女抱山のツツジ

昼食後、空を見上げると曇り基調ながら青空ものぞいているじゃありませんか。
家に居ても体がなまるばかり。

今年のツツジ類は案外良さそうなイメージだけど、
そういえば男抱山はどうだろう。
カメラだけ提げて散歩しましょう。
山頂が近づくとミツバツツジと山ツツジがいい感じで咲いていました。

いつもはズームレンズで撮っているけれど、今日は滅多に使わない単焦点レンズの練習です。
自分が動かないといけないのでなかなか難しい😓

良い散歩になりました。
でも、
帰宅してアイス食べたから、
完璧カロリーオーバーだな😅



追記

最近、山SNSであるYAMAPと山レコに同じ写真で記事を掲載しています。

これまで、ブログは山SNSと違う文章を書いていました。
感動のポイントや感じたことは一緒なので書き分けるとなると難しい点も多く、連日の遠征記事などになると息切れしてしまうのが正直なところでした。

書くことが負担になってはブログを継続する意味もありません。
そこで、特別に書き分けたい場合を除き、SNSと同じ文章をブログにも掲示していこうと思います。
その結果、である調からですます調に変わるため、違和感を感じることもあるかもしれません。
長年やってきたこのブログの一つの転換期かなと思っていただければ幸いです。

いっぽう、写真の表示クオリティーはブログのほうが遥かに優れています。写真として見ていただきたいのはブログのほうです。
PCで各写真をクリックして大画像が表示された時を念頭に置き、撮影構図の考慮や画像調整を行っています。
スマホの極めて小さな画面で見た場合は、残念ながら撮影意図が充分に伝わらないことも多いです。
時代の趨勢から、ネット上の殆どの情報はスマホやタブレットで閲覧されています。
そんな時代、ブログをPCで見てもらいたいという発信側の要望は既に過ぎ去った時代のものとなりつつあるのかもしれませんね。

それでも、しばらくはこのスタイルを通していきたいと思います。

このブログを定期的に閲覧される読者がどのくらいいらっしゃるかは未知数ですが、よろしかったらもう少しお付き合いください。


それでは登りましょう


いつもの登山口へと踏み出すと


しっとりと水分を含んだ森


女抱山へ


帰りは真ん中の道で降りてこよう




山ツツジが良い感じ


ミツバツツジはちょっとくたびれ気味で終盤かも


色の薄いヤマツツジ


山頂



今日は男抱山に寄らずに下山しよう


田植え間近




こんなところを降りてきた


コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/39355912
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8051525.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・AF-S DX NIKKOR 35mm 1:1.8 + FTZⅡ

カテゴリー: 宇都宮の山 | コメントする

鹿岳


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

昨晩の泊地、「道の駅オアシスなんもく」も実に静かな道の駅だ。
過去に何泊もしている。駐車枠に僅かに前後傾斜があるのが難点だが、寝てしまえばさほど気にならない。
以前は不安定な道の駅Wifiが「Freespot」に変わり、接続時間を気にせず車内でもバッチリ接続できるようになった点は大いに評価したいところだ。

さて、遠征最終日は西上州で最近人気の鹿岳(かなだけ)に登る。
ルートは四ッ又山経由での半時計周り。

人気を裏付けるように、7時前なのにすでに駐車場には沢山の車があった。


一晩お世話になった道の駅 wifiが使い放題で車の中でも電波拾えるので大変助かる
ここも静かさでは星五つ


道の駅の掲示物①


道の駅の掲示物② 南牧村は登山推し


駐車場に向かう途中から見えた鹿岳 あんな所に本当に登山道があるのか💦


トイレ併設の立派な駐車場
見えている先の方にも駐車スペースがあるのでかなりキャパはある


登山口まで歩く道すがら こんな岩峰があちこちにあるのは流石西上州だ


今日は半時計周りでまず四ッ又山に登り、鹿岳へと周回する



皆さんの記事でよく目にするやつ謎の人形が目印


登山道脇を流れる沢に幾段もの滝が途中途中出現 見ごたえがある


序盤は植林帯歩き コツコツと登っていく


こんな感じの気持ちの良い箇所もあって飽きさせない


この山もまたミツバツツジが沢山咲いていた


西上州のミツバツツジは本当に色が鮮やかで綺麗だ



先行するグループとミツバツツジ


四ッ又山へ到着



このあたりからアカヤシオが出てくるも色も薄くなり終わりかけのようだった

鹿岳との鞍部になるマメガタ峠までは標高差約250mの急降下となる。
標高1000mクラスの山を歩いているのに、250mも降りるのは精神的に結構辛いものだ。

四ッ又山から先は岩稜歩きなので終始素晴らしい眺望が得られが、途中のピークである「見晴らし台」から見る鹿岳はド迫力。
いままでこういった鋭敏なピークをいくつか登ってきたが、実はちゃんと道がある事を理解はしているものの、本当にあんな所に登れるの?と素直に感じる。


