バッテリー装着

 この一年の仕事漬けの日々ですっかりバイクもご無沙汰になっていた。
 冬場は基本的に乗らないのでバッテリー保護の為に外して室内保管&充電を行い性能維持に努めていた。

 昨シーズンは結局秋口になってようやくGSX1400とjet125のバッテリーを取り付け、それぞれ一度走ったきりで冬が到来してしまった。その後は忙しさにバッテリーを外すのも忘れてしまっていたのだ。

 これはもう三台ともバッテリー買い替えかなと思ったが、念の為jet125とジェベル200のバッテリーを2日ほど充電した所なんとか使えるようになった。この二台のバッテリーは安い中華製で長期使用の場合信頼性が低く、突然容量が低下する可能性も否めない。だが両車ともキックスターターが付いているので最悪エンジンはかけることが出来るので、まぁよしとした。

 一方GSX1400の場合はキックスターターもないし(あっても1400ccなんで脚力でクランクが廻るレベルではない)、万が一バッテリーが駄目になったらレッカーしか無いのだ。そう考えると信頼性のあるものを選ぶべきであろう。

 今回のチョイスはGS YUASAの製品で純正でも採用されていた。
 このYUASAが曲者で台湾YUASA(無印YUASA)の製品もあり、GS YUASAとの見た目の違いが少なくぱっと見ただけでは判らない。ネット価格は台湾YUASAが約半値近いので超リーズナブルだ。

 こういうのは一般的に考えると同一商品で日本向けか世界市場向けなどの違いで、パッケージや説明書に日本語が無いといったのがよくあるパターン。

 ところがよくよく調べてみると、GS YUASAと台湾YUASAは全く違う会社らしく、決定的に違うのは品質管理レベルらしい。

 もう随分前の事だが、激安の中華バッテリーを買ったは良いが新品装着3日目で使えなくなったという話や、いやいや全然普通に使えてます、コスパ最強なんていう人も居た。

 ようは当たり外れがある=品質が一定でないということなのだ。

 GSX1400のあの巨大な重量でエンジンがかからなければ、それが山深い場所などであったらもはや絶望しかない。ここはやはり手堅い製品を選ぶべしという結論に至ったのだ。


奮発してGS YUASAバッテリー購入

 装着後、セルを廻すと一発始動。うーーんGS YUASAナイス(^-^)

 せっかくエンジンもかけた事だしちょっぴり散歩でもしようか。
 ということで栃木市方面へバイクを走らせる。
 途中の大豆生田商店でじゃがいも入り焼きそばとイモフライで腹を満たす。
 年甲斐もなくちょっと食べすぎたかな。でもおいしくご馳走さまでした。


いかじゃがいも入り並みとイモフライ


シンプルなメニューが実に良い

 食後は本日の目的地、大平山神社下へ。
 おーー!よき眺め。
 平日故に茶屋は全て休みだが、ぽつりぽつりと車が上がってきては東側の景色を楽しんで行く。
 自分も缶コーヒーでしばしまったり。


大平山神社下Pから

 そういえば錦着山から大平山って随分前にネタ帳に入っていたなぁと思い出す。
 スマホを取り出し地形図を見ると錦着山は独立した丘なので丘陵続きで大平山まで歩くことは出来ないようである。

 大平山~錦着山のハイキングルートは設定されているが、車道歩きが多い。
 地形図を眺めると尾根伝いに行けないこともなさそうだが、街の中にある山なのでバリバリ私有地だったり逆に激藪だったりする可能性も否めない。もうちょっと研究の余地ありだなと思ったが、とりあえずハイキングルートで一回歩いてみるのも良いかなとも考えている。


突端が錦着山 あそこへのルート(登山道)があるらしい

※今回の写真は昨年3月に仕事漬けのストレス発散で衝動買いしたiphone13ProMaxにて撮影。

 望遠側にするとデジタルズーム丸出し画像になるが、安いコンデジのデジタルズームに比べるとはるかに高画質に感じる。ちょっとした記録はもうこれで充分レベルの画質だ。
バイクツーリングの時などはコンデジといえども携行するのが邪魔なので実にありがたい。

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