-『GeoGraphica』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-
※当コースには一般登山道でない箇所が含まれています。参考にされる場合は自己責任でお願いします。
山に春が訪れている。ブロ友の記事も今年のアカヤシオが画面を飾り、なかなか花にタイミングが合わせられない自分は指をくわえながら文字通り高嶺の花といった心境であった。
乏しい情報力とつたない想像力で、狙っていた未消化の薬師岳がそろそろだと思っていた矢先にケン坊さんの記事が幸先よく掲載された。まさに我が実行日の前日という超HOTな情報である。掲載された写真を見て、もうこれは花つきは約束されたも同然と考え、我が山行にしては珍しく花に対する自信を胸一杯に抱きながらの出発である。天気に一抹の不安があったことはもうすっかり忘れていたのだが。
今回のこのルートだが、栃木百名山の薬師岳に登るならこの周回と心に決めていたのである。本当のところは、中禅寺湖畔から古峰神社への”禅頂行者道”だろうと思っていたが、行動時間の長さと交通機関の兼ね合いから単独は無理と判断して、アレンジ案のようなものとなってしまったきらいもある。
だが三ノ宿山からの下山に取る尾根は、滝ヶ原峠から清滝へ向かって林道を下る時に眼前に拡がる尾根。女峰山の手前に長く長く、まるで羽根を拡げたようなその尾根をいつか歩きたいという沸々とした気持ちがいつもあった。見る限り、針葉樹で覆われたその尾根を歩いても景色など一つも無いことは想像に難くない。だが”そこを歩いてみたい”と思うのが自分の山歩きの原点である。
さてさて前置きが随分長くなってしまったが、早朝のいろは坂。GWという事もあって観光客の車が心配だったが、時間が早いだけあって目につくのは四輪の走り屋さんだけである。二つ目の右ヘアピンで山側にコースアウトして脱出出来なくなったスポーツ車があった。おそらくドリフト後に制御不能になったのだろうが一体どれだけスピードを出したらあそこに突っ込むのか、或いはどれだけ下手くそなのかは不明。
明智平駐車場へ着くと頭上は快晴。今日は当たりかなと思いきや、僅かに目を移すと男体山はガスの中という不思議な天候だ。ロープウエィ脇の登山道(通行禁止となっているが、単にロープウエィの売上減少対策としか思えない)を登っていくと、既にアカヤシオが散見されて序盤からテンションが上がってくる。
展望台駅の所で柵を跨ぐあたりは流石にちょっと罪悪感を感じるも、早朝の華厳の滝をまずは拝見。先程までの青空は瞬く間に失われ乳白色の空が中禅寺湖を覆っている。
展望台脇から今日のルートが始まる。此処にも通行禁止の掲示があった。途中危険箇所あるわけでもないが、軽装で訪れる観光客に後先考えずに入山されては面倒と考えるロープウエィ会社の気持ちも解る気がする。
那須の茶臼岳などは、パンプスやビジネスシューズ履きで缶ビール片手に登っている人が居るくらいだから、ロープウエィを使えば駐車場から10分もかからない此処の場合だって何が有るか判らないといったのが正直なところだろう。
赤ヤシオはまばらではあるが結構咲いている。日の光が足りないので精彩を欠くのが残念。ピークを一つ越して尾根に登り上げると鉄塔のある広々とした笹尾根に出た。眼前の男体山を眺めるにはもってこいの場所だろう。天気が良いときにお弁当を食べに来たい場所だ。そうだ、真冬だ。思いきり雪が降った日に、新雪にまみれながらこの場所で時を過ごしたら素敵なんじゃないかなとそんな妄想をいだく。
笹尾根をゆるゆると登りきり、やがて平坦になると道標あり。笹の下に隠れた道形が見かけられ、見上げると赤テープが散見される方向。すわ、細尾峠ルートへのショートカットか。朝露を含んだ笹歩きもズボンが濡れて嫌だな。もう少し進めば立派な道があるだろうと想像して、お気楽に茶の木平方面へ直進。
