
-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-
鋸山の過去の記事
2025年03月30日 再訪!鋸山
最近は四月からスタートする春の遠征。
今年は桜の開花も既に始まり、気温も高めなので思い切って早めにスタートしてみました。
昨年、鋸山と伊予ヶ岳を一日で登り、二日目以降の悪天候で敗退したリベンジの千葉遠征です。
千葉の山は低山ばかりですが、登山口からすぐ急登や岩場があったり、はたまた、ひたすら里の中を散策して脇道に入るとそこが山頂だったりします。
想像以上に豊かな表情を持つのが千葉の山だと自分は思っています。
今回の遠征初日は二度目の鋸山からその先に続く稜線を辿り、小鋸山、チバンドキャニオンの風景を求めるルートとしました。
(きっかけをいただいたRintoさんに感謝です)
鋸山から東の林道に降りるルートは表(浜金谷駅からの西ルート)に比べればぐっと登山者の数が少なくなります。
当日は誰にも会いませんでした。
そして林道から小鋸山に至る箇所では、鋸山周辺の山域に特徴的な凝灰質砂岩の痩せ尾根が出てきます。
なかなかアスレチックなコースですよ。
木のある場所に入ると、黒土が前日の雨をたっぷり含んで滑りやすくて気が抜けない。
小鋸山からチバンドキャニオンに降りる箇所が自分的には一番核心部でした。
ロープが無かったら、お尻を真っ黒にして周回ルート最後の電車に乗るところでしたよ。
終始滑りやすい箇所は細心の注意で通過。
嵯峨山のピークを辞退してようやく穏やかな下山ルートになったなと思った瞬間、
ツルっと尻もちだぁ。
「儂のつるつるから逃れられたと思ったか!たわけ!」
って泥土に一喝された気分でめげましたよ。
尻を触ると、しっとりしてるからこれはやっちゃたな。
シャツの袖口はべっとり泥がついちゃった。まぁ、こっちはめくればいいか。
こんな時に相棒がいれば見て貰えるのにね。
「おぉ!〇んち漏らしてべっとりみたいになってるぞぉ」
「えー、マジ。勘弁してよ😭」
「って、嘘嘘」
なんて会話が聞こえてきそう。
チバンドキャニオンは最近人気急上昇らしく、ルート難易度の低い東側からピストンでやってくる登山者はたくさん(特に女性比率高め)。
ズボン脱いで確認してたら変質者になるのは確定で、それは絶対避けたい。
何事も無かったふりをして下山しました、車道も歩きました、そして電車も乗りましたよ。
着替えの時に初めて見て、
「全然OKじゃん🥴」
ということで結構疲れた初日(移動含めれば二日目)でした。
2020年の春は記念すべき車中泊一回目で千葉を訪れました。
六年前、世間を騒がせたコロナ元年。
この時はなんと三月中旬だったんですね。
どうりで、夜寒かった記憶が鮮烈に残っています。
いろんなことが初めてで、年甲斐も無くドキドキした旅でもありました。
その時の記録です。今より観光の比率高めでした。よろしければご覧ください。
3/16 移動初日
房総の旅 一日目
3/17 鋸山観光(山頂踏まず)と富山、大黒山、大房岬
房総の旅 二日目
3/18 沖ノ島散策と大山
房総の旅 三日目
3/19 烏場山(花嫁街道と花婿コース)
房総の旅 四日目
2020/3/20 御宿海岸から鵜原へ
房総の旅 五日目
3/21 最終日 ひこうきの丘
房総の旅 六日目

昨日は小雨降るなか、内房総にある道の駅保田小学校まで移動 明けて金谷海浜公園の朝

昨年同様、まずは鋸山へ

そして今年も中央の登山道へ

鹿さん通しておくれ

親子なのかな

登れば眺望がどんどん良くなるね 嗚呼!海なし県民はこれだけで最高

手彫りの石階段 これ、結構美しい造形美だと思うのだ

有名な「地獄覗き」は日本寺境内なのでタダでは入れない

鋸山見どころの採石場跡やラピュタの壁などは去年堪能したのでパス

「東京湾が見える展望台」へ到着 ガスが濃いので遠望は駄目だったが胸のすく良い眺め

東京湾も結構過密なんだね

金谷港へ入港するフェリー

目が付くといかにもな感じに見えるね😁

まずは鋸山の頂で一休み

ここからは初めてのエリア 静かな尾根道が続く

海が見える山ってやはり良いなぁといつも思うのだ

ううむ🙄なんじゃこりゃ(下山後に判明)

一旦林道に接合 ここまでは通常登山道だ

続きはここから 昨晩の雨を含んだ土が滑りやすくなっていて初めの一歩でズルッ📉 別なところから取りついた

稜線区間になるとこんな感じ

どこまでも綿々と拡がる千葉の山 道迷い遭難したら案外脱出が難しそうな雰囲気だ

ここは左右どちらにも落ちちゃいけない箇所 でも慎重に行けば問題無し

渡り切った側から

立派なお山はどなた?と思いきや、先ほど歩いてきた鋸山だ 表と裏で随分雰囲気が違うね

山中に忽然と切通し出現 このあたりもかつては石切りをしていたのだろうか

急下降、そして向こう側が急上昇のロープ場出現 思わずポールをしまったよ💦

チバンドキャニオンに入りつつある

露岩を登り切ればそこが小鋸山 山名板は手持ちタイプでいろいろやってみたが決まらず結局置いて撮った

テーブルマウンテン(眺望の良い岩)から右のマッシュルームが小鋸山

かつての採石場跡、ここが最近人気のチバンドキャニオンだ

先ほど登ったテーブルマウンテンを下から見上げる

人を映し込むと大きさが判るね

最深部より

更に稜線を進み幾つもピークを越えてきたが、たかだか200m程度の山とは思えないほどハードなのは足元が滑りやすいせいなのか 眼前に見える最後の嵯峨山はパスしようかどうしようか🤨

うーーん、30分かぁ 悩むな まぁ見える景色もさほどは変わらないだろうから えーーい、パス!

下山終了! 近くの自販機で冷えたドリンクを入手して町営バス乗り場で一休みした

乗るべき次の赤バス時間まであと2時間以上もあるから保田駅まで歩き確定

約一時間の車道歩きも素敵な菜の花畑があったりでそれなりに楽しい

やれやれ、昨晩車中泊した道の駅も通り過ぎ・・・

線路をまたぎ・・・

おっと、こんなところにパクチー銀行(カフェ)があったよ 怪しげな雰囲気ぷんぷんで営業中の模様 詳しくはネットで検索してネ

ようやく保田駅に到着 長かったぁ 次の電車まで約40分待ち 歩けば更に一時間だけどもうギブアップだね

昔の切符売り場を観光客向けの演出で残しているのかなぁ?

ようやく電車がやってきた

浜金谷駅から見る鋸山 やはりこちらのイメージだね