秋の群馬遠征第二弾。
本日の泊地は道の駅中山盆地である。
その名の通り、周囲を山々に囲まれていてまさに盆地と言って良い。
往路、前橋から国道17号を北上してくると、右手に赤城山、左手に榛名山。そして奥右手に子持山、左に小野子山と続いて山の姿を楽しむことが出来る。
それぞれが独立した山塊なのに、大都市の高崎や前橋から至近かつ放射状にこれらがあるのはなかなか羨ましいことである。
明日登る山は十二ヶ岳と小野子山だ。
今年の春、お隣の子持山に登った際に翌日にでもと考えていたが、案外ハードそうだったのでまた次の機会にと先延ばししていたのだ。
道の駅併設の温泉高山温泉ふれあいプラザで汗を流したが、露天風呂の寝湯から丁度小野子三山を眺めることが出来る。まぁ本当は下山後に眺めたいところだが、思った以上に起伏のある三つの頂を、明日はとうとう歩くのかという気持ちを胸に温泉を堪能した。