カミングアウトしてしまうと、細尾峠を経て薬師岳までは登山道としては超一流で目をつぶっていても道標通りに行けば立派な道があるとばかり妄想していた。そんな妄想も虚しく狸山への道標を見ると慌ててGPSを出す。ありゃま。まぁ緩斜面だったから良かったが・・・結局往復20分のロスであった。
先ほどの道標まで戻ると、なんと、はっきり細尾峠と書かれているじゃないの。遠くのテープと笹の下の踏跡ばかり見ていて肝心の道標を見ていないとは、一本取られちゃった。
背の低い鉄塔に出くわした。こんな低い鉄塔を見るのが珍しいのも手伝い、笹原に伸びる送電線を追い続けて歩くのも面白いかなと、ふと思った。
雨量観測所を過ぎると高い枝の向こうに薬師岳が見えてきた。1618m三角点からの下げ続けももうおしまいだ。細尾峠は近い。遠目に見る薬師岳は、ぱっとしない空模様にも関わらず山肌のあちこちにピンク色が見えていて期待が高まる。
細尾峠に到着すると騒然としたその雰囲気に驚いた。路側には駐車する車が溢れ、沢山のハイカーがまさに出発しようとしているところであった。ここまでの区間、いつもの一人旅。動物の気配さえ希薄だった故に一気に現実に引き戻されたような感覚に陥る。タイムマシーンで古い時代から現代へワープしてきたような心持ちだ。
6~7人位のグループが出発したのを見計らい、自分も休憩を入れずに続く。最後尾の方が気を遣ってくれて追い越させてくれた。その先に居た夫婦にも追いついたが、彼らもまた道を譲ってくれた。
折角先行させて貰ったのだから途中で立ち止まって抜き返されても申し訳ない。気合を入れて山頂まで撮影以外は立ち止まることなく一気に登りきってしまった。
山頂手前の夕日岳分岐で二名、そして山頂には五名位のパーティが休憩中であった。この後、あの大量のハイカーに山頂が埋め尽くされることを考えると流石に人気の山は人の出も半端じゃない。
赤ヤシオを狙った我が栃木百名山97座目。だが、淡いピンク色も今ひとつ冴えない空模様である。のんびりしたい気持ちもあれど、今日のルートの未だ半ばである。まずは先を急ごう。
尾根は道標こそ無いが笹の中にはっきりとした踏み跡が続く。いささか地味だが暫くはアカヤシオロードを堪能することが出来た。何よりも静かなのがやはり一番だ。
200m以上も一気に高度を下げると、遮るものもない夕日岳の勇姿が右手に拡がる。あちらもアカヤシオを求めて沢山の人達が歩いていることだろう。
空を見上げると、時折雲間から一瞬陽が差すがそれも束の間。雲と太陽の戦いは未だ雲に軍配が上がり続けているようである。
ルートが北東へ変わり、突き上げた1242mPには丸山の山名板があった。何も無い小広い山頂だが妙に落ち着く。
そこより南東へ進み大木戸山、再び北東に転じると標高差100m以上の大下りだ。
鞍部に着くと二基の石祠が佇んでおり、うち一基は南東方向を向いていた。その方角には集落は無い筈だが、まてよ、地図で確認すると丁度六郎地山を向いているじゃないか。この山への自分の思い入れは深く、去年歩いた時の記憶が蘇ってきた。さぁ、三ノ宿山への最後の登りにかかろう。
山頂に着くと、意外な事に4人(5人?)の先客が休憩中であった。聞くと、細尾峠とやしおの湯の双方に車をデポしての縦走らしい。下山後に即温泉に入れるこのルートは、この時期密かに人気があるようである。
彼らが行ってしまうと再び静寂な山頂となる。のんびりとコーヒーを味わう至福の時間。来年再び、とびっきりの快晴のもと是非再訪したいと思った。
拮抗していた空も徐々に青空が優勢になってきた。それと共に急に強い風が吹くようになってきた。写真の腕の拙さの言い訳になっちゃうが、青空に映える花も肝心の花弁が揺れてなかなかピントが合わない。更に高度を下げていくと、期せずしてシロヤシオも見られようになってきた。
