登山口まで長い長い道のり


-『GeoGraphica』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-
※下野新聞社発行栃木百名山本で紹介のコースですが、
全域道標無く残雪期につき参考にされる場合は自己責任でお願いします。

 男鹿山塊の盟主である男鹿岳。大佐飛山同様、深山幽谷、登山時間の長さ、そして残雪期でなければ容易に登ることがかなわず、長く諦めていた一座である。3月に大佐飛山を踏むことが出来たのに勇気づけられ、県北エリアの最後の栃木百名山を登ることにした。

 随分前の事だが、黒磯から田島を結ぶ廃道があるという事を聞いてバイクで会津田島から南下した事がある。当時はまだ山も歩いていなかったのだが、袋小路のような集落の中で道が途切れてしまった事が思い出される。その頃はカーナビやGPSも無かったから、さして気にもならなかった。それ以来この道の事はすっかり記憶から遠ざかっていた。よもや男鹿岳登山の為にこの道を奥へと進むとは、当時は夢にも思っていなかったのであった。

 以前敗退した栗生沢の集落を越え、人家も途絶えた山奥に入って行く林道。最後の集落である栗生沢から5Km程分け入った所で通行止のゲート地点に到着した。意外なことに、大きなH鋼を土台にして造られた頑丈な二つのゲートは道端に倒されていて事実上オープンになっている。少し先まで車で進んでみたが、バイクで偵察済ならいざ知れず、どういう状況があるか解らない。安全の為にゲート手前に駐車した。先行者の車は一台である。

 林道は植林作業が日常的に行われているようで、トラックの往来がかなりありそうな雰囲気だ。ゲートを寄せて出入り出来るようにしているのもその為であろう。途中僅かに崖崩れがあるが、小さな車なら通行に問題は無いかもしれない。

先行者一台(一名) 序盤は四駆車なら問題無し 崖崩れが一箇所

 それまでほぼ直線だった区間が右に折れた先からは、左右から枝が張り出してきている。車の走行もここまでだろう。そして次の大規模な崖崩れ箇所ではオフロードバイクでも腕の立つ人以外はここからは歩くしなない。段々と道路の荒れ具合がひどくなってくるが、未だ行程の序盤である。

車はここまでだろう この先は枝が邪魔で車は無理 オフロードバイクもここまでだ

 少しづつ出てくる残雪を避けながら進んで行くと、次は土石流による道路崩壊箇所だ。ここまで担ぎなどしながら頑張ってきたMTBもそろそろ限界だろう。

 カタカナのオーガ沢橋を渡るとお次は左手に数十mは落ちる蟻地獄のような崩落地。ここはヘリに充分広さがあるので問題無し。万が一落ちても左右どちらかの木が生えている斜面で復帰は出来るであろうが、絶対に落ちたくないポイントである。

溝の深さは背丈くらいある オーガはカタカナ 蟻地獄崩落地

 続いて漢字で男鹿沢橋。オーガとオガの違いか。いずれにしても紛らわしい(-_-)
 そしてすぐその先には白糸橋と続く。天気が良いので空は青くも、両側を高い山に覆われた廃林道には未だ日差しは届かず。登山口の大川峠は遥か先である。

雪の無い所を選んで歩く 今度は漢字の男鹿沢橋 すぐに白糸橋

 残雪区間はなるべく体力の消耗を避けるように道の端を歩いてきたが、途中から全面残雪になった。覚悟を決めて雪面を踏み進めるが、つい先ほど見たようなカーブが見えてその先にはまた延々と続く林道。デジャブの海原に放り込まれて永遠に林道歩きをしていくような錯覚にとらわれる。GPSで現在地を把握しているから理解してはいるものの、まだなのか、まだなのかと自問自答しながらやっとの思いで大川峠へ到着した。日差しの降り注ぐ広場は雪も溶けかけていて明るい雰囲気。しかし、いったいいつ頃から打ち捨てられたのだろうか。通行止めの看板と乗り捨てられた名物の廃自動車が寂しげに笹薮に横たわっている。

