二日目の奥日光。
今日の予定は山歩き。
といっても、今晩は素泊まり(¥3,300+入湯税¥150)で温泉に予約を入れてある。
チェックインの二時きっかりに部屋に入って風呂三昧ビール三昧を楽しむ予定だ。
だから、時間のかかるルートはボツ。
当初は太郎山を考えていたのだが、あんまりハードなのも辛いし、なによりこの暑さだ。
木陰の多いルートをサクサク散歩して一刻も早く温泉にありつこうじゃないか。
ということで、これまで一度も歩いたことの無かった切込刈込周回とすることにした。
早朝の湯ノ湖を散策し、のんびりと食事をする。スマホのTVアプリ(NHKがリアルタイムで見られる)で朝の連ドラを見るという、山に行く朝にしては超のんびりを楽しんでから光徳牧場に向かう始発バスに揺られた。
今日はこちらを歩く 登山というより散策だね 早仕舞の後の温泉が楽しみ
ゆるゆるとした登山道を登っていく。2010年11月に太郎山に登った時もこの登りを歩いたのだが、あの時は山王峠までがウォーミングアップのような雰囲気であった。だが、今回はほぼ登り区間終了のようなもの。
でも、結構汗を絞られるものだね。やはり暑いのは苦手なのか単に10年経って体力が落ちたのか。
間違いなく後者だろう(*´Д`)
山王峠まで登ると於呂倶羅山が目に飛び込んでくる 登りがひと段落した事を知る
本当は太郎山を考えていたけど今日は素早く行動終了予定なのでパスだ
山王峠から先は初めて足を踏み入れる領域だ。一旦開けてじりじりと照り付ける日差しの元、水を飲み汗を拭う。
そんな苦手な日差しを避けるようにして下っていくと、やがて茶色の涸沼見えてくる。
お次は刈込湖 聞きなれない鳥のさえずりとそれを狙うカメラマン一名が居た
積雪期に湯元から切込刈込までスノーシューで来ることが出来るそうだが、無雪期にはたやすく歩けるこのルートも雪が深かったりトレースが無かったりすると案外厳しいルートになるんじゃなかろうか。
尾根を詰めるようなルートなら歩きやすい所を選べばよいが、このルートはほぼ夏道通りでないと行けないところに難しさがありそうだ。
そして、小峠周辺。
雪崩の危険性がよく指摘されているが、なるほど西側の急斜面を見ると納得。
真冬に切込刈込まで是非行ってみたいものだが、ガイド付きのツアーが無難かなと思った。
奥様と一緒かと思いましたが、お一人でしたか。
ハイキングに温泉ビールと、初夏の奥日光を満喫されましたね。
私も2年後には気ままな車旅をしてみたいです。
家内は今春から7月末までアルバイトの為、今回は一人温泉でした。
コロナが無ければ4月5月は車中泊三昧の予定でしたが、
こればかりはどうしようも無いです。
基本的に市街地の車中泊は春と秋くらいしか出来ませんが(温度の為)。
真夏や真冬に敢行する猛者も居ますが、いろいろと装備+忍耐も必要なようです(笑)
まぁ、標高の高い登山口ならば気温も低くて可能なので、
遠いお山の夏登山を楽しみにしています。