悲しくなるほど高度を下げて(250m)マメガタ峠 ここから鹿岳にかけてまた登り返し😣


途中にある779m図根点”見晴らし台” 文字通り見晴らし良し


眼前に鹿岳がドーン 凄い迫力だ


妙義山は随所で見ることが出来るが、どうしても撮ってしまう😅


アカヤシオと妙義山



荒船山


進むにつれ大きくなる鹿岳。その懐に入り込んで「鹿岳のコル」から、まず一ノ岳に進む。
取り付きに木の階段があるが、その先は遠くから眺める外観程の厳しさはなく、ピークへ到達することが出来た。
山頂には摩利支天の石碑の向こうに大海原のような山並み絶景が拡がっており、登頂の達成感が得られる。


一の岳手前の梯子 このあと一登りで山頂へ 特に厳しい部分は無かった


一ノ岳へ到着


ズバーンと眺望 信仰のピーク


二ノ岳を降りる登山者

一ノ岳からの下山時に大きなミス発生。
登って来た人に道を譲った時に足の置き場が悪く、石を落としてしまった。
急斜面だったために、どこまでも勢いよく転がり落ちていく。
一瞬の間の後に、道を譲られた方が先に「ラーク」と一声。なおも石の落下は止まらず自分も「ラーク」と声を出した。
石が落ちていく方向の視野が閉ざされていて、落下音だけが聞こえてくる不気味さ。
石を落とした事は結果論だが、落とした瞬間に声が出なかったことが残念でならなかった。



コルから二ノ岳へも一ノ岳と同じように、木製階段の後の鎖場少々で山頂に立つことができた。
でも、落石が気にかかり、足運びはとにかく慎重に。先行者が居れば間隔を空け、常に頭上に注意を払いながら登っていく。

山頂先にあるテラスでは、ジャンプしたりしてポーズを決めて写真を撮られた記録が沢山見られる。
鹿岳のビュースポットなのだ。
でも、こういう時は単独だとちょっとつまらないものだ。
テラスから気の済むまで眺望を楽しんでから下山にかかった。


二ノ岳も梯子で始まるが、このあと特に険しい所も無く山頂へと到達出来た


二ノ岳山頂


あの先端にあるテラスで皆さんポーズを決めて写真撮るみたい


案外広いテラスに立ってみたが自撮りも叶わず こういう時一人は辛い


テラスから二ノ岳山頂


左:四ッ又山 中:鹿岳(一ノ岳)


わかりやすい荒船山 マジ、タンカーみたいだね😀


そして、やっぱり妙義山 いつか登らないとならない山


霞んでうっすらと浅間山


二ノ岳のアカヤシオはまだ咲いて間もない鮮やかなピンク


二ノ岳の鎖場はここ一ケ所で慎重に通過すれば問題なし(下山時撮影)


鹿岳のコルから南への周回ルートを降下
序盤は滑りやすく気を使ったが徐々に穏やかになる



後半は植林帯下りなので日が遮られて歩きやすかった 最後は民家脇を抜けて・・・


下山終了


駐車場へ戻ってきた

下山後、時間が早いので宇都宮に高速を使って帰れないこともなかったのだが、登山後に長距離を運転するのはどうにも自信が無い。
計画では「道の駅 オアシスなんもく」に連泊の予定であったが、近くに日帰り温泉が無いのがここの難点だ。
妙義山の麓の道の駅へ移動し、近くの温泉で晩飯をゆっくり食べて翌早朝に宇都宮へ出発。下道4時間ちょっとで自宅へと戻った。



七泊八日の長いようで短かった春の遠征第二弾終了。
全ての天候が文句無しとはいかず、メガネの破損というトラブルもあったが無事に帰ってこられたのは何よりだ。

そろそろ栃木のツツジも気になる季節。
春は忙しい。

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/39355912
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8051525.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
・iPhone 13 Pro Max

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静寂の烏帽子岳 ひとつばな飾る三ッ岩岳


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

西上州二日目は烏帽子岳とアカヤシオで有名な三ッ岩岳を登る。

二日間、静かな夜を提供してくれた「川の駅上野」を後にして、南牧村へと車を進めた。
山あいの道を北上し、大仁田ダムの駐車場に着くとすでに一台。三ッ岩岳へ登っていく登山者の後ろ姿を見送り、まずは反対側の烏帽子岳へ向けて自分も出発する。


