大入道のシロヤシオが凄い状況だという。
土日は駐車スペースの確保が難しくて人が多そうだからという理由で半ば諦めかけていた。
少し前に見た月曜日の予報は渋いものであったが、日曜の夜辺りから午前中はなんとかもちそうな方へ好転。
最近常にチェックしている天気予報はウェザーニュース、日本気象協会、SCW予報、気象庁の時系列予報、天気とくらす、そしてお天気ナビゲーターと多岐に渡る。天気とくらすと同じ予報ソースのお天気ナビゲーターは山頂の時間別の天気、風、みはらし、発雷、大きな登山道のぬかるみ情報など、登山をする上で欲しい情報に溢れているので最近は課金して使っている。
さて、そんな予報群の見立てを総合すると釈迦ヶ岳山頂の場合、午前10時過ぎから雲がかかってくるという結果に達した。それならば早発ちだな、ということで朝6時に小間々駐車場へ着いたのだ。だが、月曜朝なのに既に半分埋まっているというこの状況。流石ハイシーズンだね(花の)。
まずは遊歩道で大間々へ。いきなり林の中に立ち止まっている人発見。どうやら鳥の写真狙いのようで、この後も何人か見た。なるほど、山歩き以外の人達も来ているのだなぁと改めて認識。お気に入りの鳥が今か今かと構えた三脚。そんな所にチリンチリンと鈴を鳴らして闖入してくる登山者にきっと舌打ちしている筈。ごめんなさいね。
八海山神社の主稜線に乗ると既に見事なシロヤシオ もぉ、これだけでも充分かも
西平岳、中岳、釈迦ヶ岳そろい踏み いつものビューも青空によく映える
矢高山から下る途中で会津駒ケ岳の雄姿を見ることが出来た ラッキーだ
剣が峰を過ぎると徐々にシロヤシオの勢いが ミツバツツジも残っていてくれてありがとう
胸高まるシロヤシオロードの始まり 思わずスゲーなと声が出てしまった
大入道下の境界尾根を少し下がった所 此処が今日一番のお気に入り
大入道を過ぎるとシロヤシオはぽつりぽつりと やがてヤマツツジがなかなかの咲きっぷり
さてさて予報のほうはどうかな。
ずばり当たりでしょう。10時頃から雲が徐々に優勢に。既に満車の小間々Pに着いた時は辺りは明るかったが、車で降りていくと振り返る釈迦ヶ岳山頂周囲は既に暗くなっていた。昼食を食べに寄った道の駅矢板から見た高原山は全てガスの中。珍しく完璧に当たった予報だった。
今日の首尾に気を良くして道の駅で一日限定十食というかき揚げ天丼を頼んだ。運ばれてきたものを見て絶句。こりゃ大食いなんちゃらだ。腹のキャパシティーの大きい人向けメニューだったと気が付くも既に遅し。まして昨今の消化能力の貧弱な自分をしてである。
登る山より遥かに険しい天ぷらを何とか片付けるも、帰宅して風呂の後にやる反省会のビールを入れる余裕が無い。代わりに胃薬投入だ。大腸が持ちこたえてくりゃいいんだがね。こうやっていくつになっても痛い思いをしないと学ばないものなのだ(;^ω^)
お天気もシロヤシオもバッチリでしたね。
矢高山・・・こんな山の名前は無いからと山名板を撤去したのに、また誰かが置いたのですね。
いたちごっこはいつまで続くのやら・・・(笑)
リンゴさんが日曜日に行かれた結果が参考になり、お陰で時期を逃さずに済みました。
天気のことだけを考えると本当は明日なんですが、仕事の予定をいれてしまったので早朝登山となりました。でも山の朝の光は爽やかで良いですね。
やあ行かれましたか。良かったあ。
ホント、あと何回こんなに凄いのを見られるかですね。
矢高山ですか。いただけませんね。
以前には矢板岳なんていう板もかかってましたね。
矢板市最高点の標柱は最近矢板岳友会の方々が設置したようです。
以前野球親爺さんが歩かれた大入道の北尾根。
ちょっと下ってみましたが良い雰囲気ですね。機会があれば計画したいのですが、最近クマにビビりでなかなか実行に移せません。