれ


親子なのかな


登れば眺望がどんどん良くなるね 嗚呼!海なし県民はこれだけで最高


手彫りの石階段 これ、結構美しい造形美だと思うのだ


有名な「地獄覗き」は日本寺境内なのでタダでは入れない


鋸山見どころの採石場跡やラピュタの壁などは去年堪能したのでパス


「東京湾が見える展望台」へ到着 ガスが濃いので遠望は駄目だったが胸のすく良い眺め


東京湾も結構過密なんだね


金谷港へ入港するフェリー


目が付くといかにもな感じに見えるね😁


まずは鋸山の頂で一休み


ここからは初めてのエリア 静かな尾根道が続く


海が見える山ってやはり良いなぁといつも思うのだ


ううむ🙄なんじゃこりゃ(下山後に判明)


一旦林道に接合 ここまでは通常登山道だ


続きはここから 昨晩の雨を含んだ土が滑りやすくなっていて初めの一歩でズルッ📉 別なところから取りついた


稜線区間になるとこんな感じ


どこまでも綿々と拡がる千葉の山 道迷い遭難したら案外脱出が難しそうな雰囲気だ


ここは左右どちらにも落ちちゃいけない箇所 でも慎重に行けば問題無し


渡り切った側から


立派なお山はどなた?と思いきや、先ほど歩いてきた鋸山だ 表と裏で随分雰囲気が違うね


山中に忽然と切通し出現 このあたりもかつては石切りをしていたのだろうか


急下降、そして向こう側が急上昇のロープ場出現 思わずポールをしまったよ💦


チバンドキャニオンに入りつつある


露岩を登り切ればそこが小鋸山 山名板は手持ちタイプでいろいろやってみたが決まらず結局置いて撮った


テーブルマウンテン(眺望の良い岩)から右のマッシュルームが小鋸山


かつての採石場跡、ここが最近人気のチバンドキャニオンだ


先ほど登ったテーブルマウンテンを下から見上げる


人を映し込むと大きさが判るね


最深部より


更に稜線を進み幾つもピークを越えてきたが、たかだか200m程度の山とは思えないほどハードなのは足元が滑りやすいせいなのか 眼前に見える最後の嵯峨山はパスしようかどうしようか🤨


うーーん、30分かぁ 悩むな まぁ見える景色もさほどは変わらないだろうから えーーい、パス!


下山終了! 近くの自販機で冷えたドリンクを入手して町営バス乗り場で一休みした


乗るべき次の赤バス時間まであと2時間以上もあるから保田駅まで歩き確定


約一時間の車道歩きも素敵な菜の花畑があったりでそれなりに楽しい


やれやれ、昨晩車中泊した道の駅も通り過ぎ・・・


線路をまたぎ・・・


おっと、こんなところにパクチー銀行(カフェ)があったよ 怪しげな雰囲気ぷんぷんで営業中の模様 詳しくはネットで検索してネ


ようやく保田駅に到着 長かったぁ 次の電車まで約40分待ち 歩けば更に一時間だけどもうギブアップだね


昔の切符売り場を観光客向けの演出で残しているのかなぁ?


ようやく電車がやってきた


浜金谷駅から見る鋸山 やはりこちらのイメージだね

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/47029025
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9458566.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

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男抱山は結構大変でした

三連休でまたまた孫預かり。

今回は男抱山に登ってきました。

コンパクトで眺望が良い山ですが、山頂周辺に少々岩があるので保留にしていました。
でも、前回の歩きで大丈夫かなぁと判断。

結果は・・・
やはり体のサイズに比べて岩のギャップがちょっと厳しかったみたい。
特に下りが。

岩を登る時は下からケツ持ちして一人づつ上げて、下りは下から支えて、という感じ。
普段自分で歩いている何気ない場所でも、万が一踏み外すと事故のもと。
孫に怪我などさせられないと精神的に疲れましたが、山頂に立った二人の笑顔が癒してくれました。


今日は男抱山へGo!