ようやく大川峠到着 通行止め案内はいつのものだろう 名物の廃自動車

 栃木県側をちょっと覗いてみたが、法面が広範囲に渡って剥がれ落ちておりもはや歩くのも困難な雰囲気だ。

 軽くエネルギー補給をして靴紐を締め直す。赤テープのある所から取り付くと、始めは鮮明な道形も直ぐに笹薮に覆い尽くされてしまった。左側に残雪があるのでそちらを行けば楽そうに思えるが、斜面ギリギリの場所なので踏み抜いた下がスカスカの笹薮だったりすると抜け出せなくなる可能性も否めない。ここは地道に藪と格闘しかない。

栃木県側は歩くのも困難なほど崩落 これが登山口となる まずは軽く笹薮のジャブ

 落ち着いて探すと案外踏み跡を見つけることが出来る。これを丹念に辿ると楽に進めるのだが、やはり薮が濃い場所は腰の強い笹に押し戻されるような感じでそれなりに苦労を強いられる。やがて尾根が広がってくると藪から開放されて一面の残雪となった。
 朝、駐車地に駐めてあった車の主は一名のようで、この辺りからアイゼンの爪痕が雪面に散見される。自分の今日の装備は前歯無しの8本爪軽アイゼンとワカンである。登るに従い斜面が急になってきたので自分も倣いアイゼンを装着した。雪面は春の重い雪で中途半端に埋まる感じ、時折足首くらいまでの踏抜きだ。

残雪に逃げたいが危ないのでパス 尾根が広くなると一面の残雪 ひたすら登る

 幅の広い尾根だが、目指す栗石山までは方角も一定で迷う要素は少ない。ノートーレースの雪面を行くのは好きな自分だが、やはりこの深い山中では先行者の踏み跡が恋しくなるもの。見失ってはまた追いつつも、気がつけば自分も随分高度を上げてきたようである。

那須方面好眺望ポイントより 結構斜度がある 再びひたすら登る

 急登に喘ぎながら休み休み登ってどうにか栗石山へ到達した。ここで二回目のエネルギー補給の小休止である。山名板裏手の小藪を抜けるとその先が男鹿岳へのルートとなっていた。一歩踏み出すとそこだけ木が無くてすこぶる西側の眺望が良い。遠く会津駒ヶ岳が春霞の中おぼろげに白く、そして右に目をやると七ケ岳が櫛のような独特な山容を見せていた。

急登はここまで結構辛かった 栗石山を振り返る 左が会津駒、右は七ケ岳

 目指す本丸の男鹿岳はもう目前。実は栗石山から男鹿岳までがルート的には一番いやらしい区間で、登りはともかく下りは要注意な箇所である。進んでいくと左手に地図通りの沢地形が現れるが、この辺が緩斜面で帰りには迷いやすいと感じた。

 進路角を維持しながらじりじりと登り詰めると、ようやく小広い山頂へ到着した。三角点は雪の下に深く埋もれているが、頭が切れ落ちてしまった木に付けられた大きな山名板、そしてその向こうに拡がる茶臼岳から三倉山方面まで延々と伸びる県境の稜線。その素晴らしい輝きが自分を迎えてくれた。

男鹿岳までもう少し ようやく山頂到着 那須の県境稜線
  沼ッ原調整池(トリミング) ダケカンバを入れて再び那須稜線

 大佐飛山の時と同様、帰りも時間との戦いである。いつまでも見ていたい景色だが簡単な食事を済ませてザックを再び背負った。山頂から少し南側まで進むと、今度は大佐飛山が目の前に大きく横たわっていた。つい3週間前にあそこに立っていたのかと思うと感慨深いものがある。そして目の前の藪を漕いでいけば女鹿岳に塩那道路、瓢箪峠、そしてそこから大佐飛山や鹿又岳。夢は尽きないが、今の自分にとってこの山域は未だ身の丈に余るものがある。そっと胸にしまっておこうではないか。

左が大佐飛山 この藪を南下する日は来るのか 鹿又岳だろうか

 先行者のトレースは女鹿岳方面に伸びた形跡はなく、かつ自分と交差してもいない。さすれば、最近ネットの報告で散見される山頂から真西の県境を辿り、途中より林道へ伸びる顕著な尾根へ降りるルートで下山して行ったのだろう。此処を使うと林道歩きが随分短縮されるが、次回この山を訪れるとすれば是非下りに使ってみたいものである。