二日間お世話になった川の駅上野の朝 今日は終日曇り、雨は降らない予報だ


大仁田ダムへやってきた ここを起点に烏帽子岳、反対側の三ツ岩岳に登る


まずは登山口へ向けて車道歩き 烏帽子岳の尖った山頂が見える


ここより登山道

烏帽子岳への登山道もまた笠丸山同様谷詰めのルートだ。落ち葉で殆ど道が隠れていて油断できない。序盤で早々にルートミスをしたが、とにかく目印のピンクテープを見失わないように、また地形図に落としたルート通りに追っていかないと先に進むことは出来ない。ある程度慣れた方でないと難しい山かもしれない。


前半は沢詰めのルートとなる この曲がった木のところで右に行ってしまいコースアウト 正解は左だった


稜線に出るまでの渓谷部は道標がこれ一枚のみ
あとはひたすらピンテを外さないように進む


踏み跡は落ち葉で消えている 少し外すと雪山ならぬ落ち葉の踏み抜き発生
場所によっては脛まで埋まる まぁ雪よりは格段に楽だが💦


奥へ奥へと谷を詰める登山道


周回ルートの分岐点へ着いた
「奥の二股」という名前通り、まさにどん詰まりの地点にある


ロープ場数か所を這い上がり、ようやく稜線に乗ると
ひとつばな(アカヤシオ)が出てきた☺️


うーん、青空が欲しい!


岩が支配する山域


山頂直下のロープ場 岩のグリップがあるからさほど苦労しないが、
濡れていたりすると悪場に変わるだろう


狭い山頂へ到着


高曇りで案外眺望は良い 遠景は見えないが充分胸のすく景色と言って良い360度ビューが素晴らしい


西上州の山並みはトゲトゲギザギザ😱


お!あれは・・・


鹿岳かな? 今回の西上州の旅の最終目的地


反対側もこんな岩峰が何気なく屹立しているのがいかにも西上州


この後登る三ツ岩岳 一旦大仁田ダムまで戻ってから登り返すのだが、
なかなか大変そうだな💦


山頂部にピンクの花が見えた ひとつばな(アカヤシオ)への期待が高まる


こちらは下山ルートで超える”マル”という名前のピーク
烏帽子岳より標高が高いところがニクイね


マルヘ到着 立派な山名板を齧った奴は誰だ?


先ほどまで居た烏帽子岳の山頂


マルからの下山道は天国のような良き道・・・だったのは僅かで段々と厳しくなっていく だが登りのロープ場連続よりはましだった


おや、ピンテで通せんぼ 珍しいな


この場所で谷へと下降する しばらくは厳しいところを通過して奥の二股へ復帰


なんともギザギザな岩塊


層状になっている岩石は太古の火山活動によるもの(柱状節理)なのか?


なにげにこういう岩が出てくるのも西上州らしい雰囲気を醸し出している


カタクリ数輪見つけた☺️


一旦車に戻って小休憩 車の真後ろが三ツ岩岳の登山口だ さぁ後半戦、頑張ろう


ジグザグに付けられた植林帯を登っていく
烏帽子岳で絞られた後だけに少々堪える登りだ


途中にあるランドマーク 竜王大権現はとてつもなく大きな露岩


一本の杉が寄り添い見守る


自分の撮りかたじゃ全然伝わらないね😣


山頂稜線付近でひとつばな(アカヤシオ)登場
白く痛み始めている株もあるが全般的に見頃だと思う


なかなか素晴らしい


こちらも


ひとつばなのトンネル


三ツ岩岳へ到着


山頂から更に先に行くとあんなところもあるようだが、疲れそうなのでやめておこう😅


山頂からの眺望は大変良いが、西上州の山の名前はほとんど判らないところがもったいない🙄


再び鹿岳


山頂直下にひときわ鮮やかな株があった 今日一番かな




青空があればもっと綺麗だったろう




岩峰をバックにして


周回下山ルートは初めのうち急降下で気が抜けなかったが、
徐々に穏やかな林へ吸い込まれていった


終盤は植林帯 間伐材が放置されているのが少々痛ましかった

烏帽子岳は山中で逢った人一名、対する三ッ岩岳は数えきれないほど。人気のバロメータから言えば三ッ岩岳の圧勝だ。しかし、キャラクターがこれほど異なる二つの山を一日で歩いて楽しかったのは間違いなかった。

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/39190574
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8023953.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

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笠丸山でひとつばな


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

昨晩は上野村にある「川の駅 上野」泊。
釣り人用の道の駅=川の駅ということになるらしい。夕方になると釣り人の皆さんは引き上げ、ここもまた静かな夜が訪れる。

西上州の一座目は笠丸山である。
今回、西上州を訪れたのは”ひとつばな”に会いに来たのが最大の目的だ。
“ひとつばな”とは南牧村近辺でアカヤシオのことをそう呼ぶらしい。1本の枝に一つ花を付けるところからきているという。
他の地域で見るものと何ら違いはないが、西上州で見るアカヤシオ=ひとつばな、と自分の中でインプットされてしまっている。
いわば慕情のようで、いつの日かひとつばなを見てみたいと思っていたのだ。