薬師岳からここまで道標は一枚も無かったが、基本的には道形もしっかりしていて迷うような所は皆無。だが、1047.8m三角点手前に、真四角な板にピンクの文字で書かれたやしおの湯を指ししめす道標を見る。
地図を見るとその方向は想定していた尾根の一本西側になっているが、先程から久々に左の膝に僅かな痛みを感じていた事もあり、無難な方を選択することにした。このルートは結構歩かれているようだが、明瞭な道形は無いので不慣れな人は入らないほうが良いかもしれない。
先ほどちらっと見られたシロヤシオが今度は群生している。時折吹く20m/sもあろうかという強風に揺れる花を、下手な試行錯誤でカメラに収めながら降りるものだからなかなか先に進まない。
眼下に見える古河の工場の白い屋根が大きく見えるようになり、やがて鉄塔へ出た。
再びあの四角い道標があり、「やしおの湯→」とある。そちら側を覗くと確かに眼下にやしおの湯が見えているが、送電線にぶら下がって一気に滑り降りて行けば確かに早そう(笑)。
鉄塔からは巡視路下りとなる。水をたたえた発電用の貯水池脇を抜け、木橋を渡ると巡視路もおしまい。終着点の発電所脇の鉄塔に到達すれば、鉄条網に囲われて一旦脱出に苦労するも皆さん同じ場所から抜けだしているのか、僅かに幅が上下に広いところがあってそこから脱出した。するとやしおの湯が目の前でドンピシャリだ。このロケーションは中高年には堪らないねぇ。でも残念なことに自分はザックの中に着替えを持ってきて居なかったので風呂はパスである。
長い歩きを終え、最後の車道歩きも春の気配に包まれていて心地よい。日光宇都宮道の下をくぐり、清滝の旧道に出てようやく予定のバス停に着いた。時刻表を見ると通過時刻を既に10分近くも過ぎてしまっている。次のバスまで20分待ちなら一区間歩いて途中で自販機で冷たいものでも・・・と歩き始めて数分。
なんと、後ろからバスが追い越していったではないか。バスが定刻通りに来ないのは珍しくないが、ちょっと早計だったなと反省。恨めしそうに走り去るバスを見送り、次の停留所ではもう流石にザックを放り投げてバス待の人となる。
ようやくやってきたバスはほぼ満員で、乗ったのは運転席の真横の立ちスペースだ。バスでいろは坂を登ったのはもちろん初めてだが、流石に毎日運転しているだけあって満員バスを操る運転手さんの巧みなハンドル捌きとアクセルワークである。手すりにしっかりつかまり、コーナーの度にきっちり体重移動をしながら進むのもまた一興。明智平のアナウンスに停車の押し釦を押す。殆どが日光駅から中禅寺湖まで、あるいはその先に行くであろう乗客の見守るなか、一体何の目的で人も居ないバス停で乗り込み、強風でロープウェイ運休がアナウンスされている明智平で降りるのだろうという好奇な目を背に受けながらバスを降りたのであった。
概略コースタイム
明智平駐車場発(06:07)-展望台(06:18)-鉄塔(06:38)-茶の木平手前でUターン(07:24)-細尾峠への分岐(07:32)-
1618m三角点(07:34)-篭石(07:43)-小さな鉄塔(08:10)-雨量観測所(08:25)-細尾峠(08:33)-薬師岳(09:06)-
夕日岳眺望地点(09:56)-丸山(10:36)-大木戸山(11:08)-三ノ宿山(11:46)-昼食休憩-行動再開(12:22)-
やしおの湯への道標(13:48)-鉄塔(14:11)-やしおの湯前(14:38)-清滝一丁目バス停(14:53)-
清滝駐在所前バス停着(15:02)
カシミール3Dデータ
沿面距離:17.7Km
累積標高差:(+)1,293m (-)1,856m
所要時間:8時間55分
こんにちは
明智平から、、、う~~~またまたロングコース!