会津駒ヶ岳 七ケ岳 来たトレースを忠実に辿る

 下りは登ってきたトレースをきっちり外さずに慎重に歩いた。特に栗石山との間の緩斜面は迷いやすく要注意区間だ。

 気温が上がってきて、下りで雪に足を取られるようになってきたので、アイゼンを外してワカンに換装。雪質との相性が良く、快調に下って行くことが出来る。栗石山からの急斜面の区間は尻セードも交えながら快速下山である。笹が出た所でワカンも脱ぎ、後は踏み跡とリボンを追って時折藪漕ぎ。しかしながら、下りは順目だから登りの数倍は楽である。実際登りで逆目(笹はたいていそうなっている)の笹藪程辛くて絶望的なものは無い。

古いものも我がトレースも外さずに 展望地から那須眺望に別れ 下りは順目だから楽ちん

 無事大川峠に着地。今日の山行の中核はひとまず終えた訳だが、再び延々と林道歩きが待っている。時間的にも距離的にもこのルートでの男鹿岳は林道歩きがその大部分と言っても過言でないだろう。ちなみに、栃百本のCTを見ると林道ゲートから大川峠までが2時間、峠より男鹿岳までが3時間40分となっているのに対し、自分のタイムは2時間半と2時間20分となっている。峠から山頂まで全区間藪漕ぎだとどの程度時間がかかるのか想像がつかないので比較のしようがないが、気になったのはゲートから大川峠までである。どちらかと言うと足が遅い自分ではあるが、流石にあの林道を2時間で(帰りは1時間40分)で歩くのはかなりの韋駄天ではなかろうか。CTの設定にいささか疑問を感じたが、栃木の山150をめくると2時間半とある(帰宅してから見たので本末顛倒)のでこちらは信頼して良い気がする。

林道もこんなトラバースがあり気が抜けない 延々と先は長い 白糸の橋まで戻ってきた
自分より遥かに若手じゃないか 沢山芽を出していたけどこの名は? 標識も今は役目を終えてひっそり
自然に還りつつある構築物 朝の道路崩落箇所 昼過ぎから青空か綺麗に

 長い長い、本当に長い廃林道歩きをようやく終えて無事車の元へ。登山の核心部は思ったよりあっけなかったように思えたが、先程も触れたようにやはりこのルートの大部分は廃なる林道歩きにあると言ってもよいだろう。整備された林道なら周回ルートで合理的に歩くこともあろうが、単純なアプローチの為の野生化しつつある林道歩きは男鹿山塊ビギナーにとっては洗礼のようなものかもしれないと感じた。そうやって男鹿山域の奥深さに目覚めた者たちが、やがて県境の稜線を駆け抜けていこうとする気持ちが少しは解ったような気がした。

伐採地周辺、ゴールはもうすぐ ゲートが脇に寄せられている さらば、男鹿の山並み

概略コースタイム

駐車地発(05:52)-オーガ沢橋(07:09)-男鹿沢橋(07:40)-大川峠(08:25)-栗石山(10:07)-男鹿岳(10:45)-
昼食休憩-行動再開(11:09)-山頂南端-栗石山(11:56)-大川峠(13:00)-男鹿沢橋(13:47)-
オーガ沢橋(14:17)-駐車地着(15:28)

カシミール3Dデータ

距離:20.8Km
所要時間:9時間36分

カテゴリー: 那須塩原の山 パーマリンク

登山口まで長い長い道のり への16件のフィードバック

  1. 亀三郎 のコメント:

    こんにちは
    奥深い・・・道も 景色も 空気感も、、、(;´・ω・)
    最近は 刈り込まれたきれいな芝生の上しか歩いてないので ← 冗談です
    この男鹿岳編は ちょっとスタートからドキドキしますよ 
    しかし 大佐飛山 男鹿岳 クリアとなると
    栃木百名山完登が 見えてきましたね!
    意識されてないと 以前お聞きしましたが
    完登したいのに、、、 体力・知力的に無理な者の立場からすると
    ステージが違うって、、、
    すごく羨ましいんですよ~~~ 

    • まっちゃん のコメント:

      廃林道アプローチがかなり異色でしたが、この山の奥深さを感じるには
      良い演出になっているような気がします。
      はっきり言って、以前は自分も大佐飛山と男鹿岳は単独で行く自信が無かったのですが、
      なんとか長丁場の歩きに耐えられるようになってきた頃から欲が出てきました。
      栃百もしかり。人間先が見えてくると現金なものですね。
      以前は百座制覇すること自体にあまり興味が無かったのですが、すっかり煩悩にやられちゃいました。
      もっとも、正直言っちゃうと、「山頂踏むぞ、山頂踏むぞ」とピークハント的な歩きはやはりちょっと
      味気ないかなとも薄々感じてます。
      でも、そこは一つの区切りかなとも思ってます。

  2. 亀三郎 のコメント:

    隣のスバルですよね
    四駆でしょう、、、、
    なんか 最近、、、四駆に興味がある私、、、
    もし
    2台維持できるお金があれば
    まっちゃんの、、、車、、、欲しいけど、、、ドテッ

    • まっちゃん のコメント:

      すみません。車の事はまったく解らない(花や木と同じくらい)ので、
      かろうじてエンブレムは・・・確かにスバルっぽいですね。

      自分が乗ってるパジェロミニ、燃費が超悪いです(T_T)
      普通に通勤でリッター10Kmぎりぎり。長距離でやっと12Km。
      ターボが付いてるのでアクセル踏めばそこそこ加速もありますが、高速で100km/h超え巡航
      するとリッター8Kmとかの爆食いです。

      荒れ地や雪面の走行性能は流石ですが、そういう所を走るのはこの車の全走行距離の
      1%にも満たないので費用対効果は甚だ?
      まぁ、でも一度は乗ってみたかったので満足してます。
      加えて、MT派の自分にとって三菱のカッツリシフトフィーリングは堪らないです。
      家内のを含めて今まで車を10台所有してきましたが、オートマは以前乗っていたセレナと
      家内の現車ムーブコンテのみですが、これから先、MT車は手に入りづらくなるので貴重な存在です。

  3. リンゴ のコメント:

    前回の大佐飛山に続いて男鹿岳も難なくクリア。
    これまで蓄積した経験と実力あってこそ成しえた偉業ですね。
    いや、偉業という言葉は栃木百名山を完登してから、おめでとうと一緒に送りたいと思います。
    あと4座ですか?最後はどこを選ぶのかな~?

    • まっちゃん のコメント:

      実は最後の一座はもう決めてあって、
      家内と一緒に登ろうと思っています。
      まぁ、登るというよりは散歩レベルになるとは思うのですが。
      もっとも、最近家内が腰の状態があまり良くないのでいつになるのかはわかりませんが、
      それまでに残り3座を楽しんで歩きたいと思ってます。

  4. ケン坊 のコメント:

    こんばんは。
    ただ一言”素晴らしい”と言わせて頂きます
    大佐飛山・男鹿岳・日留が岳・前黒山・錫ヶ岳などは
    夢のまた夢…全く初めから対象外にしています
    レポを拝見して、写真を織り交ぜながら想像・空想を
    して読ませて頂きました
    あと4座…最後の山頂では”田中陽気”じゃありませんが
    お祝い登山をしたいと思ってますが…
    ラスボスが最後じゃ無理かなと諦めムードです>笑<

    • まっちゃん のコメント:

      大佐飛山・男鹿岳・日留が岳・前黒山・錫ヶ岳

      自分も栃木の山を歩き始めた頃は高嶺の花でした。
      単独で行くとなるとハードルが高いのではと思う反面、
      単独ならではのリスク管理が上手く作動して良い結果を
      生むこともあるのかもしれません。

      山歩きは”足”のレベルが同じ人達がパーティーを組んだほうが
      絶対安全で楽しいとは思いますが、そういう機動性を追求しない
      山登りもありで、百人百通りの山登りなんでしょうね。

      リンゴさんへのコメントでも触れましたが、ラストは家内と登ろうと思ってます。
      時期がいつになるかわかりませんが、どうか気長に報告をお待ちくださいね。

  5. 野球親爺 のコメント:

    男鹿岳、満を持して?歩かれましたね。お疲れ様でした。
    蟻地獄崩落地を見るとあと何年かすると寸断されそうですね。
    この時期に歩かれたのが二人とはいささか少ない気もしますが、残雪の男鹿岳ももうすぐ終わりでしょうか。