笠丸山への半時計周回ルート、往路の谷詰区間は気の抜けない渋いルートだ。所々落ち葉で踏み跡を失いそうになる。それでも地蔵峠に上がってしまうと後は明瞭。岩稜の尾根歩きになれば、めでたく目的のひとつばなと対面することが出来た。

周回ルートから少し飛び出したマツオという名のピークも案外眺望が良く、笠丸山を歩く人たちが一様にそこをコースに組み込むのが頷ける。


まずは林道歩きからスタート


このルートで反時計回りに歩く アカヤシオ最盛期や秋の紅葉も美しいようだ


林道に最近車が入った様子は見られない


いよいよ谷詰めの登山道となる 落ち葉に隠され、踏み跡が一部不明瞭なところもあった


年代物の道標が味を出している


地蔵峠は大木の根本に一体のお地蔵様


笠丸山とは反対方面へ向けてマツオを目指す


木製の階段あり 腐っていると怖いので慎重に


石祠一基と小さな山名板一枚のマツオへ到着
三角点はおろか図根点でさえもないただのピークだ


名前の由来が知りたいネ


浅間山が見える マツオ君(名前になっちゃってる)やるじゃん 眺望は良いね


どっしりとした構えの甲武信ヶ岳 この山もいつかは登ってみたい


白い八ヶ岳が遠くひときわ目をひく


山懐に抱かれる集落


お目当てのひとつばな(アカヤシオ)が咲いてた😄 つぼみも沢山あるからこれからだ


帰りの木の階段を慎重に降りる さながらマツオ君のお宅の玄関かな


手前の大岩はさながらマツオ家の外構😁 お邪魔いたしました🙇‍


地蔵峠までの間にある穏やかな尾根


どうやらあれが笠丸山のようだな


マツオ君と比べると格段にアカヤシオの数が増えてくる
でも満開まではもう少しのようだ


西上州のひとつばな!


最後のロープ場 ここを登り切れば山頂の筈だが・・・


蕾を愛でていたら分岐を見落として行き過ぎた🤨


笠丸山東峰に着いてしまった 信仰上はこちらが山頂のようだ


来た道を戻り無事三角点峰へ到着 眺望はぐるりと素晴らしい


正面真ん中がマツオ君だ



こういう形の山が多い西上州


奥が両神山 手前に重なって見える名も無き稜線もかなりギザギザ




下山ルートは序盤厳しい下りだが、そこを我慢すればやがて穏やかに稜線を下っていくようになる。登りルートとの違いはこちら側がミツバツツジの回廊である点だろう。西上州のミツバツツジは気のせいか栃木周辺で見るものより鮮やかな色に感じる。


下山ルートはひたすら尾根通し 咲きたてミツバツツジの濃いピンク色が鮮やか
以降ミツバツツジコレクション🌸


引いても


アップでも


色鮮やか


道路が見えてきた


下山終了


登山口近辺の住居附(すまいづく)集落は家が数軒だけ
本当に周りに何も無い極限の過疎集落


残りのアスファルト道歩きもミツバツツジが沢山咲いていて奇麗


これなら車道歩きも苦にならない


朝は自分が一台目だったが、結構増えていた 皆さんひとつばな狙いかな🌸


予定していた「道の駅うえの」の食堂が休みだったので向かいの蕎麦屋さんで昼飯
これで1,500円 炊き込みご飯が凄いボリュームでお腹いっぱいになった
今回の旅、武甲温泉に続いて蕎麦二回目😅

今日のお風呂は「浜平温泉しおじの湯」。
山奥にありながら値段も良心的。なによりお湯が素晴らしかった。お勧めの日帰り温泉だ。

さて、今晩も再び「川の駅上野」泊となるが、このエリアで最大の悩みはお店が無いところだ。唯一のスーパー的なJAマート(JA上野村)の品揃えは、総菜などを期待すると絶望的だった。計画段階からこれは解っていたから、覚悟を決めて今晩の食事はカップラーメンと菓子パンだけになる。昼間沢山食べたから腹持ち的にはなんとかなるが、生野菜が摂れないのが辛かった。

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/39169542
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8020470.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
・iPhone 13 Pro Max

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破風山


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

秩父周辺は標高の高い山から低山までいろいろあり、時間があれば登ってみたい山だらけだ。特に両神山はその筆頭に挙げられるが、ルートはなかなか険しくかつロング。毎日登山をする車中泊の旅には少し荷が重い。機会を改めて是非チャレンジしてみたいと思っている。

