コロナ騒動で今年はもう駄目かなと思っていたミツモチ山 大丸のアカヤシオ。
栃木県内の外出自粛制限で閉鎖されていた大間々駐車場と道路は緩和措置により11日正午に解放された。
今年は裏年のようで期待は持てなかったが、行かないで後悔するよりまずは行ってみようと考えた。
やんごと無き事情で今日も自由に行動出来ない一日ではあったが、早朝自宅を出て午前中に帰宅する予定である。
大間々オンリーの歩きになるのがちと寂しいが、ここのところの運動不足解消にはなるだろう。そして、STAY HOMEな日々への気持ちの切り替えにもなるだろう。
大丸へ到着。
いやはや、例年の1/10といった所か。
足元には比較的鮮度のある落花が結構見られる。タッチの差だったか。
いや、もしそれらが全て枝に収まったとしてもだ、
やはりかなり寂しい状況と言って良いだろう。
東側に尾根が落ちるあたりまで広範囲に探索するも、花付きのある株自体がまず少ない。
蕾は殆ど残っていないので恐らくピークは先週末あたりかな。
大間々が閉鎖されている間にひっそりと裏年の盛りを越してしまったようである。
まぁ、仕方ない。世間が自粛するなかアカヤシオも自粛モードだったのだろう。
来年の同時期、コロナがどうなっているかは解らないが、素晴らしい花付きをまた期待したいところだ。
霧が登りくる『青空コース』を行く 空の機嫌があまりよろしくない
例年この株は見事に着花していて背後の釈迦ヶ岳とベストマッチなのだが
やっぱり遅かったようですね。
って言うか、今年は前日光、袈裟丸山などの有名なアカヤシオ群生地も総じて不発との情報でした。
こんな年もあるんですね。
明日は有休を取ったので八方ヶ原へ行こうかと思っていたのですが、行先に迷ってきました。
やはり気温推移とかが関係しているのでしょうかね。
お次は大入道のシロヤシオに期待したいところです。
大丸も自粛ですか。寂しいですね。
県の自粛は解除されましたが、県北2市1町(大田原市、那須塩原市、那須町)は5月末まで警戒期間で自粛継続です。
域内ならいいかと解釈して、矢板市や塩谷町に入らないように歩こうかとも考えてます。
新型コロナもなかなか先が見えそうで見えない、
かつ、今秋の第二波を考えると憂鬱になります。
一刻も早く有効なワクチンが使えるようになればただのインフルエンザクラスに
なるのですが・・・
自分も県内の自粛解除とは別に家庭内自粛が月末まで続きそうな予定です(*´Д`)