まっちゃんのタフさには いつも驚愕です~~~
それにしても 薬師岳のアカヤシオ ケン坊さん リンゴさん、、、と
こうも連続で拝見することになるとは (;´・ω・)(;´・ω・)
でもきれいですよね 自然の中だから よけいかなって思います。
まだ覚めやらぬ男体山を背景にしたアカヤシオのショット
最高ですね!!
あれを
亀三郎賞?とさせていただきます
なんちゃって^^v
最近Mな傾向があって、コテンパンに(山に)やられないと満足出来なくなってきました。
・・・というのは冗談ですが、
体力があるうちにこんな山歩きも良いのかなと思ってます。
おぉ!亀三郎賞、ありがとうございます。
専門家の方からいただくと感慨ひとしお。今後も精進します。
といっても、未だ数撃ちゃ、のクチです(*´ω`*)
まっちゃんとケン坊さんの情報が背中を押してくれました。
今までは何となく暗いイメージを抱いていた山域でしたが、どうしてどうして明るく快適な尾根歩き。
アカヤシオも盛りで存分に楽しめました。
帰りに再び薬師岳山頂に寄ってランチタイム。
前日にまっちゃんが通過したであろう三ノ宿山方面への踏み跡を眺めながらカップラーメンをすすりました。
地蔵岳はアカヤシオが無かったというのが意外でした。
同じ山域、ほぼ同じ標高なのに、やはり植生なんでしょうかねぇ。
このエリアは古峰神社方面からだと林道歩きが長いので、いささか暗いイメージに
なるんではと自分も思いました。
細尾峠からのアプローチは、薬師岳までが急登ですが、全般的に気持ちの良い歩きで
自分も今回は印象を変えました。
あの位の気温だと山頂のカップラーメン、最高ですね。
登る山にもよりますが、カップラーメンももうすぐおしまいかな。
なかなか思いつかないいいルートですね。
アカヤシオも見頃のようで、花を堪能されたのではないでしょうか。
1158Pからの下り区間は1週前に歩いているのですが、その時にはシロヤシオは蕾すらなかったように思います。これから花も駆け足で登っていきそうですね。
茶ノ木平と細尾峠の間は歩いたことがないので、いいヒントをいただきました。
野球親爺さんにそういっていただくと嬉しいです。
今回の計画案が固まった頃、先週の滝ヶ原峠経由の鳴虫山の記事を拝見して、
やしおの湯尾根の情報を頂いたのも大変参考になりました。
1158mPから滝ヶ原峠へのルートは比較的踏み跡も濃いように見受けられました。
こちらも来年歩こうと思います。
それにしても僅か一週間で花標高は変わるものなのですね。
これだからやはり花の山行は難しいなぁと再認識しました。
↑2個とも削除願います。
どうも、コメがうまく入力できないようです。
長文過ぎたのかな?
コメント投稿でご迷惑をお掛けしてしてしまって申し訳ありませんでした。
コメント文章にリンク文字を入れたり、危険性のある海外のサーバー経由でのコメントは
ケン坊さんのブログのように管理者一時預かりになります。
でも今回のケン坊さんのコメントはそれらに該当せずです。
また、長文についても、千文字とかそのくらいでも全然問題ないです。
原因と対策については未だ不明ですが、
また気が向きましたらコメント頂けると嬉しいですm(__)m
こんばんは⌒o⌒*
ロングコースお疲れ様でした。
コースなるほど~と勉強になりました! メモメモ!!