明日から西上州の山に登る事になるが、その前に破風山に登り、武甲山を盟主とする秩父の山並みを眺めるとしよう。

朝、目覚めて車から出ると武甲山が朝日を受けて微かに染まっている。もう少し早起きすれば見事なモルゲンロートを見られたかと思うといささか残念だった。静かすぎる夜。まったくの無音の世界というのは日常ではなかなか無いが、そんな夜ですっかり熟睡してしまったようだ。


おはよう モルゲン武甲山


右に連なる山並みもナイス

破風山は皆野アルプスと呼ばれるルート上にある。昨今流行りのご当地アルプスよろしく、気軽に歩ける縦走路となっている。ルートも豊富、危険個所もほぼ皆無なので人気がある。


今日のコースは皆野アルプスと呼ばれているようだ


手動カウンター もち、押しましたとも


慣れ親しんだ宇都宮近郊をの山を彷彿とさせる登山道


三角点峰の前原山


ミツバツツジが沢山出てくる


色鮮やか


ミツバツツジの小径



愛嬌程度にロープ場少々


男体拝 正面は宝登山=男体山と呼ばれているのかな


今登ってきた尾根は前原尾根、「山靴のみち」


ここからは関東ふれあいの道となる


道標も県のもので立派 三桁国道が一桁国道になったようなそんな感じで歩きやすくなった


新緑が目にまぶしい


芽吹きの春


猿岩通過


山桜もまた美しい


山頂到着 女性二名が既着 後からもう一名女性が来た


山頂は素晴らしい眺望 東(左端)から順に


右端に武甲山


さらに右


山の名前はわからないけど気持ちの良い山並みが綿々と続く


特徴的な山容の両神山 今回はパスしたが次の機会には是非トライしたい



下山を始めるとあっという間に簡易舗装林道へ接合



途中に柚子園があった シーズン終わりの落果が無残


再び登山道を進み


林道経由で下山終了 後は車道歩きだ


駐車場へ帰ってきた


下山途中、何故かラーメンの口になっていた 渡りに舟とはこのことか
最近見かけない「どさん娘」さん 速攻お店にin

どさん娘ラーメン。高校生くらいの時に東京でよく食べた懐かい味。今でもチェーン店があるのは知っていたが、調べてみると宇都宮市内にも一店あるのが分かった。今度食べに行ってみようと思っている。


味噌コーン、今時税込み600円の安さ 肉が駄目な自分は最近の家系こってりは苦手
こういうシンプルなのが好きだ

今日はこれから群馬県の上野村へと移動する。上野村はスーパーが皆無で、総菜メインの食料調達が極めて困難だ。計画段階ではこのエリアの動線が一番悩ましかった。今日は小鹿野町で食料調達が出来るが、上野村にとどまる明日はカップラーメン+アルファの食事となることだろう。

食料入手後、移動途中にある「道の駅 両神温泉薬師の湯」に立ち寄る。
六年前、ここは我が車中泊の記念すべき第一回目に泊まった想い出の場所。あの時は全てが不安だらけの初めての夜。懐かしい思いに浸りながら温泉で汗を流した。


これから向かう上野町はスーパー過疎地域 小鹿野町のスーパーで食料調達をした
地元系だが品ぞろえは悪くない


移動途中の立ち寄り 「恐竜の足跡




見えますかね?


少し先に行ってみるとコンクリート製の恐竜が居た


頭は人間の頭の倍以上はある

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/39148169
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8017169.html

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・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
・iPhone 13 Pro Max

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秩父観光と日向山

天気予報による調整で本日は終日観光とした。初日、雨の中訪れた武甲山資料館のある羊山公園。美の山公園。終盤とはいえ桜が美しい秩父観光となった。


観光一か所目は美の山公園 桜は終盤だがまだまだ綺麗に咲いていた

一ケ所目は美の山公園を訪れた。山頂は蓑山というのが正しい名前なのだが「美の山」としているところに華やぎがあって良い。山頂直下まで車で上がる事が出来、山頂部は公園になっている。麓から登山する方も沢山見られる市民憩いの場所だ。


花びらのじゅうたん


正面の小高い箇所が羊山公園のある羊山丘陵 荒川の浸食によって出来たらしい


正式な山名前は蓑山だがお洒落なこちらが一般的


広場で憩う登山者


美の山を後にして丁度お昼時。何か変わったものでも食べようとGoogleMapで検索すると面白そうなカレー屋が出てきたのでそちらへ向かう。

店構えからして濃そうなこのお店。店内に入るとインド民族雑貨が陳列されたトンネルのような所を通過して、テーブルスペースへと案内された。ちょっと怪しげな日本語で注文を取っていったが、うまく伝わらなかった(ちゃんと聞いてくれない)のか、カレールーが二種類選べるのに両方ともシーフードになってしまった😅

飲み物がついて千円でお釣りがくるので値段は良心的。TV取材もあったようで来店者もあとを絶たず繁盛していた。


昼飯はGoogleMapで適当に検索して出てきたお店 外見からして既に濃い!


