2025関西遠征(6) 鎧岳・兜岳


-『スーパー地形』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

13日(木)は休養日。
橿原市内のコインランドリーで洗濯したり、のんびりと過ごしました。
登山の日は暗くて寒くて狭い車の中で着替えをして一日が始まりますが、休養日は日が昇ってから起きだすので精神的にも楽です。
夕方、奈良県宇陀郡御杖村まで移動してきました。

明けて翌日、今日は鎧岳と兜岳に登ります。

二年前の秋、俱留尊(くろそ)山にススキ原で有名な曾爾(そに)高原から登った時、周囲の火山群ピークの荒々しい山並みに感銘を受けました。
その時に特に印象に残った鎧岳が今回のターゲットです。

いろいろ調べたものの、明確な駐車地というものが無いようです。
他の方の記録でそれらしき箇所を前日偵察しました。
サン・ビレッジ曽爾というキャンプ場があり、そこの方に尋ねたところ、「皆さんこの先の路側に停めているようです」との情報を得ました。

かなり台数が停められそうな路側に駐車。
金曜日の今日は自分一台ですが、もともと山がマイナーなので順当かな😁
今日は静かな登山になりそう。

サン・ビレッジ曽爾手前に東海自然歩道の案内があったのでそちらへ。
しばらくはしっかりした道でしたが、廃虚となった温泉(奥香落温泉跡)の敷地近くになると背の高い藪に阻まれ、にわかにルート不明。廃墟の裏手に入り込んだりして、しばし道迷い遭難です😅

藪の先にようやく東海自然歩道の案内を見つけると、その先は道形もはっきりしてきました。
温泉が開業した時に記念か何かで建立された観音様も、ひっそりと訪れる人もないような悲しさ。
周囲の紅葉だけは今も輝き続けていました。

民家脇を抜け、途中から見えた鋭鋒の鎧岳に圧倒されました。
一旦車道歩きの末ようやく登山道の案内を見ます。

急登に喘ぎながらようやく鎧岳の山頂へ立ちました。
眺望の無い事は事前に知っていました。しばらく静かな山頂の雰囲気を楽しんで兜岳へと向かいます。
一旦170m程下げて峰坂峠、そして同じくらい登り返して兜岳。里山ながら結構キツイです。
兜岳直下で鎧岳方面に眺望が広がり始め、本日唯一の登山者と交差しました。

兜岳山頂からは鎧岳はもちろん、俱留尊山と曾爾高原が良く見えました。
水蒸気の多い空気と逆光で今一つ奇麗な景色になりませんでしたが、二年前にあちら側から見えたこの山の頂に立てたのは成果です。



今晩も「道の駅 伊勢本街道 御杖」で連泊します。
昨日は移動途中の橿原市内でスーパーに寄る事が出来ましたが、御杖村や周囲に食料を調達する箇所はコンビニ(のようなお店)一件だけ。
総菜弁当類はまず期待出来そうもありません。

比較的近い市街地である名張市まで、まさに買い出しよろしく往復1時間以上もかかりましたが、途中の県道沿いには鎧岳のような山も多く、紅葉も盛りで目を楽しませてくれたドライブでした。


路側スペースに駐車 この先にも右側にスペースにあり


東海自然歩道の道標あり ここを進んでいくが・・・


廃墟温泉エリアに踏み込んでしまった しばしルートファインディング💦


でも景色が良い


朽ち果てていく温泉施設


それでも、紅葉は今なお燃え盛っている


結局藪を漕ぎながらようやく道形に復帰 いやぁまだ登山口じゃないのに大変だ💦


落ちた看板があり、そちらに進んでみると・・・


今は誰もお参りしない観音様 GoogleMapにもその存在は記されていない このまま集落と共に忘れ去られていくのだろうか


一旦山道を抜けて民家脇を通過 紅葉がお見事だ


鎧岳の雄姿が眼前に迫る 登れるのかこの山? 大丈夫です、道がちゃんとあるんです(急登だけど)


にわかに暗雲立ち込める(単に周囲を覆う朝もや)


やれやれ、ようやく登山口かな


小屋脇を進む 里山だとこういうのよくあるパターンだね


いよいよ登山ルートと思いきや、少し登ったらまた林道へ出る🙄 ショートカット?


突き当りまで林道を歩くと今度こそ登山口のようだ


この先確かに左の踏み跡あり 登山道は明白に右なのだが間違える人もいるだろうからこれはナイスアドバイスだ


急登急登💦


ようやくビクトリーロード


そして静かな山頂 このタイプの山名板は鈴鹿山系でよく見るやつだな


山頂に眺望はまったく無い


南進するとあの絶壁方面だからこれは必要な案内だよね でも「診療所」っていうのは地元の人しか解らんと思うのだが😅


兜岳に向かう途中で鎧岳がよく見えるポイントがあった 雲が切れて光が差し込むのをしばし待って撮影 逆光気味なので発色が厳しい😣


凄いとしか言いようのない岩壁アップ


頂部アップ


四面楚歌か?😆


黄葉もよいね


兜岳へも容赦のない急登のすえ、ようやく到着



右の茶色い箇所は曾爾(そに)高原のススキ原 左端のピークが俱留尊(くろそ)山 2年前の11月に曽爾高原から登った


この露岩の場所を境に下山の急降下は終わり、植林帯の穏やかな道となる


林道へ接合



林道歩きもなかなか綺麗で飽きない


下から見上げる兜岳 林相がはっきりしていて面白い


曽爾高原を低い位置から


そして最後にもう一度鎧岳


駐車地へ戻ってきた 途中で交差した方の車らしき一台があった


昨晩に続き「道の駅 伊勢本街道 御杖」に連泊 併設の「みつえ温泉 姫石の湯」で汗を流し休憩所の無料WifiでしばしPC作業 ポスターが奈良推しだ😊

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/44281535
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8934228.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
・iPhone 13 Pro Max

カテゴリー: 車中泊の旅, 奈良県の山 パーマリンク

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