青空にアカヤシオはきれいに映えますね~。
以前からこういうルートが好きで、
要は同じ道をピストンで往復するのが好きじゃないというこだわりのなせるわざです。
単なる変わり者なのかな(笑)
勿論、ピストンの場合も登る時の視界と下る時の視界は異なるのでそれはそれで
楽しいのですが、やっぱり周回が一番と自分は思ってます。
登山地点と下山地点をつなぐ乗り物(歩き・自転車・公共交通機関)を考える
のが結構難しいですが、そこを悩むのも楽しみです。
数年前、70歳過ぎの母親ひっぱりまわし、ロープウェイの展望台から
ちょいと足を伸ばし・・・ まぁ、そういう無茶をする人がいるから
立ち入り禁止の看板を立てたくなっちゃうんでしょうねぇ。(^O^;
花咲く、明るい笹尾根は、気持ちよさそうですね~。
あぁぁ、細尾峠からやしおの湯まででも、十分ロングコースだなぁ。
と思っていましたけどね。
(今年はロングコースを歩く。なんて目標を立てたのに、すっかり忘れてます。(^^;)
少しの標高の違いから咲く花や、緑の濃さが変わっているこの季節は
やっぱり楽しいですね~!
登り始めは青空がでていたのに、展望台に着いたらポツポツ雨粒が落ちてくる始末。
どうしようかな~と悩んでいるとまた晴れ間が戻ったり、まさに猫の目のような空模様
でした。
展望台から先の暫くの区間は、足回りをちゃんとして最低限の装備を持っていれば
普通のハイキングコースですよね。深い理由が他にもあるのかもしれませんが、
ロープウェイ会社も入っちゃ駄目じゃなくて、もうちょっと対応の方法があるんではないかと
思ってます。
例えば、「この先は登山道なので、登山靴、雨具、水をお持ちで無い方は進めません」
みたいな感じで注意換気するだけでも充分だと思います。
せっかくの素晴らしい景色を沢山の人に見てもらいたいと自分は思いました。
標高の違いによる花の変化は、今回ホントそれを実感しました。
当初アカヤシオの事しか頭に無かったのですが、正直シロヤシオを見た時は
ヤッターと思いました。
おはようございます。改めて...出直しです>笑<
明智平~茶の木平~細尾峠~薬師岳~三ノ宿山~清滝
何とも気の遠くなるコース まっちゃんならではの縦走ですね
最初、清滝から明智平までチャリンコでいろは坂を登るのか?
と(@_@)でしたが、さすがのまっちゃんもバスだったんですね。
やっと”人間・まっちゃん”に出会った気がします...
アカヤシオのタイミングがバッチリで良かったですね。ケン坊も
三ノ宿山方面の群生地をピストンしようかとも思いましたが
夕日岳との駆け引き(魔女)に敗れてしまいました。
次回があったら挑戦したいとおもいます。
97座達成 おめでとうございます。100座が近い!
今回はケン坊さんの速報を前日に見て、
「やったぁ、これでアカヤシオはバッチリだな」と大喜びで出かけました。
いつもだと、どなたかのそういう記事を見て計画をして実行まで一週間。
休みが合わなくて更に一週間。
(T_T)もう花は咲いてないんですね。
というこことでホント情報提供感謝感激でした。
>チャリンコでいろは坂
いや、流石にそれは無理。
ちゃんとした自転車で日頃走り慣れている人なら明智平までアリかもしれませんが、
折りたたみ自転車で自分の体力では、恐らく馬返し手前で足が攣って撃沈でしょう。
バスが混んでいて怪我の功名じゃないですが、
生まれて初めてのバスのいろは坂、それも運転手さん真横のいわば砂かぶり的な
ポジションで、迫力のいろは坂ドライブを堪能することができました。
普通、自家用車以外でいろは坂を登るなんてなかなかあり得ないので、これは
なかなか出来ない体験だと思いました
とりあえず97座まで来ましたが、あと難しいのが1座。100座達成は年内にでもと
のんびり考えています。あ、そういえば鷲子山は神社に行っただけで、三角点を踏んで
無かったです。正確にはあと4座かな(^_^;)
↑そのうち三角点Getしてきます