古賀志山馬蹄形2021


-『GeoGraphica』+『カシミール3D』+『国土地理院地図閲覧サービスデータ』にて作成-

古賀志山馬蹄形の過去の記事
    2020年04月03日  古賀志山馬蹄形縦走時計回り
    2013年03月09日  古賀志山馬蹄形縦走

 ここ数日大変天気が良い。
 然れども、仕事やらなにやらシャバの用事を飛び飛びで入れてしまったので車中泊に出かけてしまうことが出来ない。
 青空の日は家でウダウダしているのも半日が限界で、昨日は豊郷台の美術館周辺を散策。車でお湯を沸かして食事とコーヒー、読書と昼寝をした。

 だが、その程度では足腰がなまってしまうから、今日は思い切って普段足の向かない古賀志山でも登るかと一念発起。どうせならトレーニングを兼ねて馬蹄形を歩く事にした。

 林道長倉線側に車を停め、北ノ峯に登り上げて赤岩山岩稜~古賀志山~鞍掛尾根(今はこう呼ばないとか)~馬蹄形北側稜線~腰掛岩と周回。

 赤岩山岩稜は相変わらずのフィールドアスレチック祭り。それでも以前より巻道が増えたような気がする。御嶽山からはハイカーの嵐でヒトまたヒト。ようやく559mPから北に入ると登山者が減って一息。馬蹄形北側尾根に入るとやっと静かな歩きとなるも、444mP(鳥屋山)ではグループ(驚)が昼食中。

 なかなか静かな山歩きとはいかなかったが、それでも表ルートに比べれば比較的落ち着いた古賀志山を楽しめた一日であった。

 以下写真羅列。

 今回は岩場歩きが多いのでOM-D EM5を使用したが、モードダイヤルが露出優先になっていたのを下山してから気づいた(汗)
 一生懸命補正したけど、やはりD5600に比べると画質がショボイな。まだまだ設定精進精進。


久々の古賀志山、よろしく


北ノ峯に登ると日光連山がお出迎え


富士山も(トリミング)


猿岩から二股山とかまど倉


手前は赤岩山


赤岩山岩稜から北東の眺望があちこち良好になったような気がする


馬蹄形入り口 立派な道標 以前の朽ちかけた『丁岡入口』が懐かしい


今年はどの山を歩いても落果実は豊作だ


444mP手前の岩場を登った箇所から


最後に腰掛岩から下降

概略コースタイム

駐車地発(08:38)-廃小屋(08:54)-北ノ峯(09:17)-猿岩(09:41)-赤岩山(09:50)-
二尊岩(09:59)-中岩(10:18)-御嶽山(10:35)-古賀志山(10:47)-540mP(11:43)-
昼食休憩地(11:52)-昼食休憩-行動再会(12:32)-383mP(12:52)-鳥屋山(444mP)(13:27)-
腰掛岩(13:32)-駐車地着(13:54)

カシミール3Dデータ

沿面距離:7.8Km
所要時間:5時間16分

カテゴリー: 宇都宮の山 パーマリンク

古賀志山馬蹄形2021 への2件のフィードバック

  1. リンゴ のコメント:

    最初は一眼レフ→散歩用、従来のミラーレス→登山用でしたが、画質の違いから全てのフィールドで一眼レフがメインとなりました。
    せめて雪山ぐらいはミラーレスに出番を回そうかと思っているのですが、バッテーリーの劣化で1日持つかどうか微妙なところです。

    • まっちゃん のコメント:

      そうですね。
      持っていけるならやはり一眼レフのほうが全然良いですよね。
      自分はキットレンズが15-140mm一本のセットで買いました。散歩撮影の時は良いのですが、登山の時は重い長い大きい。

      で、結局メルカリで買ったキット外しの18-55mmと75-300mmを破格値で追加しました。
      登山の時に持っていくのは18-55mmのみでこれが軽くて実に優秀。
      難を言えばもうちょっと焦点距離が長くて(せめて100mmくらい)、かつ軽量を保っていればベスト
      なんですが、そういうレンズはあってもとても手が出せそうに無いお値段でしょう。

      今回のような岩場メインのコースだとウェストポーチにさっと仕舞える小型のカメラもやはり良いなと思うのですが、なかなか画質のほうがついてこないのが残念です。

      バッテリーは、自分は全てのカメラの二本目にロアジャパンの互換品を使っています。
      価格が純正の1/5程度で性能は殆ど変わらず。純正品と比べて絶対安心かと言われると確約は出来ませんが、技適マークも付いているし口コミや一般的な評価も好評で結構お勧めです。

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