もう少しSTAY HOME

 STAY HOMEな日々。
 正直、先がしっかり見通せるとは言えない状況ではあるが、好転しつつある雰囲気は確かにある。
 これから夏場に向けて感染は間違いなく下火になるのだろうが、次の大きな波と考えられている今冬から来春に果たして日本は、そして世界は新型コロナと互角に戦うことが出来るのであろうか。

 ワクチンや有効な治療薬の開発は世界規模で文字通りしのぎを削る開発競争だろう。しかし日本においては諸国に大きく遅れをとったPCR検査体制など、様々な反省をもってして改善を期待したいことが多い。こんな時こそ与野党が一致団結し、余計な利権など排した上で『スピード感』のある抜本的対応を政治家に望みたい。
 国民の生命と経済を両天秤にかけられた今回の騒動。財界の顔色を窺うことなく感染症対策に充分なお金を使って欲しいとつくづく思うのだ。

 さて、緊急事態宣言が5月末まで延長された。
 我が栃木県については特定警戒都道府県では無いので県の判断で11日より制限が緩和される。
 緩和後は県外への外出は自粛となるが3密を避けた上での県内の移動は可能となる。
 気になるのは高原山の花達であるが、聞くところによるとアカヤシオは今年は裏年、そして大丸もまだ開花していないという。
 正直気もそぞろで今にもこの目で確かめに行きたいところであるが、10日までは最後の我慢をすべきだろう。

 ということで、矢板の長峰公園へツツジ見物、最近マイブームの車中泊仕様の車内でのんびり過ごす一日。
 午後になって風が冷たくなってきたけど、公園の散歩、車内でまったり、また散歩、またまったりを繰り返して、なかなか良いリフレッシュになった。
 月曜日からまた平日は強制STAY HOMEな日々(個人的な事情で)がやってくるが、せめてもの命の洗濯を楽しむことが出来た。


県道63号松田新田町より羽黒山


田植え直後の水面が輝く


春を迎える高原山


そして日光連山


風にそよぐ草原の向こう 再び羽黒山


塩谷の里山 石尊山


長峰公園へやってきた


231.57m四等三角点 点名はずばり『長峰公園』


上部の薄い色のツツジは既に色あせ初めて盛りを過ぎてしまっているようだ


初夏を思わせる日差しだがまだまだ風は冷たい


陽ざしを避けた駐車場でまったりと過ごす

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