八海山神社と大丸のアカヤシオ


-『GeoGraphica』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

ミツモチ山の過去の記事
    2024年05月02日  ちょっと間に合わなかったね
    2023年04月19日  ちょっと早かったかな アカヤシオ
    2021年05月06日  ミツモチ山の春
    2020年05月13日  大丸の自粛
    2019年05月11日  春の高原山界隈
    2018年04月30日  シロアカと満足の高原山
    2015年04月29日  アカヤシオ咲くミツモチ山へ
    2007年10月07日  ミツモチ山

前回に続き、今後は山SNSとほぼ同じテキストでの掲載になります。
時系列的に補足したい場合や、どうしてもブログで発信したい場合だけ一部の編集ないし追記をするようにします。



ミツモチ山のアカヤシオがそろそろ見頃らしいという情報をGet。
肝心の大丸情報が無く、数日前に全く咲いていなかったという記事も見ましたが、ミツモチ山で咲いているなら大丸も咲いてんじゃね的なノリで行ってきました。

登りに使ったルート(ミツモチ新道っていうのかな)は途中からアカヤシオに染まる山道になりました。
釈迦ヶ岳もそうだけど、南から登るルートは登山者が少なく静か。雰囲気も良いので、最近は急ぎで大丸に行きたい時くらいしか大間々から歩き始めません。

天気も良いし、大丸で帰ってくるのももったいないので八海山神社まで足を延ばし、戻りはまず何も見るべきものの無いであろう林間コースへ。所々の残雪が唯一の見るべきものでした😆

一旦大間々まで行き、今度はヤシオコースでミツモチ山を目指します。
例年、ルート途中から見える大丸周辺を見て「今年は駄目かな」「良さそうじゃない」と一喜一憂するのですが・・・
今年は大いに期待できそう✨

大丸に着いてみると・・・
いやぁ素晴らしい!
過去に見たMaxとまではいかないけれど、最近裏年だったりタイミングを外してばかりだったので充分満足できる咲きっぷりです。

ミツモチ山へ到着すると、展望台に大集団のおばさま達が鈴なり。
下のベンチで食事を始めると、マダム達も降りてきて賑やかなお食事タイムの始まり。
話の花が咲きまくっていましたよ。


作業はしていなかったが伐採中
大分登った頃に背後からエンジン音が聞こえたので日曜も作業かも お疲れさまです


これで倒木をガシッと掴むんだね 作業を見てみたいものだ


登山口へ到着


それでは行きましょう


序盤 穏やかな植林地 広々として光も届く気持ちの良い道が続く


植林帯を抜けると春らしいブナ林をジグザグに登る


珍しくスミレにレンズを向けたら、蜂クン、ナイスフレームイン😃


こちらのルート、途中からアカヤシオがちらほら出てきて良い感じになっていく


ちょっと白っぽいけど賑やかなピンク色が奇麗だ


透過光


ミツモチ山はサクッと通過、青空コース途中の釈迦ヶ岳撮影定点
ここのアカヤシオはまだ蕾だった


八海山神社を目指して尾根を進む 眼下の権現沢左岸尾根、
下部はアカヤシオのパラダイスのようだがあそこは近づけないな😅


鶏頂山の金鶏が休憩したと言い伝えられている鶏岳😁


前山から釈迦ヶ岳までの稜線
こうやって見るとなんちゃ無いが歩くと結構大変なんだよね💦


超トリミングしたら、釈迦ヶ岳山頂の赤の鳥居と神様の像が見えた
お釈迦様も見えているかな?


釈迦ヶ岳 北から登る登山道はいやらしい残雪あるね きっと😱


今日は八海山神社を山頂としましょう


塩谷町方面


それでは下山 帰りは見るべきものが多分何も無いと思うけど林間コースで


残雪は所々にあり 滑らないように注意して歩く


こんな感じ


大間々駐車場まで一旦下山 定番の大左飛山塊眺望


ヤシオコースでミツモチ山へ戻る
大丸が近くなると遠目にもピンク色になっていて期待が高まる


今年の大丸や如何に🫡ベストとは言い切れないが、かなりいい状態かも☺️


ご覧の通り群生地にふさわしい咲きっぷり


色の濃い木は目が覚めるほどだね


お散歩中のワンちゃん 望遠端でショット 無許可掲載です。すみません🙇‍♂


素晴らしい咲きっぷり


花の量もいう事なしだが満開はあと数日か


今日、来て良かった


蕾もまだ残っている


大丸を後にした


ミツモチ山下のベンチは大盛況 東京から来たマダム達の会話の花はアカヤシオを凌駕する勢いで咲いていた😅


下山はキャンプ場方面のルートへ


“下界”という言葉がよく似合う風景


アップ


標高が下がるとミツバツツジが奇麗に咲き始める


佳き!


こちらはこれからだね

今回下山に使ったルートはあまり歩かれていない感じで荒廃が進んでいました。
特に沢沿いは土砂が流出してしまい、登山道が失われている所なども多数ありました。
第一展望台、第二展望台を経由するルートが一般的になっているようで、こちらを歩く人は少ないのかもしれません。


ルート終盤の沢沿いは土石流で登山道が崩壊していた


かつてアートの要素があったのかな🤔


駐車場前の桜が奇麗に咲いていた


広い広い駐車場へ帰着 マダム達の乗ってきたであろうバスが停まっていた

コースタイム等データ詳細
 YAMAP掲載 https://yamap.com/activities/39455652
 山レコ掲載 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8067655.html

撮影使用機材
・NIKON Z50
・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

カテゴリー: 塩谷の山 パーマリンク

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