    • まっちゃん のコメント:

      今回の林道歩きは超が付く程長く感じましたが、
      野球親爺さんは深山園地Pから塩那道路使いで登られたのですよね。
      そちらは更に一時間位余計に歩かれているので、やはりこの山は容易に
      登らせてくれないようですね。
      塩那道路は興味津々で是非覗いてみたいのですが、やはり三時間の
      廃道歩きは相当気合いれないと途中で心折れそう。

      しかし、北尾根は思った以上に笹の下の道形がありましたが、残雪箇所が
      ずっと上まで笹薮だとかなり大変な山ですね。中途半端な藪好きでは歯が
      立たないなと思いました。

      蟻地獄崩落は大雨か地震で一発でもってかれそう。そうなると上をへつるしかなさそうです。

  6. chikoやん のコメント:

    ロングトレイル。お疲れ様でした。
    まったく未知のエリアで、男鹿の文字列に「えっ、男鹿半島まで遠征!?」
    と思いました。(というのは、嘘です(^^;(^^;)
    シロヤシオが咲く頃になっても雪の残る男鹿山塊。
    それを見るだけで、雪深く、険しい山域なんだろうなぁ。と思っていました。
    藪に残雪。そして、いつ崩れてもおかしくないような林道歩きと、1つの大きな
    目標を達成するためには、意思に技術に経験に。。。
    いやぁ、私には絶対に見ることのできない景色を見せていただきました。

    で、たくさん目を出していた黄緑ちゃんは。。。
    フキノトウです~。
    うちに母が見たら、天ぷらに蕗味噌~♪と、ヨロコビの舞をしちゃいそうです。(^^;

    • まっちゃん のコメント:

      男鹿半島に遠征行く前にまず赤城山に登りたい今日このごろ(笑)

      里ではすっかり春の息吹が感じられても、あの辺りは殺伐とした雰囲気が
      漂ってました。
      もっとも、生命の芽吹きが進めば安易にヒトの侵入を許さないエリアに
      なっていくのでしょう。

      あ、やっぱりフキノトウでしたか。
      天ぷらになっているのしか見たことが無い
      (魚が切り身で泳いでいると思っている子供と同レベル)
      のでそうかなぁ~違うかなぁ~と悩んでました。
      蕾のやつを摘んでくれば良かったなと後悔してます( ´∀`)

  7. とくちゃん のコメント:

    こんばんは⌒o⌒*
    お疲れ様でした~。
    今年の雪の状況で男鹿を断念した人がどれだけいたでしょう? さすが藪やさんですね。躊躇なく入っていけるのですね~。
    『順目は楽!』 そうなのですか??と 言ってしまいます。いつだったか燕巣山から藪を入って周回していた時も私にはできないなぁと思ったことを思い出しました。

    あと4座がんばって下さ~い ⌒o⌒* 

    • まっちゃん のコメント:

      笹薮の登り(逆目)は地獄です。
      燕巣山からの下りでちょっとコースを外しかけた時に登り返して
      “体で覚えました”。登ろうとしても笹に押し戻されてしまって、
      それはもう七転八倒。

      下りは滑るようにして行けば楽は楽なのですが、笹薮の下に隠れている
      地面の凹凸や倒木に注意です。
      思わぬタイミングで足を取られる可能性ありです。

      今回は標高の低い所に少しだけ藪で上は残雪なのでラッキーでしたが、
      山頂まであれが続くと思うと流石にモチベーション維持し続ける自信無いかもです。

  8. 亀三郎 のコメント:

    こんにちは
    パジェロミニの燃費情報 ありがとうございました。 ペコリ
    想像以上に 悪かったっす (^_^;)(^_^;)
    あれを聞いたら
    わたしは、、、1.5Lの普通車で、、、いいかと、、、
    思うようになりました。

    • まっちゃん のコメント:

      最近の車は凄まじく燃費良いですから、今パジェロミニをお求めになる
      となると、かなり趣味性重視かもしれませんね。

      自分も燃費悪いとは聞いていましたが、実際に乗り始めてガックリグリコもん
      でしたよ。
      日常性という意味では税金が安いのだけが取り柄ですが、
      山遊びの道具と割りきってます。

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