本日の選べるカレー きっと毎日かもしれないが😏


店内も濃い


おぅ そうきたかぁ ルー二種類選べるならそう言ってよぉ ダブルシーフードになっちゃった でも美味しくいただきました

午後は初日に雨の中訪れた羊山公園へ。芝桜と武甲山。これが見たかったのだ。芝桜の開花が今一つ早かったようだが、絶景を見られて満足。武甲山資料館側の桜も散り際ながら美しかった。


午後一は羊山公園の芝桜 午前中のガスが取れて武甲山がっつり写ってる
というかこのあと沢山出てくるので飽きたらスルーしていただきたい



芝桜






一昨日訪れた武甲山資料館側から市街地


こちらからも武甲山


三日間お世話になったショッピングモール 秩父の中心街と言ってよいかも


遠く赤城山

今日の泊地は初日と同じ「あしがくぼ山の花道」。車を桜の木の下に停め、裏山である日向山へプチ登山。10分程度で山頂を踏むことが出来た。


最後は初日の車中泊地から日向山へプチ登山で締める


ここでも武甲山ドーン


階段を登っていくと・・・


あっという間に山頂


展望櫓とやっぱり武甲山😆


眼下に昨晩泊まった道の駅果樹公園が見えた 芦ヶ久保駅に丁度電車が入線


登山道にミツバツツジが数株あり彩を添える


こちらはたぶん二子山かな


最後にもう一度武甲山


・・・をバックに輝く桜


今晩も桜の木の下で

今を盛りの桜と眼前の武甲山を楽しんだあとは車に戻り、リアハッチをあけてコーヒータイムだ。ここで想定外の事件発生!

ふと外して置いたメガネを持ち上げると、ツルの部分が折れてしまったではないか。特に力をかけたわけでもないのだが、いわゆる経時疲労によるものなのかな。扱いもいささか雑だったし年数もたっているので仕方がないか。

最近作ったばかりの同じ度数のサングラスがあるので、最悪これで運転は出来るかもしれない。万が一の時の為に以前使っていたメガネをザックにしまっておいたのでこれをかけてみるも、こちらもいつ壊れてもおかしくないほどの頼りなさ。度も微妙に合わない。

コーヒーを飲みながらしばし考える。まだ旅は始まったばかり。秩父市街地のメガネ屋さんに電話するとレンズ在庫があれば即納出来るという。サングラスをかけて急ぎメガネ屋へ。

幸いにして安くてそこそこのフレームがあった。かけ心地も良好。まずは一安心だ。泊地と秩父市街地の行ったりきたりでせわしなかったが、すでに夕方の光が漂う泊地の桜吹雪が奇麗だったのは印象的であった。


夕日を受けて輝く桜 明日は朝から天気が期待できそう PCで見ていただくと桜吹雪

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/39140729
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8042799.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
・iPhone 13 Pro Max

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武甲山


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

 春の遠征第二弾始動!
 第一弾は天候で敢え無く初日敗退となったが、今回は万全とは言えないものの期待できる天気予報だ。

 昨日は一日かけて秩父へ移動した。雨の中の移動だが、明日から晴天となれば移動中の降雨は一向に差し支えなし。夜間、車内に閉じ込められがちなのが少しばかり気になるがその程度だろう。


初日は移動だけ 少し早く着いたので明日登る武甲山を予習しよう


武甲山資料館のある羊山公園 桜も綺麗に咲いているが花散らしの雨が残念😣


今日の駐車地は桜の木の下 窓から桜を眺めながらコーヒーで読書
贅沢な時間が過ぎていく

 閑散とした「あしがくぼ山の花道」駐車場。そぼ降る雨音に混じり時折大きな雨粒が桜の木から滴り落ち車の屋根を鳴らす。静寂な一夜を過ごした翌朝、濃霧をついて武甲山の登山口へ車を走らせた。

 武甲山は石灰岩の採掘で山の半分が見るも無残に削り取られた姿が印象的である。もはや登山対象の山ではないのではないかという風に思っていた。だが、実際に登った方の記事を見ると、採掘面の反対側にある登山道は豊かな自然が残されており、さらに、信仰の山にふさわしい雰囲気を持っているようだ。今日はそんな武甲山を登る。


