諸事極まり、というさなか(もち、私事であるが)不覚にも発熱してしまった。
木曜日の夜半、熱っぽさを感じ、体温を測ると38度台。そういえば昨日からなんとなく咳も出ている。
すわ、新型コロナか?
いやいや人との接触があれほど希薄な自分が感染する筈もなかろう・・・
だがしかし、万が一の事になれば数日前に近接接触した共に90歳を超えている実母と義母の事が気になった。
そう思うといてもたっても居られずに県の相談ダイヤルへ架電。
当然のことだが『かかりつけにまず受診されたし』とのことだ。
いつも薬を頂いている某病院に事前アポを取り、厳戒体制で診察が行われた。
勿論看護師も医者も完全に防護状態でなおかつ、通された特別診察室での診察はビニールシート越しである。
医療従事者への感染抑制という点において充分信頼のおける対応だが、診察を受ける側からすれば判決を貰う前から有罪確定のようなそんな雰囲気を感じるのも禁じ得ず。
そこは流石に医者も看護師も『こんなものものしい姿で本当に申し訳ありません』などとおっしゃる。いえいえ皆さんのような方々が努力されているお陰で日本の医療は守られいますと素直に返事をさせていただいた。
で、肝心の結果なのだが、
最近密かに流行っている(らしい)インフルの検査は陰性。
聴診による肺の呼気音も異常なし、念の為のレントゲンも異常なし。
ただの風邪のようですね、ということで無罪放免と相成った。
ただ、症状が悪化した場合は今日の診察の経緯を県の相談ダイヤルへ話せば必ずPCR検査対象となるらしい。それを聞いて安堵した。
結局、土曜日夕方にはすっかり熱もさがり、長時間臥せっていた故の腰の痛みと軽い頭痛が置き土産の風邪であった。
恐らく、水曜日の昼間呑気に昼寝したのが原因だろう(;´∀`)
日曜日、天気予報があまり芳しく無かったが、ウェザーニュースの矢板市の予報が案外良かったので駄目もとで、同じくSTAY HOMEにうんざりの家内と共に学校平を散策。
学校平といえば冬場のスノーシューシーズンに足を踏み入れたのが殆どで、つつじや草花が沢山咲いているのに改めて気が付いたのは収穫だ。プチ病み上がりな体に優しい散歩道。こんな感じで気楽にフィールドを歩くのも良いなぁと思った一日である。
この時期に発熱とは穏やかじゃなかったですね(◎_◎;)
今日の学校平は何時ごろでしたか?
自分も小間々からの帰りに八方牧場周辺を軽く散策していました。
9時~10時頃だった様な・・・
実際、ただの風邪あり、レアケースですがインフルエンザもありということなので、発熱=コロナ→PCR検査というと確かにキャパオーバーになっちゃうんでしょうね。検査体制のさらなる充実を期待したいところです。
学校平はニアミスでしたね。
自分は確か10時半頃に山の駅に到着して、一時間ほど散策していました。
38℃の熱とはびっくりされたことでしょう。発熱は自分の意思でどうなるもんでもありませんからね。
早々と解熱されての散策、お疲れさまでした。
でもご無理は禁物です。ご自愛ください。
この時期の発熱ですからちょっとびっくりしましたが、
間が悪い>自分 って思いましたよ(*´Д`)
4月から5月にかけて色々と気疲れすることが多かったので、疲労蓄積による発熱
だったのだろうと思っています。
歳を重ねると気力体力共に衰えることが証明されたみたいで、ちょっとがっかりです。