山間部に大雪警報が発令された翌朝。
さぞや雪も積もっただろうと様子見に出かけてきた。
途中の車道は高度を上げても殆ど路面が見えている状況。雪はまったく期待出来なかった。
いざ登り始めると、前日は”雨”が降ってしまったようで雪面はガリガリ。
ガリガリ雪面は沈むこともなくチェーンスパイクでやり過ごして問題なかったが、小丸山で一応アイゼンに履き替えた。
計画では赤薙山のつもりだったが、ガスが次々と麓から上がってくるの見ながら雪山装備故のザックの重さにため息をついていると根性がいま一つ出ない。
小丸山直下の超急登を虫の息でどうにかクリアすると、『今日は腰ならしだから丸山でいいかぁ』とあっさり進路変更。
しかしである。雪の丸山は何回も登っているが今回も夏道をロストして灌木藪と若干格闘。ぼーっと歩いていると駄目だな。
下山は八平ヶ原に降りるいつものルートとも思ったが、夏道の入り口をGPSにインプットしたくて小丸山へ戻った。
小丸山からの下山は、大斜面にダイブしたらそのままテイクオフしてしまいそうな気持にさせられる相変わらずの大眺望に留飲を下げた。
すっかりガスが抜けて光り輝く赤薙山を見るとちょっと悔しかったけど、腰も違和感無くまずは納得のいく一日であった。
こんばんは。
きれいな写真をありがとうございます。
明日、赤薙山辺りをとも考えてましたが、丸山から八平ヶ原への下りで滑落された方がいらしたようで、というわけではありませんが、雪山用の準備が面倒なので、男山直登ルートを辿ってみようかと考えてます。
どちらにしてもまっちゃんさんの後追いですね。
腰のほうも徐々に回復されているようで良かったです。
>丸山から八平ヶ原への下りで滑落
北斜面故にアイスバーンになっていたのかもしれませんね。
アイゼンを履いていたとはいえピッケルが無い自分は行かなくて正解でした。
また寒さが戻ってきましたが、極寒の雪山は堪えるので2月は自分も日溜り
ハイクに行こうと思ってます。
腰の方は歩くぶんには問題なさそうです。
丸山での滑落事故は下野新聞のweb版で見ました。
お気の毒な事故でしたね。
それにしても晴れていると写真が映えますね。
後半はスマホですか?
下野新聞のweb版見ましたが、
「登山道」から滑落という記述に若干違和感を感じました。
既に登山道は跡形もない雪面なので、夏道でも滑落の危険性があると誤認させる
ような気がしました。
今回はミラーレス+PLフィルターで撮りました。
PLフィルターの扱いが難しくて液晶で出た色合いとPCで見た時に結構差があって、
場数踏まないと難しいなぁと痛感。
2枚目までは4:3画角、以降は16:9画角だったのでスマホのような見た目に
なっています。
今回の山行はザックが思いのほか重く(感じた)、デジ一を持っていく体力的余裕は無し。
また鍛えなおさなくちゃ(汗)