翌朝、霧が立ち込める「武甲山御嶽神社一の鳥居」
狛犬が4頭睨みを利かせている クエストか🤨


顔の筋肉凄っ! 嚙まれたらヤバいぞ


キリッとした表情


このあと一台やってきたが、この時点で本日の一番乗りのようだ
月曜の朝一でこの天気 さもありなん


立派なトイレがある 靴洗いも出来るありがたや


霧けぶるなか出発


林道のような登山道をしばらく進むと生川起点に到着
ここを起点とした周回コースを歩くが、まずは直進の表参道ルートへ


がんばります🫡


どこまでも杉がいざなう登山道 表参道らしいたたずまい


誰かが始めると際限なくなるやつ😄


苔むす石祠 厳かな雰囲気を感じる


大杉の広場にはその盟主である杉の巨木が鎮座😯


パワーを感じる


枝打ちされ、まっすぐに伸びている美しさ 霧も幻想的で良い雰囲気


少し登った先にもう一本巨木があった


絶妙なバランスだね


終盤は登山道にも石灰岩が見られるようになる


苔むす石灰岩


山頂直下のトイレも立派 5月1日より利用可とのこと


その先の武甲山大嶽神社へ


本殿の右側から山頂へ向かう


そして山頂 うーーむガスガスか?


少し待ってみたらこんな感じ 麓の市街地が見える 遠景はすべて雲の中



石灰岩を破砕するプラント 上から見るとなかなか凄いね


周回下山の南尾根にバイケイソウが沢山あった
あとひと月もすると大群落になるという 実は猛毒らしい😱


子持山~大持山周回はまた別の機会にしよう


水滴①


水滴②



シラジクボにて稜線から降りる


こちら側はこんな感じの普通の登山道


周回を結ぶ生川起点に戻ってきた


何々「骨洗弁天」だと? 鹿の頭骸骨が洗われているようだが?


・・・だそうです


車が随分増えていた 月曜日なんだけど凄い人気


車移動中にて 山頂部だけ見事にガスがかかっている🤨

 山頂からの眺望はガスに見え隠れする秩父の市街地だけではあったが、往路にに通過した表参道ルートの厳粛な雰囲気も霧があればこそだったのかもしれない。基本的に晴れの日の登山を良しとする自分ではあるが、こういったコンディションでの登山もアリかなと思った次第だ。

 下山後は武甲温泉の日帰り入浴で汗を流し昼食とした。日替わりでいろいろなイベントが催されているようで、月曜日はビンゴ大会。

 結果は8人参加の景品5個で選外という運の無さ。もっとも、景品が産直キャベツ一つということなので、貰っても誰かにあげるしかないかなぁと思っていたので結果的に良かったのかな😆

 秩父市街地の中心部と言ってよいのだろうか。ウニクスというショッピングモールにあるヤオコーで食料を調達した。今日は昨晩泊まった場所の麓にある「道の駅 果樹公園あしがくぼ」とした。西武秩父線の芦ヶ久保駅の真ん前にあるため、道の駅に車を置いて一駅先の正丸駅まで電車に乗って伊豆ヶ岳登山なども考えられるので今後も利用対象としたいところだ。


武甲温泉で汗を流したあとは珍しく昼食を外食した 食べたのは「武甲蕎麦」


武甲温泉はいろいろな企画があるようで、今日(月曜日)は生ビール半額とビンゴ大会?🤣🤣🤣


入館する時に「2時からやります」って言われて渡されたヨ


8人参加の景品5人なのに外れでした 運無さすぎな開き方😂


ウニクス秩父というショッピングモールにあるYAOKOで食料調達
武甲山の山頂のガスはまだ晴れず 天気予報通りこの後3時ごろに雷鳴が轟いた

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/39125545
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8013537.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
・iPhone 13 Pro Max

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花見山公園へ


飯坂温泉 花ももの里へやってきた

 ここ二年ほど遠ざかっているが、毎年、春は石和温泉に投宿し、御坂桃源郷に咲き誇る花を見に行っていた。今年は趣向を変え、評判高き福島の花見山公園を訪れることにした。

 前日、飯坂温泉の「花ももの里」に立ち寄ったが、イベント期間は始まっているものの、開花はまだほんの一部であり残念。
 少し離れた場所にある「飯坂温泉花桃の公園」も同様。こちらは桜が咲き始めていて奇麗だったが、これで桃が一斉に開花すればさぞ素晴らしい景色だろうことは想像に難くない。

 あては外れたが、明日の本命、花見山を楽しみにしよう。チェックイン時間に合わせて早々にホテルへと入った。

 飯坂温泉というと、栃木の鬼怒川温泉を彷彿させるものがあり、経営難で廃業した施設も目立つ。今回宿泊したホテルは建物は古くとも、随所に細やかな配慮がされており、なかなか好感がもてる。楽しい旅の夜を過ごすことが出来た。