いきなり急💦💦


疲れたぁ😣


でも三点支持で頑張るよ💪


待ってぇ💦


この岩登るの😱


頑張ったね🎉👏


さぁ、おやつタイムだよ(女抱山の岩にて)

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/46975800
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9448512.html

撮影使用機材
・iPhone 13 Pro Max

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残雪の釈迦ヶ岳


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

釈迦ヶ岳の過去の記事
    2025年02月25日  疲労困憊の釈迦ヶ岳
    2024年04月10日  御坂山塊 釈迦ヶ岳と黒岳
    2024年03月11日  微風快晴の釈迦ヶ岳
    2020年05月17日  まだあったアカヤシオ
    2018年10月21日  5ヶ月ぶりの山行は部活のシゴキ並み!
    2018年05月20日  鶏頂山敗退なるもシロヤシオロードを満喫
    2018年03月03日  続、今年の釈迦ヶ岳
    2017年02月25日  今年の釈迦ヶ岳
    2016年05月14日  守子神社ルートより権現沢左岸へ周回
    2016年02月27日  冬期釈迦ヶ岳登頂 だが雪は少なくちょっと残念
    2015年10月18日  西平岳を目指して釈迦ヶ岳
    2010年10月16日  大間々より西平岳
    2008年10月25日  紅葉間に合わず!ガスの高原山を歩く
    2007年06月16日  高原山最高峰 釈迦ヶ岳へ登る

どうしても行きたかった雪の釈迦ヶ岳。

結果的には過去の釈迦ヶ岳で一二を争う雪の少なさでした。
時期も三月中旬だから期待したほうが間違いなんだけどね。
でも、天気は快晴で風はまったく無し。
コンディションは今年も最高!でした。

一応スノーシューを背負っていたものの、前山を登り切ってその先に拡がる釈迦ヶ岳の山頂直下斜面を見て唖然。
雪ないじゃん。
スノーシューはその場でお留守番となりましたよ。
ザックを背負い直したら、
「軽っ!」

五分もしないうちに軽いという感覚は無くなりましたけどね😅

全般的に雪は少ないものの、夏道を追って行くとモナカ雪に案外手こずります。
笹の出ている所をなるべく済みますが、結構な急登続き。
去年、スノーシューで登りきれなかった最後の区間も今回は無難に通過することが出来ました。

そしてビクトリーロード。
塩谷側は入山者が極めて少ない為、一雪降れば、あるいは強風があればトレースは消し去られます。
途中のトレースは大変助かりますが、最後のこのノートレースはご褒美だと思ってありがたくいただきました。


今日は登山口脇まで無雪 マジ雪無いなぁ


第一区間の守子神社通過 例年ここを過ぎると雪が出てくるのだが・・・


ご覧の通り、雪のかけらも無し 背負ったスノーシューが重いぞ😓


前山への登りが始まる頃ようやく雪が出てきた でも、よけて通れば問題なし


前山直下でチェンスパ装着 雪がかなり増えたが、ご覧の通り雪の無い部分も多い


西平岳、中岳、釈迦ヶ岳と揃いぶみ これを見るとモチベーションアップ


夏道はもう少し左側についているが、積雪期はこう登っていく・・・って雪無いじゃん たまらずスモーシューをデポして荷を軽くした


冬季限定の(って雪ないのに)ルートを直登💦中、ふと脇を見ると素晴らしき日光連山


ん、ビクトリーロードか?


・・・だね 塩谷ルートは入山者が少ないので大抵ここはノートレースいただきになる(一回踏み抜いて太ももが攣ったのは内緒)


そして登頂!


前黒山を手前に大佐飛山塊


ギザギザの七ヶ岳


そして、堂々の会津駒ケ岳山塊


鶏頂山の向こうに燧ケ岳が白き頂を誇る


そして日光連山


先ほど登ってきた我がトレース


越えてきた前山、いつも撮るなぁ


お釈迦様


大国様(?)


霧氷というにはちょっとダレ過ぎ😁


下山途中で西平岳と中岳に挟まれて男体山がちょこっと顔を出す


前山からの下り このあたりは雪が豊富だ


下山だから写真撮ってられるけど、ここはいつもキツイ地獄区間


前山を下り切ると雪の無い世界へ逆戻り


下山終了! いつもの駐車箇所まで歩かないで済むので助かる😆

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/46815863
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9417636.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

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