水上より戻る

 昨晩は湯テルメ谷川で登山の汗を流した後、連泊で「道の駅 みなかみ 水紀行館」に泊まった。前日の食料調達に若干失敗があったので、近間のセブンイレブンでチンした暖かい食事にありつくことが出来た。

 夜間の大型トラックアイドリングは一台、だがほぼ気にならないレベルで快眠を得ることが出来た。明け方にもう一台大音量のトラックがやってきたが、その頃には自分も覚醒していたので問題無し。大体、夜は8時過ぎにはシュラフに入って本を読んでいるうちに寝落ちしているので日の出時刻に起きたとしても充分に睡眠は得ているのだ。

 今日も天気は基本的に持ちそうだ。でも安全に帰宅するためには疲労軽減ドライブに徹すべし。とは言っても単純に街を眺めながらハンドルを握っているのもつまらない。赤城山に立ち寄り、その後ちょっとだけ遠回りして太田やきそばを食べて帰宅することにした。


沼田市郊外通過中 武尊山塊がよく見える 左の尖がったのは川場剣ヶ峰かな?


赤城山 鳥居峠から定番眺望 地味な色づき、静かな雰囲気


初めて覚満淵を歩く


控えめながら黄葉が美しい






空青し 軽く一登りしたい気持ちになってくる




白樺牧場に立ち寄る


羊が二頭 元気に鳴きながら走り廻っていた


いつも気になっていた群馬県畜産試験場内の整列した木立


榛名山も登り残しがあるがそのうち・・・

 若干遠回りにはなるが折角なので太田焼きそばを食べてから帰ることにした。太田やきそばは「岩崎屋」さんが非常に有名で自分も何度か食べている。真っ黒なソースがインパクト大だが見た目ほど味は濃くないのが特徴だ。そもそも太田焼きそばについては決まったスタイルがあるわけではない。weblioの説明によると「特徴がないことが特徴」だという。岩崎屋さんの焼きそばがデフォルトでないことを検証しようと思ったのだ。

 今回訪れたのは「助平屋饅頭 総本舗」さんだ。三つ葵があしらわれた暖簾がかかっており、徳川家と何か関係があるのか気になったが、お店の人は忙しそうで尋ねる雰囲気ではないのででやめておいた。

 頼んだメニューはランチセットで、目玉焼きいり焼きそば(大)と焼き饅頭2個(一串の半分)のセットで税込み550円はリーズナブル。まだ11時半頃だったからなのか、圧倒的にテイクアウトのお客さん多数であった。
 焼きそばの見た目は普通だが味は比較的濃い目の味。泡の入った飲み物をぐぃっとやりたい衝動に駆られる。焼きまんじゅうは特に他のお店との違いは感じられなかった。甘いのが苦手な方には地獄な食べ物だろう(笑)。自分は甘味は得意分野なので美味しくいただいたが、カラメルが効いた濃厚なタレにはお茶が良く合う。

 あまりにもつたない食レポになってしまったが、自分が伝えたかった事を数百パーセントの濃さと熱さで記事にされている方がいたので是非そちらで再確認していただければと思う。(この方は焼きそばが薄味と言っているが自分は濃いと感じた点は相違)





撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
・iPhone 13 Pro Max

カテゴリー: 車中泊の旅 パーマリンク

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