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-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-
山梨遠征の二座目は、石和温泉の北に位置する大蔵経寺山より里山稜線(とはいえ標高が1000m近い)を辿り要害山までのルートを歩きました。
途中に眺望が乏しいのは知っていましたが、いつも笛吹桃源郷を訪れる際に見たあの稜線、そのうち歩かなきゃとずっと思っていたのです。
早朝、要害山登山口駐車場に車を置いて、まずは甲府駅を目指します。
バスもあるのですが、始発が八時台後半なので早め行動の登山としては対象になりません。
甲府駅まで一時間半の予定で歩き始めました。
運よく武田神社前で便が多い市内線バスに乗れ、後半は楽ができましたよ。
徒歩区間は約3Km、標高差200mの下りでした。
甲府から二駅の石和温泉まではあっという間の電車旅でした。
沢山の学生さん達が乗っていました。
中には小学生も。聞くとはなしに耳をそばだてると、何かに登録するのにメールアドレスを入力するのが如何に危険かという話で盛り上がっていました。
今は小学生でも皆スマホ持ちなんですね。
いやぁ、セキュリティ意識高くて安心です。
石和温泉駅からすぐに大蔵経寺の伽藍と墓地が見え、その脇を上がっていく登山道へと進みます。
ゲートで閉ざされているので車は上がってこられませんが、舗装の道をゆるゆると登っていきます。
やがて舗装が切れる箇所に展望台があり、ここが今日のルート随一の眺望でした。
登山道も良く整備されていて特にキツイ箇所もありませんが、なんとなく調子が出ません。
連登する場合は標高差1000m程度であれば経験から問題無いのですが、やはり歳のせいかな😑
空身で歩く人三人に逢った大蔵経寺山を通過し、その先の稜線に踏み込むと一人旅。
眺望は期待できないルートなので、コース半ばの奇麗なツツジの元で昼食休憩としました。
要害山近くになると幾らか登山者の姿も見られるようになりましたが、大蔵経寺山から縦走する人はあまりいないようですね。
要害山は史跡の山城として整備されていました。
竪堀も幾つかありましたが、確かに守り堅牢かもしれません。
周囲には様々なルートやバリルート、オリジナルルートの開発も出来そうな雰囲気に包まれており、地元の歩き好きの方が羨ましい山域だと思いました。
下山後は昨日と同じ温泉で汗を流して「道の駅 とよとみ」に連泊する予定でした。
でも、面している道路の通行量が多くて案外うるさかったので、一昨日の「道の駅 にらさき」に河岸を変えました。
行ってみたら、なんということでしょう。
四台しかない大型の駐車スペースが満車じゃないですか。
今晩は流石にうるさいかなと思っていたら、暑くも寒くもないこの時期はトラック運転手もエンジンを切るんですね。
二台はかかっていましたが、このくらいなら平気かな。
最後の夜は流石に疲れが溜まり、微かに聞こえてくるトラックのエンジン音が子守唄。
いつしか深い眠りに落ちていきました。
翌朝、小雨がそぼ降る中出発。
濃霧に包まれる清里を走り抜け、佐久からR254へ。
途中で食事して、7時間14分、240Kmの下道走行も渋滞がなけりゃ楽ちん。
以前はこんなに長距離走れるとは自分でも思ってませんでした。
今でも登山後にこの距離を走るのは無理ですが。
もっとも、長距離走行はやはり事故のリスクも高いもの。
今後も安全運転に徹していきたいと思います。
蛇足ですが、今回も結構燃費良かったです。
普段使いでも20km/Lを下ることは殆ど無い車ですが、24km/Lくらいでした。
林道や雪道走行性能はプアなれど、燃費だけは満足している我が車です。

塩見岳や農鳥岳など、地元の人はこの贅沢な風景を毎日眺められるのって羨ましい

武田神社のバス停でタイミングよくバス待ち数分 最後まで歩かずに済んだ 車を置いた積翠寺町にもバスは来ているが始発が遅いのに比べて市内線は便数も豊富

標高差-212mの結構な山下りだったよ

甲府駅から登校の学生さん達がいっぱいの電車で二駅揺られ石和温泉駅へ

駅前から歩き始めてまずは大蔵経寺山登山口 ゲートは手で開けて入る

車で上がってこれそうな道だが新緑が心地よいので序盤は散歩気分だ

舗装道の行き止まりに展望台があり、今日随一の眺望だ 富士山との間にある御坂山地周辺もあらかたのピークは踏んでいるが、更に足跡を濃くしたいところ

「大蔵経寺 磐座(いわくら)」 神が初めに降りたとされるご神体だとか 寺に神?調べるとやはり神仏習合ということだ

もう一枚、同じ道標があったがやはり書き込みあり 親切心からだろうが、ちょっと大人げないと思う

一年前の山火事の跡が痛々しく、広範囲に飛び火していた 暫くは通過するピークごとにこの風景を見る

それでも、里に付かず離れずの感があるのがこのルートの味わいだ

久々に見るマツダランプの道標 最後に見たのは天守山地の毛無山、その前は・・・どこだったかなぁ

深草観音手前で忽然と石積みの構築物跡が見られた AIによると《「熊城」跡の遺構である可能性が高い》

ほどなく深草観音 見るべきだったと後になって後悔するもいささか疲れていたのでパスしてしまった

ようやく最後のピーク、というか山城の平坦地である要害山へ到着 ここも眺望はまったく無い

父・武田信虎が今川軍の侵攻を避け、本拠地である躑躅ヶ崎館の詰城である要害城に避難していた際に信玄が誕生したという(by AI)

不動明王の見つめる先は甲府市街地 左手前に躑躅ヶ崎(武田神社)脇の竜華池が見える

今日も「湯めみの丘」で汗を流して・・・昨日売り切れだった”桃”をいただいた😋 休憩所で無料Wifiも使えるのでホントいい所です
コースタイム等データ詳細
YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/47310510
山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9510828.html
撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
・iPhone 13 Pro Max


















































































































































































































































































































