全般的にまだまだつぼみが多かったが、「オキナワ」という品種はそこそこ咲いていた



ちょっと早かったね


 翌朝、空模様が事前の天気予報に反して今一つ芳しくない。午後になれば好転しそうという事なのだが・・・

 ゆっくっりと朝食をいただき、最後にもう一度温泉を愉しんでから出発。福島市中心部に向かうも小粒の雨が落ちてくる恨めしさ。それでも、信夫山の坂道を車が駆け上がる頃、ようやく青空が見えだして一安心だ。

 信夫山は福島市街中心部にある山で、全体が公園化している。太古の時代は不詳だが、完全な独立峰(東の丘陵部とは阿武隈川で切り離されている)ゆえに存在感はかなりある。車道や登山道も整備されているので、福島市民の恰好の憩いの場となっているようだ。標高も270mあるこの山が市街地の中に孤立しているのだから大変珍しいともいえよう。


明けて翌日、信夫山の烏ヶ崎展望デッキ



福島市街地と吾妻山


眼下、新幹線の線路下を在来線が行く

 天気も充分回復してきた。臨時駐車場からシャトルバスに揺られ、更に花見山公園入口まで15分程度歩く。しかし、すでに周囲は桃源郷。60分コースという最長ルートで花見山公園を巡ったが、素晴らしい風景に足が止まることしばし。季節によりいろいろな花を楽しめるそうだが、おそらく春の一番良い時に訪れることができたのかもしれない。


今日のメイン、花見山公園へ








正面の小高い所が信夫山


吾妻山の凛々しい姿


💛



花見山公園頂上


下山ルート






撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

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毎春恒例の花見周回


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

 毎春恒例になりつつある、古賀志山界隈の春を告げる花めぐり。みなさんの記録を拝見するに、そろそろ適期かと判断。カタクリとアカヤシオ、ヒカゲツツジを一周で楽しむことの出来るルートを歩いてきた。

 朝活ではないが、8時頃に自宅を出て、戻ってシャワーを浴びたのが11時半。古賀志山も近年ハイカーが多い山となってしまったが、このルートは比較的訪れる人も少なく、まだまだ静かなのだ。近くにこんな素晴らしい場所がある事に感謝だ。

2024年の記事
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2021年の記事


まずは、中尾根三番岩北側のカタクリ群生地 おぉ咲いてる咲いてる


大部分が真下向いてる年もあるけど、今回はちゃんと顔が見えてGood!





ペア①


ペア②


単身者😅


群れ


トリオですね


中尾根を登っていく途中、いつも気が付かなかったけれど、足を休めるとこんな景色も見えたんだね


軍艦岩に登ってみる


赤岩ダムと多気山 多気山は西側の麓が伐採されているな


開くことなく歳を越した松ぼっくり


毎年この山ツツジはフライングする奴 今年も咲いていたね


496mPを超えたその先、真打登場


赤薙山直下、弓の手尾根も未だ雪深し


やはりここのアカヤシオが一番好きだ


ペアが横並び😃


明るい日差しに照らされてキラキラと輝く美しさ


春爛漫


今日の目的地は二枚岩


(二枚の)岩あり😆


あいにく陽が陰ってきてしまってうまく発色しないが、二枚岩のアカヤシオは古賀志山界隈では一番色が濃いのだ


うーん、太陽カムバック!


株によってはつぼみも多数なのでしばらく楽しめそう


雲の切れ間で柔らかな陽光を受けて




ヒカゲツツジもかなり咲いていてこちらは嬉しい誤算


淡いレモン色、クリーム色、言葉が見つからない


ご覧の通り、周囲の崖地にも大量に咲いていた





高原山


二枚岩から北に下山を始めると、すぐに花付きの良い株があり楽しませてくれる


来年もまた見に来るよ


最後の林道歩き 空を見上げれば猫耳雲(見えなかったらゴメンナサイ)


こちらは、ワニ?サイ?ドラゴン?


朝活終了 車が一台増えていた

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/38969273
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7988303.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

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近くで花見

 明日は雨の予報。
 ニュースで宇都宮の桜は五分咲きと報じてはいたが、天気の良いうちにと花見。


宇都宮市民の花見のメッカと言えば・・・八幡山公園にやってきた


五分咲きくらいかな 明日は雨が降るらしいからお花見は今日を抑えておきたいところ


ピンクが混じるのも奇麗


春らしいねぇ


コロナの名残、園内アナウンスで宴会禁止って言ってたけど、あちこちでお酒飲んでたよ😆






河岸を変えて長岡公園へ 人が少なくて良いね


モクレンのもとで憩うファミリー



レンギョウの向こうのピンクの花は?


カンヒザクラ


レンギョウの生垣


小さな芽吹き

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

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